Q 会社の人との飲み会でどのようなことを話題にしたいと思いますか?
  
仕事の話
趣味の話
仕事のグチ・失敗談
職場のうわさ話
社会情勢の話
人生や将来の話
家族・家庭の近況
景気の話
スポーツの話
レジャー・旅行の話
テレビ・映画・小説・音楽などの話
恋愛の話
ファッション・おしゃれの話
グルメ・おいしい飲食店などの話


Q 社会人になったら、仕事のほかに、あなたがやろうと思っていることは何ですか?
  
スキルアップを目的とした自己啓発
資格などの取得
協調性を大事にして良い人間関係を築く
講習会や飲み会などに参加し、社外の人脈づくり
思い切って今までの性格を変え、新しい自分を開拓したい
社会人としてのマナーを身に付けたい
生活態度を見直して、健康に気をつける
貯蓄
節約
投資(オンライントレード、FXなど)
副業
精神的・経済的な自立
趣味
恋愛、婚活
生きがい探し
ボランティア、社会貢献、寄付


ということで、神戸市役所でやってる『震災写真展』に行ってきました。

神戸市役所の2号館?25・6階建てのビルの2階、市民ギャラリーでやってました。神戸学院大学、なんかのゼミがかかわっているようです。
写真の数は、そんなになくて、展示の方法もいいとは言えないんですが、印象は受けました。



最近は、映画でも何でもあるんで、強い印象を受けるなんでこと基本的には、ないんですね。やっぱり「慣れ」がきてしまって。だから、美術館とかいっても、どう反応すればいいやらってのが多いんですね。

震災の写真は、家屋が壊れて、さんさんたる状況の物が多くありました。

 学校の近くにある商店街の写真もあり、そこも何回か通ったことがあるんですが、看板が傾いていたり、アーケードが壊れていたり。また、商店街の道が、1区画分くらいで、区切られて先へ進めなくなっていたりしてたんですね。
 それとか、他の写真では、家屋、木造家屋が、完全に崩れてしまっていて、あの戦後の日本の焼け野原の写真のように、まっ平らになって、見通しが良くなっている写真もありましたね。現代の日本で、こういう光景をみるのは、やはり驚きです。平和で、かつ技術も先進である日本で。
 一番印象に残った写真は、ビルとビルの連絡橋ってありますよね。あれが、片方だけ崩れて、ビルに刺さっており、本来は行き来の便利なものなのに、ビルをつぶす側になってしまっている、そういう写真ですね。

 この写真を見たときに、日常にあるものが、急に非日常になってしまうことってこういうことかぁって感じました。日常に感謝をすべきという気持ちと、急に変化する非日常というものへの関心の2つが心に浮かんできました。




でもね。たぶん、この写真展の趣旨だと思うんですけど、震災って、壊れただけじゃないんですね。
人の強さとかつながりみたいなのもあるわけですよ。

無償散髪をする人とか、
震災何日目かわからないけど、大挙してバス停に並ぶ人(多分通勤のため)ととか、
消防士と一般の人が助け合って、救助してたりとか。
他にも、友人に聞いた、灘から西宮まで歩いたという話。(大挙して歩いてる写真もあった!)
また、震災直後に現場に行った父から聞いた、中華街の人が震災何日か後には、壊れたビルの前で、もう商売を始めていたこととか。

まぁ、震災写真展はこんな感じでしたね。やっぱ、印象に残ったと思います。この機会に、震災のことも考えないとね。
今日、さっきまで、YOUTUBEを中心に、声優さんのトーク系の動画とか見てたんですよ。

ま、とりあえず、はりつけますね。





そんで、つぎはこれ。なぜか、ブログにはりつけられなかったので、URLを。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2926401

それから、次は、これ。画質悪いけど、仕方ないね。



これ、みんな同じ人なんですよね。
で、それから、これ。




というわけなんですがね。

まず、声優の斎賀みつきさん。
私は、この人の声が好きで、好きな声優さんの一人なんですが、
服とかもカッコよく、男性顔負け、自分も参考にしたいくらいですが、、、

ま、それは、さておき。まず、最初の動画。
これ、おそらく最近とられたものなんですが、見れもらえばわかるように、
「完成した人」
って、印象を受けるとおもいます。
それは、髪型や服装から来る印象的なもの、その人の個性を排除したうえでの喋り
その辺りからにじみ出てくるものです。

それは、後ろに座っている、新人声優さんと比べればよくわかりますよね。
新人さんの方は、喋りもはっきり言ってうまくないし、場の流れを断ち切る感じで話すこともあります。その点、羽田野氏は「それよりは」って感じでしょうか。それが、まるまる声優界の序列になっているんだから、すごい。

ここに、その人の人間力のようなものを感じるわけですよ。
で、この対照的な比較から、「人生」ってものを感じるわけですね。


斎賀さんは、若い方は見たことあると思いますけど、「(麗人)サイガー」という役名で
「おはスタ」というTV番組に顔だし出演されていたことがありました。(2つ目の動画参照)
おそらく、このころは、駆け出しで、がむしゃらに頑張るって感じだったんじゃないでしょうか。
仕事としては、「イヤな仕事」のうちに入るでしょう。
それでも、「与えられたものをとことんやる」。
それが、この時期だった。

ニコ動のコメントでも誰かがコメントしてますが、
うさぎのぬいぐるみのほうをみてわらうところ。
その笑い方、つまり「ちょっとちゅうちょするようなしかし、それでいて「笑い」の空気をまわりに与えるような笑い方」をしておられます。
ここに、斎賀さん本人の素の部分が垣間見えると思います。(ちなみにこの笑い方は、今でも変わっていないようです。1つ目の動画参照。)

で、その中間に当たるのが、下の2つの動画です。
ここでは、「悩みつつも、成長していく」そういう姿が垣間見えます。
髪型は、はっきり言って、よいもの、自分の魅力を引き出すものにはなっていません。
むしろ、まわりに「えっ・・・」という印象を与えてしまうものかもしれません。
髪型の推移にも、そうした人生の流れが読み取れれるようです。
もちろん、上の動画で話していること、下の動画で見られる「先輩」としての一面からも
そうしたものは読み取れると思います。

おそらく、今の彼女は、今の斎賀さんは、たぶん「悩む」ことはないと思います。
完成したヒトというのは、「悩まない」ものです。
逆説的ですが、もちろん悩みます。どんなに偉い人でも悩みはあるわけですから。
しかし、その悩みを、なんというか、自分の中に位置づけることができている、できるようになるんだと思うのです。
だから、その悩みによって、自分の人生の方向が変わるとか、自分の人生が壊れてしまうとか、
そういったことが起こらないのです。
自分の中に位置づけられる悩み。それを「悩み」とは言いません。
だから、「完成した人」は「悩まない」のです。
(ちなみに、「完成」してもなお、自分の中に悩みがある、人生をこわしてしまうがごとき悩みを持ち続けられる人、そういう人が偉人なのだと思います。ベートーベンなんかを見たらそう思いませんか。もしくは、死ぬ間際に名言を残す人とか。)

若い時や壮年期の悩みは、基本的に、自らの人生に影響を与えます。
それがない。それを乗り越えたというところに、「人物としてのすごさ」がみえるのです。
だからこそ、「人気」であるし、「あこがれ」を持たれる。



ここまでが、斎賀さんの人生。
私も、ここまでいけるかわかりませんが、見習って、やはり常に「全力で」頑張らなければいけないと思いますね。それには、やはり強い「勇気」が必要なわけです。

最後の動画は、もうひとつ意味があります。
沢城みゆきさん。
私が好きな声優さんの一人です。
見た目通りの「まじめ派」です。
彼女は、他の動画とかを見ればわかるように、
声優としてかなりの実力の持ち主です。
しかし、出演作品が、どうも(私から見て)パッ!としない。

その原因の一つとして、喋りがあげられるのかもしれません。
ファンからみて人気のある人でも、そうしたファクターのない、業界の人から見ると、
どうしても「親和」しにくい漢字があるのではないでしょうか。

実力を活かす。そこに喋りが伴う必要があるのです。
そして、斎賀さんの現在の喋り(上2つの動画参照)を見てもわかるとおり、
喋りは人間性の向上とともに付いてくるものなのです。
「まじめ派」がどうかはわかりませんが。


ぼくも、バリバリの「まじめ派」で(特に近年は強い)、どうなるかわかりません。
ここに書いたのも、私自身が「喋り」について、強く意識している結果の見方なのかも知れません。


新年初めてのブログですが、こうしたことを書くのもいいかと思いました。
では。


                                  トクマ法師