デオシャワーマンのブログ
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高齢化社会にテクノロジーは追いつくか!?

高齢者のドライバー事故が多発しています

最近では高速道路の逆走の記事も大きく新聞紙面で掲載されていました

 

老化はすべての生物に避けて通れない自然の摂理

とはだれでも判っていますが、その解消を誰もが追い求めているのが

現代社会ではないでしょうか?

アンチエイジングの市場の充実は、その顕れでしょう

 

しかし、一方でテクノロジーの発達は

HALの進化やウエラブルのリハビリロボットなど

人間の機能回復や補完に大きな役割と可能性を感じます

 

いま、ピンピンコロリの神社の参拝客が増加している中

健康長寿がいかに難しく、昨日までの元気が明日の当たり前ではないことを

みな潜在的に考え、こころに秘めていることを感じるのは私だけだろうか?

 

やはり時代は栄養へ

先日、神奈川県の某総合病院の理事長と打合せの機会がありました。

その理事長は85overですが、どう見ても70前半。

髪はフサフサ。皮膚はハリと艶。

何より滑舌が良く、体格も姿勢も良い!!

 

その秘訣をお伺いしたところ

「健康への自己投資」とのこと。

70代半ばで癌を患い、抗がん剤や放射線治療の功罪徹底的にを調べたとのこと

 

 

その結果、行き着いた結論が、栄養。

すべては細胞に適切な栄養が届かずに機能が適切に働かず

病気になる

だから、病気に対しても適切な栄養補給が細胞を元気にし

免疫や治癒力を高める

 

そのために大切なこと

「接種した栄養が細胞に届くこと」「しっかりと免疫が活性化すること」

それを支援するのが酵素やオゾン

 

薬剤にすべて依存せず、消化吸収と酸化還元など

身体の恒常性を目覚めさせることが大切

ますますオゾンの時代になりつつあります

 

ウェルネスフードジャパン記念講演にて

機能性食品の表示が解禁されて久しいが
これからますます食と健康の関係が解明されてゆくとともに
未病・予防において食の役割が重要になってゆくことを
改めて認識できた講演会でした!!


今後のヘルスフードの動向は
より食の機能が身体に及ぼす影響を解明してゆくため
ゲノム診断やニュートリゲノミックス技術が重要になってゆくとの事
簡単にいえば食べた食物が、体の中でどのように分解吸収され
遺伝子にどのように作用しているかを追いかけて
それぞれの食物の機能をより深く解明してゆこうとするもの

また、身体の24時間のリズムに応じて
摂取すると効果的な栄養のタイミングまでを考える研究も進められているとの事で
ますます薬不要な食物だけによる健康維持管理が実現する世界も
そんなに遠くないのかなと感じる情報でした

医食同源
古の人々はすでにこんなことは解明して
自然の摂理に従った季節の収穫物を食し
地域に即した地産地消を実践し
節句や歳時記にあわせてた食物をイベントとして
食べる時間まで計算して
誰もが楽しく食しながら健康に資する食べ方を伝承してくれていたのだと
改めて気づき
日本の文化の素晴らしさを再認識





賞味期限は誰が得をするのか??

農水省のホームページに賞味期限と消費期限の説明が記載されています。
http://www.maff.go.jp/j/fs/f_label/f_processed/limit.html

食の安全安心について、日本はかなり進化・発展したと安心していた矢先
今回の事件の発覚は、誰もが何かこころに引っかかる事件と感じたのではないでしょうか?

欠品を出さないための製品供給体制
いつでもどこでも均一で、確かなサービス・品質が享受できる社会
本当に素晴らしいことだと感じます

その陰で、日の目をみずに廃棄される食材
又は、日の目をみた今回の食材は、もしかしたらディスカウントストアや
激安のお弁当の食材として、私たちの胃袋に収まっているのかもしれません

私の疑問
①賞味期限を経過した食材は流通してはいけない製品なのでしょうか
②賞味期限から消費期限のタイムラグを記載することはできないのでしょうか
③店頭での製品欠品はチャンスロスであると同時にブランド価値向上のチャンスでは

以上、今回のメディアの報道は片手落ちのような気がしてなりません
異物混入や危険な食材の全品廃棄は当然のこととして、
その管理検査体制を定めた「認定機関の認定方法」や「管轄する行政」に責任はないのでしょうか

在庫を抱えるメーカーが、流通との交渉の中で「ジャストインタイム」を求められ続ける食の世界において賞味期限という評価方法は、理にかなっているものなのか

改めて考えされられた出来事でした。
隣国の中〇を決して笑うことができない食の現状を認識させられた
今回の出来事を通じて、自らの消費活動を改めて見直したいと考えています


気が付けばなぜか孔子・・・

ブログ更新もままならず2015年から2016年を迎えてしまった(汗

実は昨年末から、孔子に関する出会いが多々あり
年末年始は孔子のDVD鑑賞に明け暮れた日々でした

皆様はご存じとは思いますが
私はまったく知らなかった孔子に関する驚きを記します
 ①酒づくりの技術を持った母親の手で育てられた
 ②父は魯における将軍として闘う軍人
 ③奥様は弓の名人

①子供のころからお酒を飲んでいたのに、脳の発育に関係なかったのか???
②軍人の血を引きながら、闘いの途を選択しない人生と価値観はどのように生まれたのか・・・
③弓の名人の奥様とはほとんど共に暮らすない生涯であったがよく辛抱されたと・・・

紀元前の人間 孔子とその弟子たちの生き様が
わかりやすく、見やすく構成・演出された孔子の生涯
あっというまのDVD全19巻でした!!

すべてを鑑賞したあとの感想
人間の‘こころ’ 
つまり個々の行動を左右し、価値基準を醸成するもととなる
欲望や愛情、喜怒哀楽は
何千年を経たいまでも
技術革新や科学進歩のまえでも
ましてやインターネットによる情報社会においても
ほとんど進化していない

うらをかえせば、ひとりひとりの‘こころ’はすでに
完成されており、答えはすべての人の心の中にあるのかも
と感じたところです

今年は 一歩進んで 孔子の書籍へと進んでみようと思います。まずは簡易版から(笑)





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