プロスペクト理論から見る、パチンコ依存症の視点 | 28日間でパチンコ奴隷から完全に開放され、金銭的な不安を完全に消し去り、新たな理想の人生を歩み始める方法!!

プロスペクト理論から見る、パチンコ依存症の視点

いつもブログを読んで頂き、
本当にありがとうございます。

どーも、康朗です。

さてさて、今日は、心理学の視点で、パチンコ依存症について、
僕の見解を伝えたいと思います。

あなたは、プロスペクト理論というのをご存知ですか?

「あっ、知ってる、知ってる!!」

と思ったあなたは、心理学を相当勉強してますね!

まぁ知ってても知ってなくてもどっちでもいいんですが、
今回は、プロスペクト理論を基にパチンコ依存症を考えたいと思います。

で、、、

まずは、はじめに「プロスペクト理論」って何?

と思われると感じましたの、そこから入っていきますね。

ざっくり言うと、、、

人間の損得勘定の「損の部分」と「得の部分」では、それに対する価値や
反応に差がでてきますよって事です。

例えば、

あなたの目の前に2つのパチンコ台があります。

①絶対に1万円勝てるパチンコ台

②1/2の確立で、2万円勝てるか、0円になるというパチンコ台

あなたなら、どっち選びます?

で、、、

この実験データでは、約60%の人が、①を選んだそうです。

では、次の質問です。

あなたの目の前に2つのパチンコ台があります。

①絶対に1万円を負けるというパチンコ台

②1/2の確立で、2万円負けるか、0円になるというパチンコ台


この2つのパチンコ台があった時に、あなただったら、
どっちのパチンコ台を打ちますか?

まぁ、絶対的な答えとかは無いんですけど、この2つの質問をした時や
このような状況を実験で作り出したときに、どうやらこういう傾向がある
という実験結果を基に、つくられたのが、プロスペクト理論です。

で、

あなたは、どっち選びました?

①ですか?

②ですか?

プロスペクト理論の実験データでは、①を選んだ人が
30%まで減ったと記述されています。

で、、、

この実験からわかった事は、人間の損をするという認識と
人間が得をするという認識には、どうやら差があるぞ!

という事です。

つまり、元は同じ1万円という金額でも、1万円得をしたという認識と
1万円損したという認識では、同じ1万円の価値のはずなんですけど、
圧倒的な差がでてくるという事です。

人間は損したくない生き物なんですね。

これって、実は、パチンコ依存症とかなり繋がってることなんです。

まぁ今日はこの辺で、また気が向いたら書きます。笑

追伸

最近、ネットビジネスされている方が多いそうです。

もし、お金に困っているのなら、これを学んで、
ネットビジネスに参入するのもありですね。

ちなみに、僕は、この方々から、ネットビジネスの基礎を学びました。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

康朗