妻が他界し、妻がいなくなってからもう4年と8か月以上過ぎました。
最初は何をやっても妻のことを思い出し、悲しくなることが多かったのですが、毎日のルーティンの中でならなんとか平常心を維持できるようになりました。2年経った頃くらいからですかね。
その後も家具を新調したり、断捨離したりするうちに、少しずつ昔と違う環境になったことで悲しみの底に落ち込むようなことはなくなってきました。
環境に慣れてきたのでしょうね。
でも、やはり時折り考えてしまうことがあります。
特に子育てと家のこと。
こんな子供達との接し方でいいのか?こんな子育てでいいのか?妻が生きていたらどうしていただろう?妻が生きていたらいろいろ相談できたのに。。。
家のことも、家事が中途半端で台所が汚れている。。。妻ならもっと綺麗にしてたよな。。。食器洗い乾燥機がついに寿命がきたのか故障した。
修理する?新しいのを買う?二人でどういう判断をしたろうか。
家の壁の塗り替えはいつがいい?車も年数経ちすぎてそろそろ危ない?
いっぱいいっぱい相談したいことがあります。
そんなときにあらためて妻はもういないのだなと感じます。
なにかがぐっときます。
昔のことを思い出します。
この感情ばかりはどうしようもないようです。。。