10月の読書メーター

10月はBL多めかな？ 今ブルーサウンドシリーズを読んでいるので、11月はそればっかりになりそう。 2015年10月の読書メーター
読んだ本の数：6冊
読んだページ数：1804ページ
ナイス数：53ナイス

目を閉じればいつかの海 (角川ルビー文庫)の感想
CD聞いてからずっと読みたかったブルーサウンドシリーズ第1作目。こういう勘違いでのすれ違いはBLでは王道展開ですが、王道だけにいいですよね～。崎谷作品らしくエロもたっぷり。ページ数も多くて読み応えがありました。手元にシリーズ全作が揃っていますが、読み進めるのが楽しみです！
読了日：10月29日 著者：崎谷はるひ
まどろみ消去 (講談社ノベルス)の感想
うーん。私の頭がついていかなかったのか。どういうことなのか分からないものも多かったです。でも犀川先生と萌絵が出てくると安心しますね。なので「誰もいなくなった」が一番好きでした。犀川先生相変わらずの非凡ぶり。
読了日：10月27日 著者：森博嗣
探偵ガリレオ (文春文庫)の感想
ドラマよりも湯川先生が人間味があって好きでした。草薙刑事とのコンビネーションも素晴らしかった。理系は全くわからない私でも何とか理解できるくらい解説が分かりやすいのも良かった。シリーズ追いかけてみようかな。
読了日：10月23日 著者：東野圭吾
遠まわりする雛 (角川文庫)の感想
古典部の面々の一年間の短編集。関係性もお互いへの想いも緩やかに変化していく様子が描かれていました。里志も奉太郎も達観しているようでいて思春期真っ只中な感じがむずがゆい。自分がその年頃だった頃の気持ちが思い起こされました。奉太郎は自分の気持ちを少し自覚したようですが、この先2人の関係性はどうなっていくのか気になりますね。
読了日：10月20日 著者：米澤穂信
世界一初恋 ~横澤隆史の場合(6)~ (角川ルビー文庫)の感想
BLに出てくる女性キャラってどうしてこんなに嫌なキャラが多いのか。しかし子供が主役のイベントに割って入られたら誰だってイラつくだろうに。アピールになってないのが分からないのかしら？桐島はこういう所で揺るぎない振る舞いが出来るからいい男だね～。安田はこれからメインキャラになってくのかな？魅力的なキャラなのでもっと見たい気がするな。
読了日：10月13日 著者：藤崎都
カモミール・ラプソディ (SHY文庫)の感想
日和ちゃん健気でかわいらしかった。こんな可愛い子ならもうちょっといい男がいたような気もしますが。北村マネージャーがとっても素敵でこんなスタッフがいるホテルなら行ってみたいです。
読了日：10月13日 著者：月乃かりん

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9月の読書メーター

今頃9月をまとめてます。 8月に比べると少なかったな。今月もあんまり読めてない。 読書する余裕がほしい。 2015年9月の読書メーター
読んだ本の数：5冊
読んだページ数：1076ページ
ナイス数：52ナイス

WEB版 WORKING!!(3) (ヤングガンガンコミックス)の感想
いつの間にかなんとな～くみんなくっついてる。高津漫画の真骨頂（笑）らくがき漫画もリアルタイムで追っかけてたけど本になるみたいで楽しみです！
読了日：9月29日 著者：高津カリノ
性悪オオカミが恋をしたらしい (花音コミックス)の感想
どんどん増えるスピンオフ。香坂君は気になってたので幸せになってくれて良かった。香坂弟も初登場で、またスピンオフが増える予感が…。赤城先輩のゲス顔はさすがにやりすぎ感。これはタイトルのどこがシリーズになるのかな？
読了日：9月27日 著者：桜賀めい
ABC殺人事件 (新潮文庫)の感想
クリスティは好きなんですが、実はポアロ者は初めて読みました。最後は見事にやられました。トリックは分からなくても犯人当ては結構出来るんですが、今回は全く分からなかったです。全てが整然としてて、細部まで考え尽くされていますね。
読了日：9月25日 著者：クリスティ
ばんば憑きの感想
お馴染みのシリーズの面々も登場して楽しく読みました。「お文の影」が辛かった。登場人物が優しく良い心持の人ばかりなので尚更昔話の惨さが引き立つようで…。そんな中でほっこりしたのは「博打眼」ですね。お美代と太七は可愛いし、阿吽さんにも和みました。でもどのお話もなんとも悲しいお話でした。結局人の心が一番恐ろしい、という事でしょうか。
読了日：9月14日 著者：宮部みゆき
ランチのアッコちゃん (双葉文庫)の感想
アッコさんのキャラの素晴らしさもありますが、何気に三智子が非凡な人だなと。私もあんな風に経験した事を自分の糧に出来る人間になりたいな。あのポトフは食べてみたい。「ゆとりのビアガーデン」の玲美は確かにすごい子だけれども一緒に働くのは嫌かも（笑）
読了日：9月9日 著者：柚木麻子

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8月の読書メーター

8月は結構読んだので久しぶりにまとめてみました。 BL多し。 2015年8月の読書メーター
読んだ本の数：10冊
読んだページ数：2309ページ
ナイス数：23ナイス

世界一初恋 ~小野寺律の場合(10)~ (あすかコミックスCL-DX)の感想
律がほぼ自覚しかかってるので今度は灰谷氏という障害物が登場ですね。高野さんが一途すぎて色々不憫。あと８０日、まだまだ先が長い！雪名木佐が可愛らしくて好きだわ～。木佐っちに好きって言われた瞬間の雪名の顔がツボでした。うさ耳パーカー着たところ見たかったなー。
読了日：8月30日 著者：中村春菊
WEB版 WORKING!!(2) (ヤングガンガンコミックス)の感想
バレンタインの周期が短すぎやしませんか。しかも主人公何年たってもしれっと高校生（笑）
読了日：8月27日 著者：高津カリノ
世界一初恋~横澤隆史の場合5~ (ルビー文庫)の感想
横澤さん色々グルグル悩んでいますが、悩みが解消された後はいつも以上にデレデレで良かった。巻を重ねる毎に雰囲気が甘くなりますねー。しかしあのぬちゃっとしたケーキは…。
読了日：8月19日 著者：藤崎都
世界一初恋 ~横澤隆史の場合4~ (角川ルビー文庫)の感想
いつもよりも甘さ成分多めでたまりません～。膝枕やら一緒にお風呂やら萌え要素が盛り沢山。巻末のマンガもいつも楽しみです。
読了日：8月19日 著者：藤崎都
世界一初恋 ~横澤隆史の場合3~ (角川ルビー文庫)の感想
今回はイベント盛り沢山でした。映画に海水浴、日和ちゃんのお誕生会と微笑ましかったですねー。その合間に横澤さんの嫉妬編が（笑）その結果珍しい横澤さんのデレが見られて大満足です！
読了日：8月19日 著者：藤崎都
世界一初恋 ~横澤隆史の場合2~ (角川ルビー文庫)の感想
前作では余裕綽々だった桐嶋さんですが、意外と嫉妬深かったというお話です。横澤に横恋慕しちゃう女の子登場ですが、BLに出てくる女性ってのは地雷ですねー。横澤さんの乙女思考も段々慣れてきていい感じ。
読了日：8月18日 著者：藤崎都
からくさ図書館来客簿 第三集 ~冥官・小野篁と短夜の昔語り~ (メディアワークス文庫)の感想
今回は少し物哀しいお話が多かったかな。金魚のお話も生前篁を知る少女の道なしも切なくて哀しかった。少し舞台が広がってきてからくさ図書館の存在感が薄かったのが残念。
読了日：8月15日 著者：仲町六絵
WEB版 WORKING‼(1) (ヤングガンガンコミックス)の感想
懐かしの猫組。東田君にまだ人間味がある(笑)斉木君は大人の事情でああなったのね。カバー裏までたっぷり楽しめました。
読了日：8月13日 著者：高津カリノ
からくさ図書館来客簿 第二集 ~冥官・小野篁と陽春の道なしたち~ (メディアワークス文庫)の感想
このシリーズ好きです。穏やかで優しい雰囲気に癒されます。亡者である道なしだけでなく、取り憑かれた生者が抱える問題にも道を示してお話が閉じる。篁と時子様の行く道にも変化がある様子。楽しみですね。
読了日：8月8日 著者：仲町六絵
クドリャフカの順番 (角川文庫)の感想
古典部シリーズ三作目。切ない、切ないよー。青春の切なさだ。全くの凡人に生まれた私には覚えがありすぎて辛いくらい。古典部シリーズでは初めての多視点形式で、今まで奉太郎の目を通して見ていた古典部部員の一人称は新鮮で面白かったですね。特に里志は飄々とした態度の中に抱える苦悩が垣間見えて良かった。続編にも期待します。
読了日：8月6日 著者：米澤穂信

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