こんにちは。

 

健やか美人流ダイエットコーチの中原由美です。

 

 

 

日々、スタジオでパーソナルトレーニングをしていると、

 

 

くびれがなくなった状態の女性の体を拝見します。

 

 

このくびれがなくなってしまった状態、

 

どの女性の体を見ても、同じ決定的な共通点があります。

 

 

今回は、くびれを無くす(涙)残念な2つの状態をチェックするお話ししますね。

 

これは、あなたのくびれが甦るのに、必ず必要な条件です。

 

これが満たされると、美しいくびれが、取り戻せる♡のです^^)V

 

 

くびれが気になるあなた!

 

自分の体でも、ぜひチェックしてね!

 

 

 

1)腹筋力が、無い!

 

うすうす感じている。。。かもしれませんが、

くびれがなくなる要因の一つは、必要な腹筋が弱すぎるということ。

 

腹筋力が弱い事で起こることは以下のような状況です。

 

お腹がぽっこり出てしまったり、

お腹の周りに必要以上のお肉がついたり、

骨盤が正しい位置で維持できないので姿勢が悪くなる。

 

 

じゃあ、自分の腹筋力はどうやってチェック??

 

実は、「腹筋」と一口に言っても、その意図する筋肉は、一つではありません!!

 

 

お腹周りには、骨が無いですよね。

その柔らかい組織や臓器は、たくさんの筋肉でホールドしているのですよ!

 

複合的にいろいろな筋肉で守られているのが、お腹なのです!!

 

ですから、チェックしてほしい腹筋も一つじゃない!

 

ここでは、解りやすいように

 

腹筋力3つのチェック法を教えますね!

 

 

 

①体育のときにやった腹筋。

これ↑が、8回以上連続でできるか?

チェック!

 

 

②ロールアップロールダウンの腹筋。

仰向けに両膝を立てたまま寝ます。(体育の腹筋と同じ)

そのまま、背骨を一つ一つ起こしてくるように背中を丸めて起きてくる。

今度は、尾てい骨から順番に背骨を一つ一つ寝かせて元の状態に戻る。

 

ゆっくり、一定のスピードで、ロール(丸くなって)アップ(起き上がったり)

ロール(丸くなって)ダウン(寝転がったり)できる?

速さが途中でゴロン!と変わってしまったり、

途中で背骨がピンと伸びて何個もの骨が一緒に動いたりしてしまったらアウトです。

 

できますか?8カウントで起き上がり、8カウントで寝転がる。

5回くらい余裕♩ですか?

チェック!

 

③骨盤底筋群と腹横筋の感覚。

仰向けに両膝を立てたまま寝ます。(体育の腹筋と同じ)

下っ腹に手をおいてください。

息を吸って、体をゆるめ、

息を吐くときに、お腹を薄ーくします。

下っ腹力を入れ、下っ腹をおへそまで引っ張り上げるようにしながら

お腹を薄〜くします。

この時、尿道、肛門、膣の三つの穴をぎゅっと引き締めて、

下っ腹と同じく、ぐっと↑の法に引っ張り上げるようにしてください。

 

さあ、この意識の仕方で、

3つの穴はぎゅっと引き締まり、上に引き上げられましたか?

下っ腹は、固く、筋肉が使われていますか?

チェック!

 

 

 

2)上半身が、固まっていて動かない!!

 

2つめの原因は、上半身が硬くなってぜんっぜん動かなくなってしまうこと。。

 

ナニソレ?って感じでしょうか?

 

実は上半身には、固まりやすく硬くなるポイントが存在します。

 

それは、

 

肩甲骨 ・ 背骨 ・ 肋骨 この三つの骨の周りの動きが硬くなる。

 

そして、脇腹・お腹&お腹の背面側の筋肉が硬くなる。

 

です。

 

 

この中でも、特にくびれに影響していると感じるのは、

 

以下の3つの点。

 

 

①背骨のカーブが、カーブしない!

 

背骨が一つづつ、自然に、なだらかなカーブを描いていますか?

チェック!

 

 

②呼吸をしても、肋骨が動かない!

 

肋骨は12本の骨が背骨から繋がっています。

 

肋骨と肋骨の間には、肋間筋という筋肉があり、

本来ならば、皆さんが思っているよりもダイナミックに

伸び縮みする部位でもあります。

 

肋骨が本来の位置からズレて、(姿勢が悪いなどの理由)

下向きになればなるほど、横幅が広く見えます。

 

アンダーバストが広がるので、残念ですが、ウエストも太くなります。

 

 

横向きに寝転がって鏡をみてください。

上になっている側の手を肋骨に添えて、

思いっきり息を吸ったり吐いたりしてみましょう。

肋骨のいろんな部分を触りながら、全方向(特に後ろ側)が

しっかり動いているか?

確認してみましょう。

 

しっかり動けば、

5〜10センチくらいは動いているように見えるはずです。

横方向だけではなく、体の縦方向にも伸び縮みしているように見えるはずです。

上下動しかしない、そもそも動いていると言っても5センチも動かない。

チェック!

 

 

③体の側面、お腹の背面が硬い。

image

 

あぐらの姿勢で、左右の足をずらしておきます。

 

左右に上半身を倒した時、

骨盤をずらさずに、しっかり側面がカーブしていますか?

写真はほとんどカーブしてませんが、全体がゆるやかな曲線にはなっていますね。

 

(写真は妊婦時代なので、あまりカーブできません。

くびれの部分に赤ちゃんがいるからね。

それでも、ここを伸ばしておくと、

腰痛の改善や予防、お腹の張りの予防などにはグッドね♩)

 

体の側面に、しっかり、曲線ができましたか?

その状態で呼吸もしてみましょう。

しっかりと肋骨を動かしながら呼吸ができますか?

チェック!

 

 

 

お腹の背面側(つまり、腰の部分)が硬いかどうか?

も見ます。

 

写真の状態から、両肩が床と平行になるように、

体の向きを下向きに変えます。

 

写真では、逆の足が手前にきています(写真では左足が前)が、

右足を前であぐらを組んでいたら、左の膝に向かって

体を下向きにしてください。

背面、腰、お尻までグーンと伸びます。

 

膝と顔の距離はどれくらいでしょうか?

(15センチ〜20センチくらいにはなりたい)

横むきの時よりも、顔が膝に近づきますか?

チェック!

 

 

さあ、今日は合計6つのチェック項目をお伝えしました。

 

 

この6つのエクササイズをやるだけでも、かなり気持ち良いはず♡笑

 

ぜひ、お試しアレ〜^^)V

 

 

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