電子書籍でレシピ本を出版する方法 & 韓国料理レシピ

電子書籍でレシピ本を出版する方法 & 韓国料理レシピ

Kindle(キンドル)でレシピ本を出版したい人のためのブログです。Kindleで出版するにはいくつか越えなければいけないハードルがあります。そののり越え方をサポートします!

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●イラストをこんな風に使います

こんにちは、「電子書籍でレシピ本を出版したい人」サポーター・にしきべです。


前回、電子書籍でレシピ本を書くにはメリハリが必要です。その一つがイラストですとお話しました。


どんなイラストをどんな風に使うかといいますと、例えばこんなイラストを使います。



レシピを1~順に書くだけではなく、時折、調理のポイントなどを書くようにして、その時にこんなイラストを使うと読みやすくなります^^


ブログにも使えるかもしれませんね。


せひ、お試しください^^

●電子書籍とブログの違い

こんにちは、「電子書籍でレシピ本を出版したい人」サポーター・にしきべです。


ブログと電子書籍の違いの一つは、電子書籍の場合は、一つのレシピで完結しない点です。


どういうことかと言いますと、ブログの場合、いくつもレシピがあっても、その一つ一つのレシピが独立しています。


ですので、読者の方は、一つのレシピを読み終わると自分の中で、区切りを付けてくれます。


しかし、電子書籍の場合は、一冊の本です。


作る作らないに限らず、載っているレシピが全てに目を通したりもします。


ですので、飽きさせない工夫も必要になります。


そこで一つのアクセントとして有効なのがイラスト


電子書籍は写真も入れられます。


ということはイラストも入れられます。


フリー素材を扱うサイトからダウンロードして、そのイラストをポイントで使うと、全体が見やすくなります^^



●レシピ本を書くときにまず、すること

こんにちは、「電子書籍でレシピ本を出版したい人」サポーター・にしきべです。


レシピ本を執筆するときに、まず、するべきことは、「どの料理を載せるのか」、これを決めることです。


ブログを書いている人なら、それを元に本を作れます。


その際、どのレシピを載せるのか決めるのにけっこう悩むと思います。


それを決めるために大事なのが、何のために本をだすのか?ということに立ち返ることですね^^


なんか難しいこといっているようですが、あまり、複雑に考える必要はないです。


多分、ブログを書き始めたときと同じ気持ちでいいと思います。


ずっと、ブログを書いていると忘れてしまう初心を思い出す感じです。


妻なら、本当は辛いだけではない、出汁のきいた、野菜の甘味のいきた韓国料理を知ってほしい。そして、出来る限り、ブログを見た人が作れるように丁寧に書くということでした。


その想いから書いたのが下記の本です。



この本はWordだけではなく、ソフトも使っています。


力を入れたのは、食卓を丸ごと韓国料理で囲むので、1品1品のレシピとともに数品の下ごしらえの順序なども加えたことです。


あなたのレシピはどんな気持ちで書いていますか?


その気持を考えることで、載せたいレシピが見えてきます^^


●Kindleレシピ本執筆は難しいソフトはいりません^^


こんにちは、「電子書籍でレシピ本を出版したい人」サポーター・にしきべです。


妻の電子書籍を出版してみて、僕の実感としますとまだ、電子書籍はハードルが高いなという印象です。


これは、書く方も読む方もそうですね。


読む方で言えば、けっこう多かったのが、専用のKindleなどのタブレットなどが必要だと考えている方。


そして、スマホで読めるとわかっている方でも、Kindleアプリのダウンロード方法が分からない方。


また、アプリがダウンロードできても、アマゾンの自分のアカウントと同期できず、買っても読めないという人。


そもそも電子書籍の買い方が不明という方。


これ、僕はどれも理解できるんですよね。


まず、はじめに買い方が分からなかった(笑)


買いたい本のページに行っても、どうやって買っていいのか、買うのはいいけど何で読めばいいのか、どうやったら、自分のスマホに転送できるのか、全然分かりませんでした。


こうしたことが、電子書籍の普及を遅くしているのかなと思います。


書く方で言えば、難しい編集ソフトを使わなければいけないのではないか、何やら変換が必要なのではないか、というイメージが先行していますね。


普通の方ですと、こうしたソフトや変換はとても困難ですので、書いてみる気が萎えてしまいます。


これの解決方法があります。


誰でも書くことができるWordでもKindle本は書くことができます。


求めるクオリティにもよりますが、まずは出版してみたいなら、最初はWordでレシピを書いてみましょう。


コツは簡単です。


ブログを書く時と同じ要領で書けばOKです^^


まずは書いてみましょう!
●チャムチキンパプ(ツナキンパプ)のレシピ

こんにちは、「電子書籍でレシピ本を出版したい人」サポーター・にしきべです。


だんだんと暖かくなり、行楽シーズン突入という感じですね^^


韓国料理のお弁当の定番と言えばキンパプですが、そのキンパプは実は、色んな種類があります。


その中でも子供も喜ぶ、チャムチ(ツナ)キンパプをご紹介します。


いつものように妻のオリジナルレシピはこちらです。
ヨンジョンの写真いっぱいチャムチキンパプのレシピ


■チャムチキンパプの材料 3本分

のり--3枚
ご飯--300g
ツナ缶--1個
卵--2個 </li>
にんじん--60g
きゅうり--1/2本
たくあん--80g
さつま揚げ-80g

■味付け

A ご飯の味付け
ゴマ -- 大さじ1
ごま油 -- 大さじ1/2
塩 -- 小さじ1/2

B。ツナ缶の味付け
マヨネーズ -- 大さじ1
レーモン汁  --少々
醤油 -- 小さじ1

C。 さつま揚げの味付け
醤油 -- 小さじ2
みりん -- 小さじ2
砂糖 -- 小さじ1

D。きゅうりの味付け
塩ー小さじ1/2

■作り方
1.ツナの油を絞ってそこに「B。ツナ缶の味付け」をします。
しっかり油を絞ってください。

❤レモンを絞って入れるとほんのりするレモンの香りもよくてさっぱりするツナマヨを楽しめます。


2.さつま揚げを長く切って鍋に入れC。さつま揚げの味付けをして、2~3分煮込みます。
さつま揚げは四角で厚みがあるものを使っています。これキムパブに最適です。


3.きゅうりは長く太めに切って塩を振っておきます。
10分ほど経つと洗って水気を取りましょう。
きゅうりはにんじんのように千切りにしてもいいと思います。


4.にんじんは千切りをしてフライパンに油を小さじ1と塩を少々入れて炒めます。
★ 少し芯が残る程度で炒めてください。


5.卵を写真のように卵焼きにして2センチほどの幅に切って置きます。


6.たくあんもきゅうりのように切ってカニ風かまぼこは立てに半分切っておきます。


7.材料が揃いました。


8.最後に温かいご飯に「A。ご飯の味付け」をしておけばこれからは巻くだけ!


9.ご飯をのりの上に伸ばしてまずシソを置いてその上にツナを載せます。
★韓国ではシソではなくゴマの葉を使いますが日本ではなかなか見かけられないのでシソに代用しました。


10.後は好きな彩で載せてください。
ツナの上のかぶせるように載せます。


❤のりの最後にはご飯つぶを少しつぶしておいて巻けばのり巻が取れないです。


11.出来上がりです。
❤シソの香りとツナの味がとても会ってしつこく感じません。

ぜひ、お弁当の一品として作ってみてください!





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