あの日以来、あっちでもこっちでも、患者さんがヘルパーさんに文句をいっていて。
「椅子置いてよ!みんな座って着替えたいんだからさ!」
「そうですよねー。ほんとにねー。でもあれは危ないから置いちゃダメって言われてるのよ…。」
「じゃあ危なくないの置けばいいじゃないか!」
男性のほうが強めな口調でした。
「まーったくっ!安定しない椅子だというのなら安定するものを置いてくれればいいじゃないの!とりあえず代わりになる台でもなんでも置くとか!患者のことなんてなんにも考えてないんだから!」と怒るおばあさんも。
「私も言いましたけど、みんなから言ったほうがいいと思います!」というと、「そうね!みんなで言わないと動かないわね!」と。
撤去されてたのが土曜日、その翌週の木曜日、1個だけ例の丸パイプ椅子が置かれてました。
ないよりはましだけども、ぜんぜん足りないわけで。
「1個!?あんだけ言われておいてなかなかしぶといね…。1個置くなら3個置くのも一緒だと思うけどね。」といった患者さんも。
みんな怒っているのは、なぜ代わりのものを置いてから撤去しないの?ということなんですよねー。
前記事に「更衣室には長椅子がありますよ」とコメントしてくださった方も複数。
ちなみにこれ、うちの女性更衣室です。
3人着替えていたら4人目はちょっと遠慮しながら入る感じの狭さ
私が一番端に立って、反対側の端に向かって撮っていますので、これで全部です。
左の黄色いカーテンが出入り口、右のぼかしてあるのが4段のロッカー。
↓↓こういうのですね
更衣室を出たすぐのところがエレベーター乗り場ですので、カーテンを開けられたら、その前で着替えている人は丸見えという素晴らしい構造になっております…
写ってませんが、奥の椅子の左側に傘立て、手前の左側にキャスター付きの足だけ見ているのがコート掛けです。
とにかく狭いのです~
そして、木曜日は院長の回診があり、やっと透析方法が変わったことの説明がありました。
「時間2リットルくらいのお水を入れながらやりますので…、こちらの方がいろいろと安定します。体も楽なはずだけどどうです?」とだけ。
正直に「まだあまりわかりません…」とお答えしましたが。
「オンラインHDFという方法です」とか、「中分子の毒素も除去できます」とか、そういう説明は一切されず…、自分で調べて知ってたからもういいけどね。
とまあ、いろいろ続編でした。