好きな人に自分からメール送れる? ブログネタ:好きな人に自分からメール送れる? 参加中

私は送れる派!

僕は断られることが当たり前だと思っているので
逆に普通に送れます
タイミングとかも特に意識しないですね
返信が来なかったらそれまで、返信が来たら『ラッキー』という感じです
だって、宝くじと同じで『買わないと当たらない』=『メールを送らないと発展しない』ですもんね

さて、久しぶりの妄想モードに突入


仕事が終わって、アパートで風呂に入ろうとしていると女友達の麻里子から
『今から友達とご飯なんだけど、来ない?』
という、メールが…
『風呂入ってから行くから、場所を教えて』と返信をしたら
『ダメ‼ダッシュで来て‼〇〇で待っているので』
とスグにメールが来たので、
『仕方ないなぁ…』と一人呟きながら、出かける僕…

いつもだったら各駅で向かうところですが、急行に乗り換えながら麻里子の待つ店に急ぐ僕

店について店員さんに
『ツレが先に来てるみたいなんですが…篠田で取ってると思うんですが…』
と言う僕
『少々お待ち下さい』と言われ、ちょっと待つ僕…
『こちらにどうぞ』と言われ、店員さんの後についていく僕…

個室の扉を開けながら『麻里子、お待たせ~!』とドヤ顔をしながら中へ入ると
麻里子と見知らぬ女の子の後姿が目に入り、ちょっと弱気になる僕…
麻里子の隣に座ろうかと思ったけど、いつもの癖で入口側に座る僕

座ってから、僕は隣にいる彼女に『こんばんは』と挨拶すると
彼女も『こんばんは』と挨拶を返してくれてから、麻里子の方を見ると
『前田敦子、あっちゃん。あっちゃんにあなたの事話したら、面白そうだから会ってみたかったんだってさ…』と笑いながら紹介してくれる麻里子
改めて、あっちゃんの方を見ながら
『イヤ、面白いというより、おバカなだけですよ』と言うと
『おバカというより変態だよね』とツッコミを入れる麻里子
そのやりとりを見ながら笑っているあっちゃん

場が和みながら食事をして過ごす3人

話すネタは尽きないのですが、終電の時間も近づいてきたので帰ることにして店を出ると
『あっちゃんと同じ方向なんだから送って行ってね』と麻里子に言われ
一瞬ドキっとする僕
『あっちゃんって〇〇線なの?』と上ずった声で聞く僕
『ハイ、〇〇駅の近くなんですよ』と答えるあっちゃん
僕の利用している駅の2つ前の駅かぁ…と一人確認する僕

麻里子と別れて電車に乗る僕とあっちゃん
思ったほど混雑していない電車の中で雑談する二人

あっちゃんの最寄り駅に近づくアナウンスが流れると急に無口になり…

ドアが開くと
『今日はありがとうございました』と言いながらホームに降りるあっちゃん
その声を聴いた瞬間、無意識のうちにその後を追って電車を降りる僕…
驚いた顔のあっちゃんに対して、笑みを浮かべる僕…
それと同時に閉まるドア…
『ついでだからキチンと送っていくよ』と答える僕
『スミマセンなんか…』と恐縮しながら答えるあっちゃん

改札を出て、あっちゃんについていく感じで歩く僕…
『ホントに大丈夫なんですか?』と改めて聞いてくるあっちゃん…
『ウン、大丈夫、だってウチのアパート二つ先の駅だし』と意に介さず答える僕

先ほどまでの会話もなく変な空気のまま歩く二人

5分ほどで
『私のマンション、ここなんですよ』というあっちゃん
『あ、今日はこっちもありがとう』と答えになってない返答する僕
『私も楽しかったですよ』と答えるあっちゃん
『…あの、よかったらまた食事に行きたいですね…あ、麻里子と三人で…』
と麻里子のくだりを付け加えながら言う僕
『そうですね』と微笑むあっちゃん
次の台詞は意を決して
『…あの、メルアドとかって教えて貰ってもイイですか?』と聞く僕
『ハイ』とあっさり答えながら、カバンから携帯を出すあっちゃん
逆に『ハトが豆鉄砲を食らった状態』の僕…
ちょっとテンポが遅れてから携帯を取り出す僕

交換が終わり『さようなら…』と言いながらマンションに向かうあっちゃん
その後ろ姿を見送る僕…
ドアが閉まる瞬間、『メール待ってますから…』
と意味深な笑みを浮かべながらエレベータホールに向かうあっちゃん…
固まってしまう僕…

ウキウキした気分で歩きだす僕
この時間だったら歩いて帰るのもイイかな?
あっちゃんにメールをするのはアパートに着いたら、すぐにしよう…
でもその前に麻里子にも今日のお礼のメールもしておかないと…

まぁこんな感じでしょうか…

僕はメールを送れる派ですね