デールさいたま修平コーチのブログ

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デールさいたまスポーツクラブ:修平コーチのブログです!
サッカーに関する内容がほとんどですが定期的に情報発信します!

12/26より、スペイン🇪🇸マドリードのクラブチーム[EDモラタラス ]より、カンテラのコーチ[ジョルディ]が来日しました。


10日間滞在し、デールさいたまで指導にあたります。


こうして誰もが経験出来ないことをデールさいたまの在籍選手には経験させてあげたい。


多くの指導者の中でも、スペインの育成年代トップカテゴリー最前線で指導しているジョルディ。英語は話せないけど、それでも間違いないからとコーディネーターの方からお墨付きで今回の企画が決まった。


驚いたのは、ここ3年で各カテゴリー合わせて15名の選手がレアルマドリードのカンテラへ移籍したという。そんなクラブの育成統括部長がデールさいたまへ来てくれました。来ています!

日本食は素晴らしい!ジョルディは寿司、肉、うどん、ラーメン、全て美味しい!日本なら暮らしていけると言ってます。

年末は、3日間のOFFがあるので最高のおもてなしで彼に還元します。


自分の少年時代を振り返ってみました。


僕の生まれはさいたま市(旧浦和市)


幼少期から小児喘息が酷く、空気が少しでも良い場所へとの理由で、4歳の時、埼玉県北部の田舎町、児玉町へ引っ越し。8年間過ごした後、喘息も完治し浦和へ戻った経緯があります。


そんな田舎町でサッカーと出会い、小2の冬に近所のサッカー少年団に入団、小5になるタイミングで近隣の少年団の連合チーム、児玉ディパーチャFCが発足し加入。当時は土日だけだったけど、毎週土日はサッカー漬けの日々を送りました。

赤ユニ→小6   右上から4番目(当時160㎝)

白ユニ→小5   1番左上

今でも鮮明に覚えていて、喧嘩もたくさんしたけど、サッカーも遊びもこの仲間と過ごしたことが楽しかった。


今思うと、監督もコーチも保護者ではない。クラブチームに近い形だったかな?

成績も、U12全少地区予選を勝ち抜き、埼玉県大会もベスト8まで勝ち進んで、埼玉北部では江南南に継ぐ強豪とも言われていたとか。そんな仲良しチームの仲間とも中1でお別れになってしまう。浦和へ引っ越しして新たな環境で再出発。

あれから24年経った2023年、今でも繋がっていて昔話で盛り上がる。

11月末には、

児玉ディパーチャvsデールさいたま

U10公式戦で対戦。2-5負け。笑


児玉ディパーチャのU10監督は、同級生で同じ児玉ディパーチャ出身の達也!小学校も同じ。

自分はプロサッカー選手の夢は叶わなかったが、たくさんの仲間に恵まれて、今も毎日サッカーに関わりながら生きている。

中学、高校、大学もたくさんの仲間がいて、これはお金では買えないし、何にも変えられない宝だと思う。

そんな素晴らしい出会いを与えてくれるサッカーで、最高の仲間を作って欲しい。

仲間の素晴らしさ、大切さ、日々、指導する選手にもっと伝えないといけない。

チーム=仲間でありたい。困った時は助け合い、支え合い、いつかみんなで喜べるように。


5歳から11歳まで、約7年間関わらせてもらった選手が、大宮アルディージャU12へ移籍決まり、2023年10月中旬、巣立って行きました。


写真上は2018年、下は2023年。


2人とも大きくなりました。笑


ここまで、苦難も色々あったはず。仲間を信じて、クラブを信じて、ついてきてくれて本当にありがとう。

やっぱり仲間っていいよね。チームが変わってもずっと仲間!


幼稚園時代からずっと切磋琢磨してやってきた!


今回の移籍は、みんなで育てた結果。チームに関わる、選手、保護者、指導者、過去関わってくれたスタッフ、みんなで作ってきた、続けたきたことが間違いではなかったと悠真が証明してくれた。


でもまだ通過点。もっともっと皆んなで頑張っていこう!



ブログ更新サボってました。ログインID分からなくて放置してましたが復活。久しぶりに投稿します。


2023シーズンも、1学期が終わろうとしています。


4種リーグは、なんとか県大会出場権を獲得する争いに加わり勝ち負けの重みを感じことが出来ています。一昔前から比べたら幸せなこと。


バーモントカップはクラブ初の予選ラウンド突破。決勝トーナメント進出。


決して強いチームではないが、勝てる試合も増えてきた。


7月でクラブ設立11シーズン目に突入。


クラブに関わる皆さんには、いつも温かく受け入れ頂き、また日々サポート頂き、チーム、スクール、普及とそれぞれの活動が出来ております。いつもありがとうございます。


個人的には24歳で立ち上げたクラブと共に11年の月日が過ぎ、気付けば、35歳。今後の人生についてここ1年深く考えるようになった。


本気で夢を叶えたい!そんな選手の力になりたい。その想いは日々強くなりました。


自分自身も見失っていた夢!もう一度目指してみようと思います。指導者やり続ける以上、子ども達にも示していかないとね。








2022年度 デールさいたま小学生チーム始動

7ヶ月ぶりに監督に復帰することになりました。


国内海外の育成方法、指導法をたくさん学び、フットボールを見て準備してきました。


クラブ設立10年目、個人的にも新たなスタートの気持ちです。


色々なスタイルがある中、やはり育てるクラブに拘りたいと思います。


長い年月一緒に過ごしたから、分かり合えることがある。選手1人ひとりの性格、特徴を知っているから、的確なアプローチが出来る。始めたばかりでも一生懸命だから全力で向き合える。


裏切られたこともあったけど、信じて続けてくれる選手がいる以上、全力で向き合います。


楽しい思い出たくさん作りながら、強く逞しい選手を育てます。

2022/03/21


U-12チーム卒団式。想いを書きます。

幼稚園時代から指導した世代。個人的には想いが詰まった代でした。選手が入れ替わることもしばしばでしたが、最後まで続けてくれた7名には感謝の気持ちでいっぱいです。


僕の力不足で良い結果で返せなかったこと、最後まで指導出来なかったこと、申し訳なく思ってます。


チームでの思い出はたくさん、2016年翼カップ、波崎合宿、福島TOMITAファミリー杯、南アルプス市ウインター杯、プレミアチャレンジリーグ、4種リーグ、バーモント杯、数々の遠征。

まだまだ数え切れないほどありますが、保護者の皆さんが送り出してくれたこと、サポート頂いたこと、至らない点、不満もたくさんあったと思いますが卒業までお付き合い頂き本当にありがとうございました。

卒業生が誇れるチームになれるよう、諦めずに頑張ります。


悩んだらいつでも頼ってください!いつまで応援してます。卒業おめでとう!


この様な機会を作ってくれた保護者の皆さんにも感謝です。

デールさいたまでは、小学生の選手を対象にリフティングテストを定期的に行っている。


毎回、毎回、新記録が出る!素晴らしいこと。


学校のテストのように、サッカーの試合に点数は付けられない。


3点取って活躍しても4点取られたら負け。


ただ、努力は裏切らないということを知ってもらいたくリフティングテストを導入した。


もうリフティングテストを継続して6年経つ。小6でも100出来なかった時代から、100回は小1でも達成出来るようになり、小2で1000回超えも出てきた。

それはみんなが努力した結果。

人がどうかは関係なく、自分が努力して頑張った分は必ず回数に反映される。技術だけじゃない。集中力やプレッシャーにも勝たないと記録は更新されない。


どうしてもリフティングを上達させたい訳ではなくて、努力を継続すると必ず成果は出ることを分かってもらいたい。すぐに結果が出なくても必ず報われる日が来ます。


指導者を16年やって、幼稚園児だった子が、中学生、高校生になって行くのを見てきた。


長年育てた選手から、いつかプロ選手を輩出したい。


一つの夢です。


考え方次第で良くも悪くも、どちらにでも転ぶことって沢山あります。


いつも悪く考え、他人のせい、環境のせい、にも出来るし、

良くなる方法を探り、ポジティブに考えられる。


皆さんはどっちですか?


どっちが良いと思いますか?


1、サッカーが上手くならない。伸び悩んでいる。

・周りの意識が低いから自分もやる気出ない

・コーチの教え方が悪い、ひきだしてくれない


・コーチから見てどう感じてるか聞いてみる、アドバイスを求める

・自分の努力が足りないと自主練時間を増やす


2、怪我をしてしまい練習が出来ない

・移動時間もかかるし、とりあえず治るまで欠席

・見学しても寒いし家で勉強してた方がマシ


・毎回グランドに足を運びチームメイトと同じ時間を共有する

・別メニューでトレーニングしたり、チームのサポート、裏方の仕事を手伝う。


これらはどっちでも成立します。何ごとも考え方次第で全く違う方向へ向かいます。


これらを1年、3年、5年、10年と積み重ねて行くと大きな差が出ます。





昨夜の地震。


突然の停電。直後に地震。


なんで停電が先だったのか、疑問だった。


詳しい人によると、検知して電気止まるようになってるとのこと。


世の中疑問だらけだ。


東北の人、本当に怖かったはず。

自然には勝てないが冷静に判断、行動出来る大人でありたい。