「・・・ホントに、誰かを抱いたなんて想像できない。こんな感じやすくて、どうやって相手のことイカせてたんですか」

表紙を1枚捲ったカラーイラスト、これがもうっ・・・・・いやぁ~!ステキなんですよ。(//o//)テレテレ~


【 秘密の唇、嘘つきな接吻 】
 ( ふふふっ☆黒ラキ 著・荻野シロ イラスト:梶本潤)

■■■ あらすじ ■■■
巧みな口淫に追い上げられ、後孔を探られた瞬間、高津は逃げ出していた――。俺様の高津が惚れた、全てにおいて魅力的な男・鹿島は、自分と同じ“攻め”だった!“受け”なんてゴメンだ。でも恋した男とヤリたい……!!やっとの思いで手に入れた二度目のチャンス。鹿島の硬い肉が信じられないくらい奥深く濡らして、感じるのは愉悦と熱さ。もっと欲しい。入れて欲しい。後戻りできない程の快楽に溺れる高津だったが――!? 《裏表紙より》

改めてあらすじ読むと凄いな・・・あはは
攻め×攻めのゴツゴツ感は大丈夫かしら?少し不安はあったのですが全く問題なし。ゆたかは大丈夫でしたw 


仕事では熱血で凶暴。あまりお近づきにはなりたくないタイプの男ではあります。
がっ!「もういっそ、受けでもいい!」鹿島に恋しちゃってて高津の可愛いことっ★


元彼①・春名(受け)に初心者の後ろの慣らし方(指以外で最短)を訊いてその通り実践したり。
大中小のバ○ブを揃えて一人で格闘するわけですが・・・なかなか入らないんですよ。くじけそうになりながらも、「どうすれば入るか?」また訊いちゃう。
お風呂で温めて・・?・・盛大に笑われて悔しがりながらも「鹿島をモノにするため・・・」と呪文の様に繰り返し1日2日と健気に頑張るんですw

その春名とのやりとりや自問自答が面白くて、鹿島への恋心が溢れてて可愛くて・・・会社で余りの凶暴さに脅えている事務員さんに教えてあげたいくらい。

思いは通じ付き合い始めた二人。
全く興味の無い釣りを、鹿島の趣味だからと付き合って・・・行ったら行ったで30分で飽きちゃう所が高津だけど!
釣りを楽しめなくても鹿島もちゃんとわかってて、そんな高津を大らかに受け止めて、ちゃんと愛情をちゃんと返してるw
鹿島はイイ男なのですよ!

最悪の喧嘩別れをした元彼②の森も現れます。
高津が仕事で頼ることになったのですが、鹿島は春名と森を警戒し嫉妬を見せます。
高津がまた攻めに戻ってしまうかもしれない不安。。。
でももう、骨抜きの自分。攻めには戻れないと自覚し告白する高津。いやあああ、可愛い!

そして、掛かってきた森からの電話に高津の喘ぎ声を聞かせることに成功w
森は卒倒!していたようです。聴きたくないよね・・・
やぶ蚊を1匹追い払いましたw

とにかく細かくて多い。ドキドキドキドキドキドキドキドキ (最高3個だったのに・・・)
イラストも・・・濃い・・・ステキですっ。(^m^)


続巻の【 優しい唇、意地悪な接吻 】は持ってなくて・・・ブック○フでも探してこようかな・・・