ＢＬ作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。
ＢＬ小説③つまいります。
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蜜華の檻 ~堕ちた麗人~ (角川ルビー文庫)
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＠丸木文華／笠井あゆみ 「困っているなら助けてやる」 |
◇蜜華の檻＠丸木文華
戦後の商売に成功した実業家・眞鍋高明
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元華族の翻訳家・華倉千秋☆
高校時代犬猿の仲、10年ぶりに再会。
眞鍋は、お金にものを言わせてブイブイぐいくいの不器用成金かと思ったら、千秋のお家離散の危機には家を買い取り手を差しのべ、自暴自棄でヤクザ紛いの男に絡めとられそうになったら救いだし借金肩を替わり。
下心はあっても欲望は他にぶつけ無理矢理イタすこともしないお利口実業家。
とても真っ当で王道の攻さまでした。
王道も好きですが、今回はあっさり読了♪
．８
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償いの婚礼 (講談社Ｘ文庫ホワイトハート（ＢＬ）)
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＠華藤えれな／北沢きょう 南フランスに建つ豪奢な城の奥深く、ウェディングドレス姿で夜ごと城主イレールに凌,辱される桐矢誠人が元名病院の医師と知る者は少ない。イレールの妹を殺害した罪を着せられ逮捕された桐矢は、真相を探るため脱獄するも、復讐に燃えるイレールに捕らわれてしまったのだ。無実の訴えも聞き入れず、桐矢を生涯監,禁し、辱めを与え続けると語るイレール。背信の贖罪として淫らな花嫁にされた桐矢の運命は……！？ |
□償いの婚礼＠華藤えれな
妹を殺されたフランス貴族・イレール
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無実の罪をきせられた医師・桐矢誠人☆
桐矢の事をまぁ～～～～ったく信じないイレールに驚きましたっっっ(￣□￣；)
こんな攻さまいます！？ある意味新鮮でしたが…
証拠を捏造されて犯人に仕立て上げられてて、疑うのは仕方ないにしても、好きな男が必死に「犯人は他にいる」と訴えたらちょっとは信じませんか？
聞く耳を持たないにも程があります。汗汗
なのに「何人もの男と寝た」というのはコロッと信じ抱くわ、
憎しみにとらわれて三つの檻（刑務所、棺、生涯イレールだけに囚われた花嫁）を用意するわ、
壊れた桐矢が自白したらまたあっさり信じて警察に突き出すわ、
ウソだけは信じる信じられない事態の連続。
とても好きな相手に対しての態度とは思えませんでした。
最後、ハピエンといわれてもこっちの感情がついていかない。
桐矢、本当にイレールでいいのかい？？汗汗
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初読み作家さま☆
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男娼貴族～セッ,クス・ティータイム～ (BLスイートノベル)
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＠春河ミライ 孤児ジャックは食うに困り身体を売ることに。初めての客はリチャード――傲岸な貴族。巧みな手管で信じられない程の快感が。情事の末、囁かれたのは意外な提案。「貴族の世界に足を踏み入れてみないか？」《Amazonより》 |
□男娼貴族＠春河ミライ
貴族のドラ息子・リチャード×不幸な靴磨き・ジャック☆
昨日まで靴磨きだった青年が男娼になっていて、面白半分で貴族に仕立て上げようとしたお気楽リチャード。
かぷ的には全くその通りですが、タイトルはちょっと行き過ぎているような…。汗
えち♪ばかりでなく惹かれ合う過程もすれ違いも描かれていたし、素直で人の良いジャックに影響されたリチャードの変化はとても好感が持てました。
ノブレス・オブリージュ
ただ最後、両想いになった後！
リチャードの助手となって活躍するジャックが見られると思って頁を捲るとそこで終わっていて残念でした。
もう少し読みたかったです～；；
．３
