○脳梗塞の発症という中で、自らの判断力が弱っていた
親父に「最高の決断」をしてあげられた。 と思っています。
○費用が高いか安いか?
今思えることは、「激安」だったと思えます。
(自由診療になるのは、病院が悪いのではなく、国が認めないのが原因。
逆に言えば、難病(少数)患者のための研究を続け、
金儲けには直結しない対応をする病院・医師に感謝です。)
○同じ症状で悩んでいる方がそばにいたら?
絶対に受診することを勧めます。
I先生のチームが治ると判断したならば、手術も受けるべきだと勧めます。
(「他の総合病院や大学病院で診てもらったから」という
理由で受診をしないのは絶対に避けるべきです。
前にも書きましたが、親父の症状は市立の市民病院・
県内屈指の大学病院での判断から「アカラシア」ではないと
言われたのです。⇐ヤブだというのではありません。
例え大きい病院でも、専門外の難病(少数)患者の判断は、
困難であるということを伝えたいのです。)
○パソコンで情報を入手することについて
今更説明することではないと思いますが、情報の中には
信用のおけるもの、おけないもの両方が存在します。
私を信用しろというものではありません。
ただ、このブログをやることで我々家族には1円たりとも入って来ません。
我々はブログを開設してくれていた多くの人の経験談から判断しました。
手術の内容や処置の方法などは他の方達がしっかりと書いてくれています。
それも参考にしていただきながら、
こういった経験をした家族がいた事をお伝えしたいのです。
○最後に
おそらく「アカラシア」「POEM法」「昭和大学横浜市北部病院」
というキーワードでこのブログにたどり着いた方には、
経験談として活用していただける内容かと思いますが、
このキーワードに気がつかない方も世間にはいっぱいいると
思います。
「バルーン」「食道手術」「喉のつかえ」「痞え」「のど」
「食事が通らない」どんなキーワードが良いのか模索中です。
もし、何かの縁でこのブログにたどり着き、
参考になったとうい方がいれば、どんなキーワードで
たどり着いたかご指南ください。
アカラシアが治る病気になってきたのです。
本当なら、健康が万全な状態な時にPOEM法を親父に受けさせて
あげたかったのですが、そこまで真剣に検索しなかった反省も
踏まえ、多くの人に気が付いていただける一助になればと思っています。