インサイドキック メモ
2009/3/30

対初心者むけ
・ボールを置いた状態で、まっすぐ蹴る練習

注意点、蹴ったあとに、蹴り足をまっすぐ振りぬく。
キック後、軸足付近で蹴り足を止めたり、
軸足の方へまたぐ感じで振りぬいてはいけません。

「ごろ」(グラウンダー)でボールを蹴る事に専念
すべてのキックの基本は「ごろ」で正確に転がすこと。

実際に・・・
→壁に向けてキック
→缶から、コーンなど、目標物をねらってキック
慣れてきたら、徐々に遠ざけていく。
→缶からやコーンで、サッカーボーリング など

インサイドは、
基本的には至近距離のパス、正確性の求められるときのキック。
プロの選手などは、ゴールキック、ロングパス、シュートなどにも
インサイドキックを使用しますし、浮きだまやカーブをかける事も出来ます。

基礎をがんばって繰り返し練習すれば
ごろで正確にキックできるようになったとき、自然と
浮かす事も、回転をかけて曲げる事も出来ると思います。

つま先を垂直に下に向けて(90度)、この基本姿勢で、
あとは ひたすら、タイミングのコツをつかめるようになるまで練習あるのみ!!

上級者、つまり うまくなって来ると、そのボールの回転は
回転自体はしなくなり、ライナーでボールが回転せずに
ライナー気味に真っ直ぐ飛んで行きます!
これには、ボールの回転をさせない高い技術
(前述の絶妙なタイミングの取り方、技術)が必要です! 
そして、このライナー性のボールにするには『キック力』もまた必要です!
ここら辺のポイントを理解して、あとは練習あるのみ!!

蹴る面をゴルフのパターとイメージしてください。
1.足首をしっかり固定する
(蹴る瞬間にグラグラしていませんか?)
2.蹴る面がインパクトの瞬間~蹴り終わりのフォロー後も同じ方向を向いている。(蹴り終わりに蹴った面が斜め方向に向いたりしていませんか?)
蹴り足の方がいわゆる「がに股」状態になります。
3.ボールの中心から「やや」上めを蹴る
ちなみにボールを蹴るのは内くるぶしのあたりです。

(基本的には中心
おそらく下のほうを蹴ってしまいがちなのでやや上を蹴ろうとした方が
抑えたボールを蹴れると思います。
ボールが浮いてしまう場合は中心から下の方を蹴っていますし、
ダフッた感じになる場合には上すぎています。)

【補足】助走で強さを調節するキックではないので、
強弱は蹴る強さ(ボールに当てる強さ)で調節します。

ボールに当たる瞬間に力を入れることで、
あと、蹴った後、足を止めずに、振り上げて見てはどうでしょうか?

>インサイドキックをしたとき、ボールはどのような転がり方をするか?
これは難しい質問です。
転がり方は様々。です。というしかある意味ないです。
キックの際、ボールの中心より下をたたけば
ボールは浮き気味になり、回転は下回転となるだろうし、
中心より上をたたけば、ごろになり、上回転になります。(当然ですが…)
突き詰めていけば、力学的なものも絡んできそうですね。。
インステップ・キック メモ
2009/3/30

インステップキック
(1)うまく蹴るこつ
サッカーを始めたばかりの人がインステップで蹴れない理由は、
おそらく地蹴りに対しての恐怖心が意識の中で(もしくは無意識に)
あるからだと考えられます。
強いシュートを打つには体重をかけ、押し込む(表現として)ことが必要ですが、
始めは正確なフォームで
正確なポイントにあてるトレーニングをしたほうがいいでしょう。

フォームのポイントは4つあります。
1)うで 2)上半身 3)軸足 4)蹴る方の足

うで
何かに力をかけるためにはそれを打ち消す力が必要です。
ボールを蹴るのも同様で、ボールを蹴る前への力を打ち消す力が存在します。
それが腕です。
右足でボールを蹴る場合、
左腕が肩の部分から後ろの方向へと引っ張られたように力がかかっています。
これを意識的に行なうことで、蹴る方の足を
思い切り振り切ることができるようになります。

上半身
基本は、胸を蹴る方向へ向けることが必要です。
ただ、ボールが浮いてしまう(フットサルではあまりないかもしれませんが)場合には重心をさげるために、多少、前傾姿勢にすればいいでしょう。

軸足
軸足は、蹴る方向を定める重要なポイントです。
基本は蹴る方向に軸足(つま先)を向けることですが
それに加え、低い弾道を描きたい場合には、ボールの真横へ軸足を踏む、
高い弾道を描きたい場合には、ボールより少し手前へ軸足を踏むようにします。

時には、ボールよりも少し向こう先に軸足を踏む場合もありますが、
これは足への負担がかかりやすいために、
最初はあまりやらない方がいいでしょう。

蹴る方の足
蹴る方の足は、ボールへ正確にあてる必要があります。
基本はボール全体を最後までしっかりと押しきる
ということが重要ですが、当てる場所にも多少種類があります。
ボールの芯(中央)にあてることが一番力が伝わるのですが、
地蹴りへの恐怖心があったりしてうまくあてることができない場合は、
上体を少し斜めにして体よりも右の方でボールの中心へ向けて足を振り出すことをすればいいと思います。
イメージとしては、コーナーキックを蹴るときの体の使い方です。
また、リフティング等と同様に足首をしっかり固定することも忘れずに。

(2)早く蹴るこつ
ボールを早く蹴るためには
体の力をなるべく多く、ボールに伝えることです。
そのためには正しいフォームで正しいポイントへと
足をあてることが重要ですが、

他の方法で言うならば、
ひざから下をすばやく振り出すといいと思います。
ひざから上はどこかのフックにひっかかっていて
ひざから下だけが自由が利くようなイメージです。

大切なのは
最初から強いボールを蹴るのではなく
正確に蹴ることができた上で、
強い力をかけていってください。

フットサルはパワーだけでなく
タイミングをずらすことで得点は取れる。


足の甲でけるインステップはたしかに威力がありますが、
実際にインステップを甲で蹴るには試合中の動いているときには難しいと思います。
足の指のほうで蹴ってしまうのでしたら、
インステップを蹴るさいに、蹴る足の指をおってみてくだっさい。
そうすると自然と足の甲が前面に押し出されます。また威力もUPします。

ですが一番大事なのは、ボールの芯を蹴るということです。
これはリフティングなどで感覚としてつかんでください。
ボールの芯をとらえることができると、
テークバックを短めにしても威力はでますし、
他のキックでも正確さがまします。

ボールの芯をとらえる技術は大変役にたちます。

まずは、ボールにバックスピンをかける蹴り方を意識してください。
といっても、ギュルルルルーンっと地面に落ちた時に
こっちに戻ってきてしまうくらいのスピンではダメです。
勢いが少し落ちるくらいのスピンで。
No.1さんもおっしゃっているように、
インパクトの瞬間に足首に力をいれ、極端な話、
足の甲を真横に倒しボールの中央より少し下にインパクトする、んです・・・
言葉だとなかなかうまく説明できませんが・・・
でもこのくらいの琴をしっかり頭に入れたら後は練習あるのみです本当に。
そこで、ゴールに向かって蹴るのではなく、
壁当ての壁(笑)、とにかく壁に当てて練習するといいと思います。
いいキックが蹴れると、いい感じにボールが帰ってくるはずです。

あてるところを確認したいならリフティング。
それでボールが真上に飛ぶなら、その場所に当てればそれがインステップです。
ボールを蹴るときは、ボールに対して少し足を斜めにして蹴ってみてください。
なかなか蹴りやすいと思います。
そのあと出てくるのが飛ぶ、飛ばないの問題。
それはまたここで質問したりすればいいと思いますが、
どんなことでも練習が必要なことを忘れないでください。

★球を蹴る前に靴選び
指の付け根のあたりで蹴ってしまっているようですが、
靴が大きすぎるために、そのようなことになってしまってはいないでしょうか?
ジャストフィットの靴を履いていないと、良いインステップはできないと思います。

あとは、普通にボールを蹴りまくる事と、プロのプレーを見ることだと思います。
事前ミーティング
2009/3/31

コーチとスタッフさんの3人で行う予定

コーディネーショントレーニング→
ボールコントロール→
パス&コントロール→
シュート→
フリーズゲーム

時間が短い

ラダーとコントロールを確認してもらいながら
時間配分

顔合わせ

予定とコートが空いてれば

以前のスクールでは
最後、人が集まらずなくなり
スクールの時間を30分くらいにして
ゲーム時間を増やすか?

仕事として成立させたい
成立しなかったから
なくなる
4/5 2時間クリニック
2009/4/5

ラダーを使ったUP、円になってストレッチ
実戦で使えるパス練
小さく集まってもらってボードで説明

時計みながら、あと何分や 説明 感想を伝えたり

3人パス:両サイドは前(ゴール・ピボを見る)を向くキックフェイト、首振り、声、
慣れてきたら早いパスまわし

左進行:ボール2個を使い 4箇所4人 反対角線から同時にスタート バランスを見て。
半分まで中ドリして 左の味方に右足でパスを出して対角線上に抜ける
慣れてきたらアウトサイドパス
④↑ ①↓
③→ ②→
②← ③←
①↑ ④↓

右進行:ボール2個を使い 4箇所4人 反対角線から同時にスタート バランスを見て。
半分まで中ドリして 右の味方に左足でパスを出して対角線上に抜ける
慣れてきたらアウトサイドパス
④↑ ①↓
③← ②←
②→ ③→
①↑ ④↓

4箇所4人でのパス回し:パス&短いドリブル
どちらの足に出すのか。カラダの向き。

①パスを出した人は逆サイドにぬける。
足裏なめてからスムーズにパス
短い距離のドリブル..
.→→→.
.←←←.

②パスを出した人は逆サイドにぬける。
パスをもらった人は
インサイドでのトラップからスペースへ一気にアガル意識(足裏だと時間がかかる)
短い距離のドリブル..

2vs1のストリート系バトル 3箇所開催
最後にカットされた人がDF
はじめにDFしてた人と次の人は、次のバトルへ。
ちゃんと2人で運ぶ。

25人でも楽しく練習できるメニュー
メンタルトレーニング
2009/4/9

WBC「サムライジャパン」も多数指導している
メンタルトレーナー
高畑好秀氏がプロボクサーを対象に開いた講習会。

「明日のための5カ条」

【其の一 マイナス思考が「負け」を生む】
 「緊張とかプレッシャーにより試合や本番で
『失敗したらどうしよう』『負けたらどうしよう』
などのマイナスイメージになる人はたくさんいる。

人間は脳からの司令によって動かされているので、
脳内にマイナスや負けのイメージを浮かべていては
結果なんて出ない。だからプラスのイメージはすごく大事なんです」

【其の二 「がんばる」べからず】
 誰しも「がんばれば何とかなる」
と思いがちだが、高畑氏の持論は真逆。

 「心身の力を抜ききった状態が本当の自然体。
絶対に勝とうと思うと全身に力が入り、フットワークは重たくなる。
がんばるという概念をいかに外すかが大事。
自然体になって、初めて自分の実力や底力を発揮できる」

【其の三 理屈を知って努力する】
 選手は「練習を積めば上手くなる」と思い
「経験を重ねれば成績が上がる」と思っている。
しかし、その練習や経験は
「正しい」ものなのかを今一度見直してみる必要がある。

 「例えば最初に、3×3=8という誤った数式を覚えていたとしたら、
反復するほど下手になってしまう。
物事にはすべて理屈があるわけで、
それをまず理解することが大事。
そうすればいくらでも応用が利くようになる」

【其の四 求めれば集まってくる】
 理屈を学ぶには「勉強」が必要。
そのためには多くの本を読むことだと高畑氏。

 「正しいことを吸収するためには自分で求めていかなきゃダメ。
その姿勢があれば必要なことは必ず集まってきますから」


【其の五 力出し切り負けろ】
 「負けたっていい。
ただ、同じ負けるなら力を出し切って負けないと、
努力してきた自分がかわいそうだからね」