こんにちは。
ヘルスケアコーチの中原由美です。
喘息って、発作が起こってしまうと大変で、
酷くなると、救急搬送が必要だったり、
ステロイドを使いたくなくても、
ステロイド薬の投与でないと
発作を止められなかったりしますよね…。
我が家の喘息っ子達は、
日常の暮らしの工夫で
根本治癒をする事が大前提ではありますが、
そのほかにも、
発作が起こる前に、
色々な手法で、
咳を穏やかに鎮める工夫をしています💗
根本の改善と、
暮らしの中でなるべく発作を起こさないで
穏やかに症状と付き合っていく知恵と、
この両方を持っている事が、
喘息を薬無しで自然治癒させるために
大事な知識になるなと思っています。
今日は、そんな暮らしの知恵の中で、
気軽に取り入れられる
コーヒーを使った穏やかな咳の鎮静化
をご紹介します♬
え？コーヒー？！
子供の体に悪いんじゃないの？
とか思いましたか？😊ふふふ。
それは、大きな誤解！
知識不足かもしれませんよ！
今日のシェアで、
目からウロコ落として行ってね！
カフェインに、
気管支が拡張作用があるのは、
ご存知ですか？
知っていても、
実際には使った事が無かったりしませんか？？
実は、
この知識を暮らしの中で活用するには、
日々の、
喘息っ子の【体の観察】がとっても重要です✨✨
普段の様子をきちんと観察していると、
呼吸数や心拍数、体温などの変化に
敏感になります。
咳の仕方や、
呼吸の仕方にも、
それぞれ個人的な特徴があり、
喘息が悪化しそうな時の咳と、
ただ単に喉を潤したり
気管支をお掃除したりするときに出る咳では、
全然違うわけです。
乾いた咳だけど、怪しい咳をし始めたり、
夕方になると、
何故だか咳が出始めたりするときには、
私は、よくコーヒーを使います。
特に、日中に疲れる運動をたくさんしたり、
季節的に夏・冬など、特に疲れが出やすい時期、他のカフェインが含まれる飲み物よりも、
コーヒーを使う事が多いです。
苦味が子供には不評なので、
とびきり甘く、
そして、時にはココアや牛乳と割って、
飲みやすい味にしながら摂らせています。
コーヒーには、
私たちのエネルギー代謝を
促進させてくれる素晴らしい働きがあります♡
だから、糖を一緒に摂らなければ、
逆に体の力を削いでしまうのだけど‼️
ですが、糖とセットで摂ると、
体の力をぐんと上げてくれます✨✨
しかも、エナジードリンクのように、
無理やり体をがんばらせるのではなく、
体の土台の力を引き上げるサポートをしてくれるので、嬉しい事だけしか起こらないのです✨
だから、他のカフェインではなく、
コーヒーなんです♡
もちろん、
そんなコーヒーにも、
欠点はあります。
コーヒーに含まれる油脂成分は、
酸化する、という点です。
酸化した油を必要以上に体内に入れないようにするには、飲み過ぎに注意！です。
まぁ、子供の場合はあまり心配要りませんね。
また、新鮮で安全な豆でも、
焙煎して日が経つほど、
酸化した油が劣化していきます。
コーヒーは熟成させて飲む、
という味のこだりがある人も
多いかもしれませんが、
喘息の咳にコーヒーを使うのであれば、
農薬などの環境毒の混入が少なく、
新鮮な豆を焙煎したてで飲むようにすると良いでしょう。
量も、
摂りすぎは注意ですので、
成人で、コーヒーマグに１日3杯までくらいにしておいた方が良さそうです。
子供は、
嗜好品や健康食品のようには
コーヒーを飲まないので、
気になるときに、少し試してみる、
くらいの気持ちで良いかと思います。
また、カフェインで眠れなくなるのは、
実は、糖を一緒に摂らないから！
（低血糖になるから）というのが1番の理由なので、夜寝る前であっても、たっぷりの糖と一緒に摂るならば、コーヒーで眠れなくなる事を心配する必要もほぼありませんよ❣️
喘息の薬無しでの自然治癒には、
知識の両刀使い✨が大事‼️
これは、ぜひ、覚えておいてね！
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