花降楼シリーズ⑥⑦⑧⑨

　ＢＬ作品を紹介しています。実在する人物・団体等に一切関係ありません。

④月だったでしょうか。

積み積みだった花降楼シリーズ⑨冊目まで読み終わりましたぁヽ(^o^)丿

花降楼シリーズコミカライズ

【　愛で痴れる夜の純情　禿編　】（07/11/17up ）

【　愛で痴れる夜の純情　傾城編　】(09/11/21up ）

【　愛で痴れる夜の純情　華園編　】(10/05/06up ）

花降楼シリーズ

①【　君も知らない邪恋の果てに　】(11/01/12up ）

②【　愛で痴れる夜の純情　】(11/01/12up ）

③【　夜の帳、儚き柔肌　】(13/04/10up ）

④【　婀娜めく華、手折られる罪　】 (13/04/10up ）

⑤【　華園を遠く離れて　】(13/04/10up ）

⑥【　媚笑の閨に侍る夜　】

⑦【　白き褥の淫らな純愛　】

⑧【　愛しき爪の綾なす濡れごと　】

⑨【　臈たし甘き蜜の形代　】

花降楼シリーズ第六弾☆

媚笑の閨に侍る夜花降楼シリーズ第六弾 (白泉社花丸文庫)/鈴木あみ

　￥580　Amazon.co.jp

【　媚笑の閨に侍る夜花降楼シリーズ第六弾　】（花丸文庫　著：鈴木あみ　ill：樹要）
■□あらすじ□■売..春が公認化され、遊里として復活した吉原でも屈指の大見世・男の廓「花降楼」。女王のように驕慢な美貌を持つ玉芙蓉は、お職を張るほどの売れっ妓でありながら、なぜかろくでなしの客に貢いでは捨てられる日々だった。
借金が嵩み、ついに見世の顧問弁護士・上杉の執務室へ呼び出される。
「どうしてあなたはそんなに男の趣味が悪いんですか」「もっとましな男って、たとえばあんたみたいのかよ」眼鏡の奥で皮肉に微笑む彼を、意趣返しに誘惑しようとする玉芙蓉だが…。
大人気・花降楼シリーズ第六弾。《こみこみさんより》　　　

お客ぢゃないのにイイの？と、無駄にドキドキしながら読みました(笑)

花降楼顧問弁護士・上杉×（蜻蛉に意地悪だった）傾城・玉芙蓉　

ダメ男に絆され貢いでは捨てられる玉芙蓉。

ただ単にダメ男が好きなわけじゃないんですよね。

その理由が切なかったデス☆★事業に失敗し落ちぶれ酒浸りのまま死んでいった父親を救えなかったから；；

クールに見せかけてーの上杉さんの頑張りで、女王様玉芙蓉がどんどん可愛くなっていきました。

つか、黒髪眼鏡の弁護士敬語攻めがえろいのです//

そして、脇でじゃれ合うチビ綺蝶と蜻蛉にニヨニヨしましたがぁ…

綺蝶が「猫缶を見る猫の目で蜻蛉を見てる」って、玉芙蓉の例えが、的を得すぎて面白いｗ

そうそう！

警察にお世話になった玉芙蓉を“外せない用事”とやらで迎えに来れなかった鷹村さんが気になりました♪なにしていたの？ｗｗｗ

媚笑の閨に侍る夜/遊佐浩二
　￥3,000　Amazon.co.jp

＜キャスト＞
上杉＠三木眞一郎×玉芙蓉＠遊佐浩二
綺蝶＠平川大輔／蜻蛉＠緑川光

花降楼シリーズ第七弾☆楼主～ｗｗｗｗ

どこか秘密の匂いのする貴公子との恋。
そして…

白き褥の淫らな純愛花降楼シリーズ第七弾 (白泉社花丸文庫)/鈴木あみ

　￥580　Amazon.co.jp

【　白き褥の淫らな純愛　花降楼シリーズ第七弾　】（花丸文庫　著：鈴木あみ　ill：樹要）
■□あらすじ□■美しき男たちの苦界・花降楼。しかし撫菜は仕事が嫌いではなかった。
邪険にされて育った撫菜には、客の甘言さえ喜びだったのだ。偶然知り合った氷瑞の冷たい中に垣間見える優しさに惹かれるも、色子の身でそんな感情はもちろんご法度。
だが楼主は意外なことを言い出した。
「あれは私縁の者でね。もし、あの男を虜にすることができたら…おまえを自由の身にしてやろう」
氷瑞と逢いたい一心で、色子であることを隠し「ゲーム」を受けて立つ撫菜だが…？
綺蝶＆蜻蛉の番外編も収録の大人気・花降楼シリーズ第七弾！！《こみこみさんより》　　　

楼主の義弟・氷瑞（ヒズイ）×傾城・撫菜（ナズナ）　

傾城らしからぬ地味健気さが可愛かったのですがぁ・・

１０人兄弟の七番目…貧乏な子だくさんという撫菜の生い立ちは、こういうお話では、よくある事で特に何も思わなかったけど、親に構われず初めて褒めてもらったのが身体で、それを活かせることを喜ぶ撫菜が不憫で仕方なかったです｡ﾟ(T^T)ﾟ｡

氷瑞は優しいけど立場が違い過ぎてこれからの暮らしが少し心配。

大事に大事にしてあげて欲しい!!!

一見悪役っぽい楼主の素性がわかりました。やっぱり気になりますｗ

白き褥の淫らな純愛/福山潤
　￥3,000　Amazon.co.jp

＜キャスト＞
氷瑞＠中村悠一×撫菜＠福山潤
楼主＠成田剣

花降楼シリーズ第八弾☆綺蝶×蜻蛉再びｗ

近くにいても、触れることは許されない…

愛しき爪の綾なす濡れごと花降楼シリーズ第八弾 (白泉社花丸文庫)/鈴木あみ

　￥630　Amazon.co.jp

【　愛しき爪の綾なす濡れごと　花降楼シリーズ第八弾　】（花丸文庫　著：鈴木あみ　ill：樹要）
■□あらすじ□■吉原にある男の遊郭・花降楼で人気の傾城・蜻蛉は、娼妓の身でありながら仕事で抱かれることに嫌悪感を抱いてしまい、ちっとも客の相手をしようとしなかった。
見かねた遣り手の鷹村は、蜻蛉の出した条件に見合う『理想の客』として目下売り出し中の俳優・水梨慎哉を登楼させる。
だが、初会の座敷には水梨だけでなく、お職争いのライバルである綺蝶とその上客の東院が一緒にいて……！？
書き下ろしもたっぷり収めた大人気・花降楼シリーズ第八弾！！《こみこみさんより》　　　

「愛しき爪」を「かなしき爪」と読むタイトルが素晴らしい(＾～＾)

でもなぜにこんなに表紙が暗いんでしょう！？

ナニゴト？と思ってしまったＹＯ～＞＜

綺蝶×蜻蛉　番外編☆

傾城になる前から「ブレーキ」が必要なくらい蜻蛉を想っていた綺蝶。

（長い爪なら蜻蛉に手を出せないから伸ばしてたとかｗｗｗ）

２人が娼妓時代の甘切ない過去話でした…。

もちろん大すきな二人なので読めて嬉しいけど、花降楼を出た二人の日常甘々話が読みたかったゆたかにはちよつと物足りなかったです(ﾉω･､)！

料理人・幸多郎×足抜けした同朋・桐香の話しを挟み

＜愛しき夢の織りなす睦言＞　外で暮らす二人が、お礼＆お詫びの宴を花降楼で開くお話。

幸せそうで甘々で良かったですが、こういう幸せはを味わえるのは一握りだろうから、同朋・藤野の「冗談にしてくれた一言」は本心だと思いました；；

そしてやっぱり鷹村編を楽しみにしますｗ

愛しき爪の綾なす濡れごと

￥4,500 楽天

綺蝶＠平川大輔×蜻蛉＠緑川光

鷹村＠近藤孝一

花降楼シリーズ第九弾☆蜻蛉にフラれた岩崎さま再び編

おまえに出会ったのは、ぼくの運命なのかもしれない

臈たし甘き蜜の形代花降楼シリーズ第九弾 (白泉社花丸文庫)/鈴木あみ

　￥650　Amazon.co.jp

【　臈たし甘き蜜の形代　花降楼シリーズ第九弾　】（花丸文庫　著：鈴木あみ　ill：樹要）
■□あらすじ□■幼い頃、吉原の男の廓「花降楼」に売られた椛は、まだ禿であるにもかかわらず大貿易商の御曹司・岩崎に見初められ、高価な贈り物や新造出しの世話まで約束されていた。
両親を亡くして以来、誰も愛してくれる人などいないと思っていた椛は、可愛がってくれる岩崎に対し淡い思いを抱き始める。だが岩崎は、以前この見世の傾城だった蜻蛉を身請けしようとし、直前に奪われるという過去を持っていた。
椛はそのよく似た面立ちから、岩崎が自分を蜻蛉の身代わりとして扱っているのを知り…。
大人気・花降楼シリーズ第九弾。《こみこみさんより》　　　

貿易商・・岩崎×禿・椛（もみじ）

幼い禿・椛の向こうに蜻蛉を見、若紫よろしく育て可愛がる岩崎さん。

腹黒いけどある種の浪漫だとは思うので岩崎さんを憎めませんでした！

でも身代わりだったと知った椛は可哀想でしたが；；

そんな椛に拒絶されて自身の想いに気付き、諦めず求める岩崎さんがよかったの！

水揚げ身請けがとんとん拍子で爽快！

それにしても…岩崎さまが幼い頃～蜻蛉にハマっていた頃～現在、どこも変わらない鷹村さんの美魔男ぶりｗ

益々鷹村さんが気になりました(´・ω・)ｷﾘｯ　

楼主とかぷではないのかしら？気になって仕方ないですッ!!!!

そして、途中チラッと出てきた綺蝶と蜻蛉！

岩崎さま、海外の空港ロビーで奇跡の再会（一方的ｗ）でした☆

そう！見たかったのはこれなんです～コレ!!