忙しかったり体調を長く崩してる間にブログもとうとう大きく空けました。。

間にまた展示やダンスパフォーマンスや展示をやっていたのですが、すっとばしてお出かけ記事。

花代さんの写真展情報を目にしたので、行ってみました。
若い頃に一度だけ観に行って以来。


数年前にちょっとだけ勤めていた六本木一丁目駅(その後すぐ移転)から行きました。

そうしたら、駅が大きく変わって、『空港か!』な様相になっていてびっくり。
六本木ティーキューブの美味しいラーメン屋はまだあるのかな。

タカ・イシイ フォトギャラリーはお洒落なAxis という複合ビル(?)にありました。

広い空間に主だった写真は5枚だけ!
何枚も飾れる空間なのに。

そして、だだっ広いスペースにプロジェクター。短い映像作品。不思議空間でした。

そのうち、ヨーロピアンカップルがやってきた。

受付に写真集があれこれあって、ヨーロピアンカップルと並んで、見本ほとんど見てきた。

花代さんの写真は、別世界、異世界のような緩い、生ぬるい、時には浮遊感を醸し、時にノスタルジック。
そのエッセンスをまた感じたくて、
大きすぎず、ぶ厚過ぎない写真集か何かを持っておきたいなと思ったら、お手頃なのがあったので買った。

花代さんというアーティストの存在を何年もずっと忘れてたのに、今情報を目にして、写真展に足を運べる機会ができた。

半玉修行して花柳界に身を置いたり、ベルリンで暮らしたり、様々な表現活動をしてきた花代さんのエッセンスに触れるべく来たのかなあ、と思った。

そして、これを言わせたいのだな、と思った。

私はこれから、好きなこと・やりたいことをやって暮らすことが許される生活にシフトします。

今はまだ…だけどね。