こんにちは。
ヘルシーボディトレーナー中原由美です。
今日は、「知らない」ではもう遅い!
「加工食品」の裏側について、
みなさんに、シェアです。
工業食品。と私は呼びます。
もはや、「食」品とは呼べないかもしれない。。。
そんな実態だと感じるのが、この加工食品の真実。。。
いったい、どれくらいの人が、この加工商品について、
実態を正確に把握できているのだろう?
(私を含めて。。。)
と、感じているのです。常々。
この加工食品の実態については、
実はもう、
実際に工場見学をして、
内容を精査しない限り、
「わからない」のが本当だとも思っています。
しかし、知っているだけで、自分の身を守れる知識と言う部分も、
確実にあるのが、この加工食品の裏側だと思います。
今日は、そんな裏側について、ちょっとシェアしていきます。
結論からいうとね、私は、できるだけ、加工された食材を使う機会を減らしましょう。
という立場で加工食品を見ています。
命をいただく、というのが、食という営みです。
動物ならば、避けることのできない業であり、
命を生きながらえさせる、大切な営みでもある。
今、加工食品というとても手軽なものが増えたおかげで、
その便利さを享受する人間は増えましたし、
その加工技術のおかげで、人間が豊かになったこと、
その恩恵を、少なからず自分も受けていることは、
否定しようのない事実です。
しかし、反面、それだからこそ、
そこ「食」という営みに、本来切り離されてはいけない、
命への感謝や、命を食べるということのリアルが薄れてしまっていること。
そして、命のエネルギーが限りなく低い状態になった食べ物を口にしているという現象。
そういうことがもたらす人体への影響。
それを考えないでいることはできません。
加工食品について、知れば知るほど、
健康を気にする人は、少なからず気にしているだろうと思うのですが、
今、その加工食品の裏側は、もっと、ヤヴァイことになってる。そう感じているのです。
私が絶対に口にしたくない加工食品、その中の添加物の
第1位は、
・ブドウ糖果糖液糖、果糖ブドウ糖液糖、コーンシロップなどの異性化糖
・人工甘味料(トレハロース、キシリトール、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースなどなど)
です。
スポーツドリンクの記事にも書きましたが、
これらの糖。擬似糖は、人間の正常なエネルギー代謝を狂わせます。
代謝を高く保つことは、健康体を維持することと完全にイコールです。
ですから、これらの糖を口に入れるのは、私にとっての非常事態な時。まさに、エマージェンシーな時。です。
もちろん、この糖のおかげで、健康度は下がるので、下がった分の健康度は、後からあげてあげないとな〜というのは
把握しつつ、エマージェンシーな場合(気持ちが、というときもありますし、本当に、お腹空きすぎてやばい、というエマージェンシーもありますが。。。)の最悪の選択としてです。
なので、わたしは普段は一切口にしませんし、(元気じゃなくなると知っているから)
健康度をあげたい人には致命的なものなので、
避ける努力をすべき食材かと思います。
さらにいえば、この糖は、何を原料に作られているか?とういうと、
ほとんどが、どうやら、遺伝子組み換えされた安価な穀物を原料としています。
(遺伝子組み換え物質を体に入れるリスクは、また違う機会に記事にしますね)
そして、第2に避けるものとしては、
・植物油脂(パーム油など植物の油はすべて)
です。これは、いい油悪い油の記事に理由を書いてありますから、なんで?と思った人は、
油の記事を読んでね。
アルデヒドです。
すでに油という段階で加工されていますが、それをさらに添加して造られた
加工食品では、完全に酸化した油です。
そもそも論というか、そもそも、加工食品全体に言えるのだけれど、
・リンを多く含む
という時点で、
カルシウムとマグネシウムのバランスを崩してしまうリスクが高いのが加工食品です。
ひどくなれば、骨粗しょう症の引き金にもなります。
カルシウムもマグネシウムも、体にとってはなくてはならないミネラルであり、
そのバランスが体内で一定に保たれていることが健康にとって重要ですが、
このミネラルは、
神経伝達、いろんな体の中の信号を滞りなく受け渡しするためにも使われる重要なミネラルです。
ですから、ここにダメージを与えるっていう時点で、加工食品を選ぶリスクがある、のです。
リスクを承知で加工食品を食べる分には、個人の自由ですし、良いと思います。
もちろん、私も、加工食品を選ぶ、食べる、というときには、
そのリスクも選んでいることをしっかり意識しています。
以下はどれも入っていたら危険だな、と判断するもの。
発色剤、酸化防止剤(酸化防止剤にはビタミンcという表記をされるものもありますが、
そのビタミンcは、70%以上が中国産の安価な化学合成物質です。)、防カビ剤、
亜硝酸塩、亜硫酸塩、などなど、
保存料など、持ちを良くしたり、見栄えをよくすためのものには、「発がん性」があるものが多い。
発がん性とは、つまりは人体にとって毒として体内で処理しなければならないもの。
毒として処理できない量の毒が入って来れば、中毒症状や病気として表れます。
加工でんぷん
遺伝子組み換え穀物の残りカスを、化学処理ででんぷん質だけ抽出したもの。
産業廃棄物だと考えてもいいような質のものです。
たんぱく質加水分解物
こちらは、肉や魚のくず肉、大豆などの植物性たんぱくのクズ、残りカスを化学処理して
抽出したものです。これも産業廃棄物並みの代物。
増粘多糖類、増粘剤、乳化剤
これらは、消化機能に大きくダメージを与えますし、
腸壁を傷つけるので、避けたいもの。
これらの原料も、ほとんどが遺伝子組み換え穀物だと考えられます。
化学の基本として知っておいたほうが良い知識
「3剤以上の薬品を混ぜると、その影響は測定不能である」
3つ以上の物質を混ぜてしまうと、その影響を正確に測ることは不可能。という事実です。
加工食品であろうと、ワクチン接種であろうと、医薬品であろうと、
この基本原理は変わりません。
危険性を含んでいることに変わりはないのです。リスクがあることは、知っておいたほうがいい。
こんな感じで、いろいろな添加物にまみれていて、一見すると、なんのための添加物なのか?
どんな物質なのか?の検討もつかないものや、知っている名前に騙されそうになる劣悪な質を予測できる物質など、
リスクが高すぎるのが現在の加工食品の裏側です。
なので、私は、できる限り加工食品を取らなくて済む食生活を目指すと良いと考えています。
どんどんシンプルな食生活になっていきますが、
家庭での食は、それでこそいいのだと思います。
外食したり、買い食いしたりしたら、どうせ毒物をたくさん吸収することになったりするのですし、
それに負けない丈夫で健康な体があれば、外食や買い食いに罪悪感を持ったり、ビクビクしたりせず、
好きなものを、好きな人と思い切り楽しんで食べたい時にはそうすればいいし、
健康度を必要以上に下げる食生活を普段はしない、と決めていれば、それだけ元気に過ごせるわけですから^^)
毒も楽しみのために嗜むのであれば、
その毒を制御できる強い体でいるための努力も
同時にやってあげたらいい。
そう思っているのです^^)
加工食品をなるべく減らすには、具体的に何をすればいいか?
というと、とってもシンプルです。
加工食品をできるだけ買わずに済むための自分の約束マイルールを決めてあげればいいのです。
あなたは、どんなマイルールで自分の体を守りますか?^^)