乳癌の好発年齢はズバリ、40歳後半から50歳にかけてです☟
何でこの時期なのか?
40代に入ると卵巣機能も低下して、プロゲステロンが低下しエストロゲン優勢状態になります。
エストロゲンは悪ではありませんが、バランスが悪くなるのは問題です。
ちなみに、エストロゲン優勢症状の方、そのような環境にある方は要注意です。(このブログでもいつもお話ししている通りです。)
子宮頸癌は若者世代、20代でも侮れません。
ヒトパピローマウイルスが関与していると言われて、ワクチンも普及しています。
今後はこれで劇的に罹患率が下がってくると思います。
子宮体癌は60歳以降です。
子宮体癌検診は、少し(人によっては結構、、、)痛みがあります。
自分自身もどんなものか?と体験しました。。。
一瞬なので我慢できますが、確かにグッときますね。
若い方は必要ないよ、、、と言われましたが、頻繁にくるわけでないからお願いしますと言ってやってもらいました。
自費でしたが、数千円でした。(確か、3,000円くらだったかな)
通常はエコーで子宮の厚みや辺縁が不明瞭になっていないか?診るくらいだそうです。
では卵巣癌は?
エコーで卵巣をみないとわかりません。
通常の頸癌検診ではエコーをみる訳ではないので、検査する気で見ないとわかりません。
子宮筋腫がある方は経腟エコーなどすると思いますので、卵巣までチェックすると良いですね。
癌は早期発見、癌にならないような対策・ライフスタイルづくりが重要ですね!
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