長い腕 | 読書中毒 ~始まりは大沢在昌の新宿鮫だった~

長い腕

川崎草志の『長い腕』を読み終わりました
この作品は新人作家の登竜門たる、
第21回横溝正史ミステリ大賞を受賞した話題作です

ゲーム製作会社に勤務する主人公は音楽と読書、そして孤独を愛する女性。
現在の仕事に大きな不満はないが、同じ場所に居続けることを好まないため、
会社を辞めしばらく故郷・愛媛県の小さな町に帰省しようとしている。
ところが同僚の変死事件と、故郷の町で起きた女子中学生による殺人事件とに共通のキーワード「ケイジロウ」を発見し、調査を始めることに…。

普段は本に付いてる帯広告など見ずに本を選ぶようにしているのですが
(騙される事がほとんどなので...)
今回は帯に引かれて...

とても第1級のミステリーとは...

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