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6月11日から新議会。18、19日にかけて議会内の役職が決まり、私は教育子ども常任委員会副委員長と、広報広聴特別委員会副委員長になりました。
今日は本会議終了後、ついひと月弱前まで、議会改革特別委員会で練っていた「常任委員会運営ガイドライン」などをもとに、新正副委員長への研修がありました。
所管事務懇談会や、事前調整会、施策研究テーマ、視察に関する事前勉強会………。ややこしや!議会改革特別委員として議論に加わり、正副委員長の役割として、決めては来たものの、いざ、当事者になり運用する立場になると、ほんと、ややこしや!
まあ、しかし、議会での議論が活発になるよう、がんばってみます。
「これが政府のやることか」 …こんな大見出しで本日の赤旗一面で、閣僚が翁長沖縄知事との面会を拒否し、沖縄振興費を一方的に減額するという暴挙を報道しています。
面談を拒否したのは西川公也農水大臣。サトウキビ交付金に関しての面談要望でした。
また、自民党は、歴代の沖縄県知事を「沖縄振興調査会」に招き要望を聞く機会としていたのに、これに翁長知事を呼びませんでした。
沖縄振興予算については、今年度の3510億円から1割程度減らす、一方、新基地建設は増額する、としています。まさに、「ムチとムチ」。いじめ、いやがらせの類…。
昨年の知事選で翁長氏は新基地建設反対を掲げて、任期途中に容認に転じた仲井真氏を10万票の大差で破りました。総選挙では沖縄自民党は完敗。新基地建設反対の議員が全選挙区で勝利しています。
沖縄の民意は「新基地建設反対」。翁長知事は文字通り、沖縄の民意を体現している人物ではないでしょうか。その翁長知事をこのように軽視、無視するのは、民意の軽視、無視にほかなりません。歴代政権にもない異常な事態です。
コメントもいただいていたのに、全く気付かないままでした。しかも「普通の記事も読みたいです」という、励ましのお言葉でした。ありがとうございました。
ツイッターもあまり熱心とは言えず、大いに反省すべきですが、果たして、私、どうするべ。
まだ、決意と方針定まらず、とりあえず、ゆるゆると、ぼちぼちと。ありゃ、いつもどうりで、こりゃ変わりそうにない。
珍しく眠れず、久々に「あけみアラカルト」見て、みんなのブログ見て、その努力に感心し、少し反省した次第です。