昨年、東京都内で救急車が横転する事故があり、幸い、
患者さんの搬送中ではなく、乗っていた3名の救急隊員も
全員軽症で済みました。
新型コロナウイルスの感染拡大で出動要請が増えていて、
12月28日朝に出勤した後、翌29日午前1時50分頃に横転事故を
起こすまで、約17時間、休憩を取っていなかったようです。
信じられないことですが・・・
『ゴキブリを見て不安になった』
『母が便座に座ったまま動かないので運んでほしい』
『午前中の診療予定が寝坊した』
などの電話や、いたずら電話などもあり、不搬送のケースは
年に2割にのぼるとのことです・・・。
救急車は、本当に救急処置を必要とする方の為に呼ぶものです
もし救急車を呼ぶのを迷ったときには
救急安心センター事業(♯7119)
そしてぜひぜひ、救急隊員や他の医療従事者の方々の
多大な負担を考え、コロナ感染予防を