ケサランパサランについて | 私の足は28.5cm強。

ケサランパサランについて

さて、今回は例のUMAや妖怪に関してのブックメンバー になったので

 

今回は昔有名だった謎の毛玉生物「ケサランパサラン」について

 

少し語ってみようかと思いますです。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  


いわゆるケサランパサランといいますと浮遊する毛玉

 

みたいな奴なんですが主食は「おしろい」で飼っていると

 

大きくなって行く事から生きているといわれ、捕まえたり

 

見たりすると幸せになれるとか何とか諸説ありまして

 

びわの木に住むなどと言う話もここのサイトで見つけました

 

都市伝説の類のような存在なんですな。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  


 

しかしここからが問題なのですがいわゆる未確認生物と違うのは

 

目撃情報や証拠と言っても変なミイラやデロデロな屍骸ではなく

 

「捕まえた」とか管している」という例が結構あるという事です。

 

テレビとかでもこの辺の事は見た方も居るかもしれませんね。

 

テレビ番組でその繊維をDNA鑑定を掛けたりしていました。

 

その番組の中ではコレは動物性の繊維でウサギの毛であるという

 

事になっていましたね、番組中ではそういった動物の屍骸が

 

その様な形になる事があるという説明でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  


が、色々な所で情報を集める限り肉食性の動物が食った

 

糞からこういった毛皮部分が残った物だと言う話。

 

えぇ?って気もするかもしれませんが、

 

俺の知ってる限り猛禽類とかの丸呑みをしたりする動物は

 

消化の悪い物をピペットという吐瀉物として排出するという話もあり

 

比較的繊維の傷みも少なく残る事も考えれます。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

  

 

 

 

後はタンポポモドキ等の植物性の繊維であるもの。

 

実際タンポポなどよりしっかりした繊維なため、

 

可能性は有るかと思います。

 

それにケサランパサランとされている写真などでも

 

結構見かける事があるので感慨コレはこれで少なくないかもしれない。

 

ただやや動物性のモコモコ感に比べてさっぱりしたもので

 

毛の密度が疎な気もしないでもないですけれどw

 

種が外れている物は良いとしても種が残ってる物とか

 

もろにタンポポの種っぽい感じがしますしね。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 


 

 

 


他にも動物の腸内結石であるとか、

 

アブラムシの種類の中で背の部分に綿状の繊維を持ち

 

降雪の前後に見られる事から「雪虫」等と呼ばれる

 

虫であるという説なんですがね。

 

特にこの雪虫に関してはものっ凄く体が弱い。

 

服に付いた雪虫を払おうとするとあっさり潰れてしまうという 


寿命も短ければ物理的にも弱い。

 

首捥がれても噛付くオニヤンマを見習って欲しい位

 

弱弱しい虫なんですけれども、北海道などの寒い地方に

 

居る虫なのでもしかしたら地元民以外が見たらそれこそ

 

不思議な光景に見えるのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

  

 


 

  

 


 

 

 

 

後コレはどこにも書いてなかったんですけれどもね

 

俺が思う可能性として火山性の物も有るんじゃないかと。

 

テレビでも何度か見た事がありますが活火山の周りでは

 

まるで人間の毛髪の様な「火山毛」と呼ばれる

 

物が発生する事がありまして、ハワイではペレーという

 

神様の毛であるとか言う伝承もあったりして「ペレーの毛」

 

とか呼ばれたりもするんですが所詮は鉱物なんで

 

伸びていてもやや弾性があるので触り心地は

 

フワフワと言うには無理があるような気もしますが

 

細い物なら相当に柔らかい物になるだろうし、

 

それか絡まり綿球の様になれば見えなくも無いかなと。

 

その鉱物の性質によって金髪やら色も様々だそうなので

 

白とは言わなくても薄い色の物もあるだろうし。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

まぁ最後のは俺の考えですけれど

 

他のは結構既に見つかっている物で、

 

ケサランパサランだと言われていた物を分析した結果

 

得られた情報も有る事からこれらの物のどれかである可能性が

 

極めて高いと考えられますです。

 

「おしろいを食べる」というのも劣化し変色などしている繊維を

 

白く保つための策として講じられているんではないでしょうかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 


 

  

 

夢のある話を色々無粋な話で固めてしまいましたが

 

調べてく中で始めて知った事実も多く面白かったデスねw

 

腸結石がケサランパサランの語源だとか言う話も有りますからね。

 

まだまだ知りうる情報はありそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

でもまぁ、俺の話ってのは無粋ですなぁw