岡田武松 ー気象学者として令名ありー | 近代名士家系大観

近代名士家系大観

ー明治大正昭和という時代に成立した特権的な階層=旧皇族、旧華族、旧財閥、中産階級(ブルジョワ)、あるいは地方においては幕藩体制下から続いている支配階層といったあらゆる勢力が、婚姻や養子縁組によって綯い交ぜになり形づくることになった途方もない門閥地図ー

・岡田武松 正三位勲一等 文化勲章 理学博士

明治7、千葉、岡田金太郞弟

大正2、分家して一家を創立す

東京帝國大學理科大學物理科卒

中央気象台技師

中央気象台長、海洋気象台長

 

妻・みつ
明16、茨城、海老原精一長女
伯父に海軍軍医中将・小川龍、親戚に内務技師・楠宗道あり
参照・小川龍
https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12073338470.html
参照・楠宗道
https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12673891463.html

 

長女・易

明37

東京帝大教授・抜山大三に嫁せり

参照・抜山大三

https://ameblo.jp/derbaumkuchen/entry-12673833082.html