日常ゲーム廃人日記

日常ゲーム廃人日記

アニメ、漫画、部活などを中心に書いていきたいと思います。
あと色んなハードやソフトの事など
更新は気まぐれです。

やあ、こんにちは(´・ω・`)

ここは自分のひとりごとや洋楽の名盤、名曲を紹介したりするくだらない雑記ブログです。

更新はきまぐれでコメント返信もきまぐれです。


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆今日のひとりごと☆。,;・゜。,;・゜★。,;・゜。,;・゜

2012/09/30

背景を「音楽」に変えました

こっちの方がブログにしっかり来る気がしないかい?ん?(威圧)

それと関係ないんですが違法ダウンロード刑罰化が明日からですね。

今の内にいっぱいようつべからダウンロードしとこう・・・(^ω^;)

Amebaでブログを始めよう!
どうもお久しぶりです。
以前のブログはなんと9月!
6か月の放置期間でした。
今日はマイナーなオランダのバンドから一つ・・・

1974年リリース
Focus - ハンバーガー・コンチェルト


フォーカスと言えばプログレ好きの間では有名なのですが、それ以外では知名度皆無のバンドです。
ほとんどインストのバンドですが曲の作りなどはよく練られており五大プログレにも全く劣らない出来の物が多いです。(売り上げでは劣りますが・・・)

収録曲(Wikiからの引用なのでLP表記)

Side one
"Delitae Musicae" (Jan Akkerman) - 1:13
"Harem Scarem" (Thijs van Leer) - 5:50
"La Cathedrale de Strasbourg" (Thijs van Leer) - 5:00
"Birth" (Jan Akkerman) - 7:45

Side two
"Hamburger Concerto" - 20:18
"Starter" (Thijs van Leer)
"Rare" (Jan Akkerman)
"Medium I" (Thijs van Leer)
"Medium II" (Jan Akkerman)
"Well Done" (Thijs van Leer)
"One for the Road" (Jan Akkerman)

CD bonus track
"Early Birth" (Jan Akkerman) - (2:54)


このアルバム、つい最近レコード屋の500円コーナーに置いてありました。
ええ、もちろん買いましたよ。
音飛びとスクラッチノイズでマトモに聴けたものではありませんでしたが(笑)

曲について

1曲目のDelitae Musicaeはリコーダーで演奏されているクラシック調の曲です。
次の曲のハイテンションさをより際立たせる役割があるのでしょうか。

2曲目のHarem Scaremではとてもテンションの高い演奏を見せてくれます。
しかし、ずっとテンションが高いわけでなく曲の中でしっかり抑揚がついているのも素晴らしいところです。5分程度の曲の中によくこれだけ押しこめられたものだと思います。

3曲目のLa Cathedrale de Strasbourgはキーボード兼ボーカル兼フルートのタイスの趣味が色濃く反映された曲です。初めだけ聞くとほぼほぼクラシックと変わりません。しかしフォーカスらしさを失わずしっとりと演奏されます。

4曲目のBirthはハモンドオルガンの軽快な調子で始まり、へヴィなドラムの合図でへヴィな曲へと途端に変化を遂げます。フルートがとてもうまく使われており、ロックとフルートが意外に合うということを気づかされます。

B面の5曲目、Hamburger Concertoはこのアルバムの最終曲で肝となる20分程度の組曲です。
タイトルは冗談めかしており、「レア」「ミディアム」「ウェルダン」など焼き具合で曲の進行を説明しています。とてつもない名曲なのですがどこかで聞いたようなフレーズがかなり登場します。実際にクラシックからも「ハイドンの主題による変奏曲」を引用しているようですし・・・
そしてギターのアッカーマンの活躍がとても目立ちます。ギャラの7割ぐらいあげちゃってもいいぐらいの活躍です。泣きのギターあり、ロックなギターあり・・・目立ちすぎです。
そしてタイスのヨーデルボイスもさりげなく織り交ぜて来てます。
キーボードとフルートだけじゃ我慢できなかったんでしょうかね・・・?

ボートラ6曲目のEarly BirthはBirthの未完成バージョンです。
しかし一つの曲として既に完成しており、元の曲「Birth」と同じフレーズも随所に見つけられます。



ジャケットについて

特になし(堅苦しい感じは曲の雰囲気に合ってるかも・・・?)

まとめ

フォーカスといえば他に有名なアルバムとして「ムーヴィング・ウェイブス」や「Ⅲ」がありますが、全体の統一感としてはこのアルバムがダントツです。はじめての人にも受け入れやすいように思います。
アマゾンで600円でMP3が安売りしているので是非買ってみてください。ボートラ抜きだと500円ですよ。

Hamburger Concerto/Red Bullet

¥600
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脳みそ、理系?文系? ブログネタ:脳みそ、理系?文系? 参加中

私は文系派!



私はバリバリの文系です。それと同時に理系の脳みその使い方が下手くそなのです。
ということで教科ごとにまとめてみました。
「国語」・・・本を読んだりCD・レコードのライナーノーツなど文章を読むのが好きである。
テストでも毎回勉強はしないが点数が取れていた。
「数学」・・・数字を見るだけで頭が痛くなるレベル。テストは毎回平均点。
「理科」・・・興味はあるがなかなか点数が上がらない奇妙な科目。生物が一番好きかなぁ。
「社会」・・・私の十八番教科である。政治や歴史などに対する興味と情熱は人一倍ある気がします。
「英語」・・・私は洋楽を聴く機会が多く、歌詞カードをよく読む。その過程で文法や単語を自然に覚えていたので今まで別段英語の勉強に苦労した思い出はないです。
このようにまとめてみると一目瞭然ですね。
まぁ文系でも理系でも全てが総合的にできる人の方が一番受験に強いのですがね・・・
ある知人の方がこう言っておりました。
「今は使わない知識だと思っていても、いずれ大人になればどれも使う知識だということがわかる」、と…
まだ未成年の私はあまり納得が行かなかったのですが、いずれ大人になってみればわかることなのでしょうか?
少し楽しみな事と同時に少し残念でもあると思った、まりもの友達でした。











脳みそ、理系?文系?
  • 理系
  • 文系

気になる投票結果は!?

7か月ぶりにブログを更新したかと思ったら、今度はハイペース更新になる不安定なまりものともだちです。
やる気が出たらハイぺースで書くけど、やる気が出ないときはまったく書かないんですよ。
そして今回取り上げる名盤もプログレではなくブルースロックというこの不安定さ・・・
ま、まあ?よほどの物好きじゃない限り?このブログには?こ、こないと思いますがね・・・?

1967年リリース
Cream - カラフル・クリーム(邦題)
↑題名にちなんでカラフルです(震え声)




収録曲(毎回表記の仕方が変わるのは引用しているため)

1. ストレンジ・ブルー  Strange Brew 2:46
2. サンシャイン・ラヴ  Sunshine Of Your Love 4:10
3. 苦しみの世界  World Of Pain 3:02
4. 夜通し踊ろう  Dance The Night Away 3:34
5. ブルー・コンディション  Blue Condition 3:29
6. 英雄ユリシーズ  Tales Of Brave Ulysses 2:46
7. スーラバー  Swlabr 2:31
8. 間違いそうだ  We're Going Wrong 3:27
9. アウトサイド・ウーマン・ブルース  Outside Woman Blues 2:24
10. テイク・イット・バック  Take It Back 3:05
11. マザーズ・ラメント Mother's Lament 1:47


来ました。みんな大好きクリームです。
エリック・クラプトン、ジャック・ブルース、ジンジャー・ベイカーが在籍していたスーパートリオバンドです。
3人とは思えない程重厚でブルージーな音作りが特徴。
解散のキッカケがジャック・ブルースとジンジャー・ベイカーの不仲という、ちょっぴり大人げないバンドでもある。
ジャンルは大抵ブルースロックとサイケデリックロックの両方で扱われる。


曲について

このバンド、やはり3人ともそれなりにキャリアを積んでいるために曲の完成度が高い。
1曲目の「ストレンジ・ブルー」、9曲目の「アウトサイド・ウーマン・ブルース」、10曲目の「テイク・イット・バック」は古典的なブルースをお手本にしたロックンロール。
2曲目の「サンシャイン・ラヴ」は歪ませたギターの音色がとてもいい味を出している。
3曲目「苦しみの世界」、6曲目「英雄ユシリーズ」ではワウを効果的に使用し作品全体のモワモワした雰囲気を醸し出している。
7曲目「スーラバー」では疾走感のあるロックンロールをプレイしている。
最後の「マザーズ・ラメント」は古典曲のカバーで賑やかさをだして終わっていく。




ジャケットについて

ゴッチャゴチャした当時の世の中を表したようなサイケデリックで原色を多用したジャケット。
あまりにサイケデリックすぎて逆に怖い。


まとめ

「カラフル・クリーム」が題名なのでブログの文面のみカラフルにしてみました。
遊び心を忘れないのは人として大事なことだと思いました。(真顔)


Disraeli Gears/Polydor / Umgd

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今度は7ヶ月ぶりの更新になります、まりもの友達です。
本当にどうでもいいですが先月に家でレコードが聴ける環境になりました。やったね!
ここのところ毎週のように大須辺りで中古レコードを漁っております。
おかげでお金が底をつきそうです(´・ω・`)
では、またしてもプログレから1枚・・・

1974年リリース
King Crimson - Islands


収録曲
1.フォーメンテラ・レディ - "Formentera Lady" (Robert Fripp, Peter Sinfield) - 10:14
2.船乗りの話 - "Sailor's Tale" (R. Fripp) - 7:21
3.レターズ - "The Letters" (R. Fripp, P. Sinfield) - 4:26
4.レディース・オブ・ザ・ロード - "Ladies of the Road" (R. Fripp, P. Sinfield) - 5:28
5.プレリュード:かもめの歌 - "Prelude: Song of the Gulls" (R. Fripp) - 4:14
6.アイランズ - "Islands" (R. Fripp, P. Sinfield) - 11:51


キング・クリムゾンといえば「宮殿」か某漫画のスタンドを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
確かに一番話題性がありインパクトがあるのは「宮殿」ですがその後にリリースされた作品もヴァリエーションに富んでいます。
2nd「ポセイドンのめざめ」では宮殿の後を追うような形のアルバム進行でとてもジャジー、
3rd「リザード」は叙情性があり、イエスのジョン・アンダーソンがゲスト参加しています。
この「アイランズ」はキング・クリムゾンのアルバムの4枚目にあたるのですが、今までのアルバムとはどこか違っていて似ています。
「リザード」の叙情性、英国的な雰囲気を漂わせたかと思えば「宮殿」の「風に語りて」を思い出させるような曲を作ってみたり・・・
過去のアルバムのいい部分を持ってきて応用をきかせたような不思議なアルバムです。

曲について

前述したとおり、英国らしさがプンプン漂う楽曲ばかりです。
1曲目「フォーメンテラ・レディ」では曲をどんどん積み上げてき、2曲目の「船乗りの話」で妖しげな盛り上がりを見せます。3曲目「レターズ」ではジャズ的なアプローチで哀愁を漂わせ、4曲目の「レディース・オブ・ザ・ロード」は不気味で変拍子バリバリなザ・プログレな曲です。
5曲目「かもめの歌」は6曲目に始まる名曲「アイランズ」の前置きです。
6曲目の「アイランズ」はサックスの哀愁漂うプレイが宇宙を思い浮かべさせます。
宇宙といえばジョン・コルトレーンとかですよね。サックスですし。そんな感じです。


ジャケットについて

ジャケットはキング・クリムゾンの第5のメンバーといわれたピート・シンフィールドが選んできたいて座三裂星雲の写真だそうです。
このピート・シンフィールドさんはこの後ギタリストのロバート・フリップによってクビにされます。可哀想な方ですね・°・(ノД`)・°・

まとめ

この「アイランズ」を発表したときにキング・クリムゾンのオリジナルメンバーはわずか2人しか残っていませんでした。この後にフリップはオリジナルメンバーの1人であるピート・シンフィールドもクビにしてしまいます。しかし一人だけ残ったフリップには次の作品のビジョンが明確に頭の中にあったようです。イエスのドラマーのビル・ブルーフォード、歌えるベーシストのジョン・ウェットン、ロックヴァイオリン、フルートの名手のデヴィッド・クロス、お髭が素敵なパーカーッショニストのジェイミー・ミューア・・・
このフリップ含めた5人でキング・クリムゾンは再始動します。そして不朽の名作「太陽と戦慄」がリリースされる。が、それはまた別のお話・・・・


Islands: 30th Anniversary Edition/King Crimson

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どうもこんばんわ~!
本当に久しぶりの更新ですねえ
家のノートパソコンのバッテリーが壊れたのもあってGE2の体験版というゲームの誘惑もあって・・・( ´艸`)
今回は結構難解(人による)なプログレから一つ、

1973年リリース
Yes - 海洋地形学の物語(邦題)
$日常ゲーム廃人日記
収録曲
A面(ディスク1)1.神の啓示 The Revealing Science of God (Dance of the Dawn) (20:27)
B面(ディスク1)1.追憶 The Remembering (High the Memory) (20:38)
C面(ディスク2)1.古代文明 The Ancient (Giants under the Sun) (18:34)
D面(ディスク2)1.儀式 Ritual (Nous sommes du soleil) (21:35)


収録曲の場所を見てもらうとわかるように一曲一曲の長さが尋常じゃないです。
こういうのなんて言うんでしたっけ、・・・組曲?(うろ覚え)
前作「危機(Close to the edge)」を遥かに凌ぐ曲の長さ、
そして緊張感のあるクオリティの高い演奏・・・
ピンクフロイドもビックリです。
しかしこの難解さからヒットしたとは言いにくかったみたいです。
近年再評価されてきているらしいので私としては嬉しい限りです!

曲について

個人的には3曲目の「古代文明」が大好きです!
とっても音楽として大胆(曲の大半がアコースティックだし、聴いていて心がとてもワクワクします!(躍動感があるみたいな?)

果たしてアルバムを「ロック」というジャンルに入れていいのか・・・
枠に収まらない気もするけど強いて言うなら「クラシック」?

アルバムジャケットについて

Yesと来たらやっぱりロジャー・ディーンさんですよね!
この幻想的な絵を嫌いな人は居ないんじゃないでしょうか・・・
いいや居るはずがない!(`・ω・´)

まとめ

当時(LP時代)は2枚組で発売され片面1曲というどこかしら贅沢感が漂うこのアルバム。
しかしここまで長く繊細に作られていからこそ、この世界にどっぷり浸ることができるのではないかと私は思います。
この機会に是非このアルバムを手に取ってみてはいかがでしょうか!?(宣伝)

Tales From Topographic Oceans/Yes

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