BL作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。

 

 

 

初読み作家さま☆シリーズまとめて読みました♪

かしこまりました、デスティニー 上 (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS) かしこまりました、デスティニー 上 (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS)
 
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@さちも

意地っ張りなお坊ちゃん×健気な使用人。運命に翻弄される2人の身分違いなラブストーリー。――御曹司のは、義母との確執により家を追われてしまう。そんな葵を支えるため、幼い頃からの執事・宮内も新たな門出へとついていく。かしずかれるばかりのお坊ちゃんから一転、朝から晩まで人に使われる日々。そんな生活の中で葵を支えるもの、それは仕え先の大手自動車メーカー西園寺家の次期当主・次郎への5年越しの片想いだった。《Amazonより》

 

かしこまりました、デスティニー上@さちも
西園寺家長男α・次郎×東條家長男Ω・葵☆

ある意味両想いで;;

葵の幸せだけを願いつつ、王子様に成りえなかった執事β・宮内が切なかったです。

運命なんかクソくらえ!! 

とはいいながら、抗いながらも運命上等!と堂々と結婚した次郎と葵には幸せになってもらいたいです♪

 

 

宮内編☆

かしこまりました、デスティニー 下 (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS) かしこまりました、デスティニー 下 (THE OMEGAVERSE PROJECT COMICS)
 
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@さちも

不器用でまっすぐな執事長×元主に恋をする執事。意地っ張りな2人の不格好なシンデレラストーリー。―西園寺家の執事長・久藤は自分にも他人にも厳しい強面。元御曹司・と共に働くようになった宮内とは犬猿の仲で、口喧嘩が絶えない。しかし宮内が葵を想いながらも、その恋路を応援していると知り放っておけなくなる。久藤は押し殺した気持ちを独り抱え込む宮内を抱きしめずにはいられず…。気付いた時には、片想いの、片想い。《Amazonより》

 

かしこまりました、デスティニー下@さちも
不器用でまっすぐな執事長α・久藤×執事β・宮内☆

犬猿の仲の二人でしたが、葵への恋心を知り、工藤は宮内を放っておけなくなり…。

β故の大きくて重い不安を抱え、いつ現れるかわからない番に怯える宮内が切なかったです~;;

宮内の生い立ち・母の恋に驚きました!そういうことかっっっ!次郎父の元嫁の結婚前の子。次郎と腹違いの兄弟!だから一郎だったのね

とにもかくにも幸せになってもらいたい~~~。

 

キューツだったのは葵の子。桜と蓮の双子ちゃん。

特に宮内に懐く蓮がげきぷりです!

でも失恋しちゃうの決まってますもんね。はわわ~(〃∇〃)

 

そして「一番になれない」と涙していた宮内の事を同僚の山崎くんが『キレイでカッコよくて色っぽくて強くて「特別」で「普通の」(かわいい)人だ』と言っていて泣けました。

なんかありがとう。めっちゃありがとう!

上品な宮内が大きなパンにかぷっとしもきゅもきゅ食べる所が堪らなく可愛いです♪

 

 

 

 

かしこまりました、デスティニー~Answer~ 上 (THE OMEGAVERSE PROJE... かしこまりました、デスティニー~Answer~ 上 (THE OMEGAVERSE PROJE...
 
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@さちも

オメガバースで、執事乱舞。平凡なβ VS. “魂の番”――西園寺家の執事・宮内(みやうち)〈β〉は上司である執事長・久藤(くどう)〈α〉と、セフレ以上恋人未満の関係。久藤は深い愛情を注ぐが、宮内はβであるという引け目から自分の気持ちを抑え込もうとしていた。そんな矢先、久藤の前にハジメ〈Ω〉が現れる。彼は宮内が恐れていた存在、久藤の――“魂の番”。 一度出会ってしまったら、引き返すことのできない絶対的な運命の相手がいる世界。――運命に除外された男に何ができると言うのだろう。情に厚いチンピラ×ひねくれ者の薄幸美人。 マッドサイエンティスト、謎の多い美少年、新たなキャストを迎えてより一層盛り上がる『かしデス』シリーズ第2章を刮目せよ!《Amazonより》

 

かしこまりました、デスティニー~Answer~上@さちも

主・葵は幸せで、双子は可愛くて、宮内も幸せを感じながら、βの劣等感&いつ現れるわからない魂の番に怯え、久藤の想いに応えることができないまま。

工藤の幸せを誰よりも願う宮内が切なくて、宮内を幸せにしたいと一途健気に苦しむ久藤にきゅん♡としました。

それだけで辛いのに次郎の従兄弟でマッドサイエンティスト・南雲聖が現れ、久藤の魂の番らしきハジメを連れてくるもんだから…もう。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。

「彼の幸せが 僕の幸せ」という聖の愛情が傍迷惑で、同じ言葉でも聖が言うと恐怖しかありませんでした。(聖視点で読みたくもあります)

ハジメの存在はかなりキツイです;;

 

切な苦しいお話の中、和みポイントは…

仕事のパーティーで孫の初ハイハイ祝いの乾杯してしまう孫バカ太郎さんです。お仕事モードとのギャップが素敵♪

 

 

これぞハピエン大団円☆

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@さちも

「俺は何も要らないから、大切な人はどうか幸せになってほしい。」高い知性と端麗な容姿で西園寺家の執事を務める宮内(β)は、壮絶な過去により、自身の幸せを考えることが出来なくなっていた。久藤(α)を想い身を引いた宮内だったが、そう願えば願うほど久藤は苦しんでゆく。しかし秘密を握る南雲をきっかけに、“運命”を賭けた大一番に打ち勝つべく、ついに宮内が走り出す。それぞれの思惑が交錯する感動のフィナーレ!《Amazonより》

 

かしこまりました、デスティニー~Answer~下@さちも

願った結末にほっとしました。

強くて弱くて、そして強い執事達を堪能。

 

久藤の幸せを想い身を引いた宮内でしたが、苦しみながら自身に向き合い、運命を変えられなくても自らで選択することができました。

 

家令(久藤父)に背中を押されて涙、

家令への「優人さんを私にください」に涙涙、

結婚式を経て心からの笑顔に涙涙涙。゚(T^T)゚。

 

ぜひ、聖の策&運命に立ち向かった宮内を読んでいただきたいです!!

 

そして、予想通りめめしく拗らせている蓮ぼっちゃんが可愛いです。宮内の天使・優一がおひめしゃまになるといいね(←安直♪)

 

そして聖。

やらかしておいてアッサリ手を引きながら、まだまだ変わらぬご様子が不気味で謎でしたが、でもハジメにも嬉しい結果だったのではないか思います。

というかハジメの成長に驚きました。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

これはフラグですよね。遠慮なく攻めたれ攻めたれ~(おいおい)

ドキドキドキドキドキドキ

ゆたか