若年性乳がん 完治への歩み☆

若年性乳がん 完治への歩み☆

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術後半年が経過し、今日検診を受けて来ました。
無事にクリアでき、うれしい限りですグッド!

私の両胸には良性のしこり(乳腺線維腺腫)が沢山あります。ほくろができやすい人、みたく私はしこりができやすい体質のようです。

19歳の時、大きくなったしこりを摘出したこともあり、10年近く、2年に1度エコーを受けて経過観察していました。

その間、がんはあったはずですが、見落とされたのか、別のしこりに隠れて見えなかったのか、判断ができなかったのか、経過観察していた病院では問題ないと言われていました。

下着に分泌物がつくようになって、別の病院へ行き、告知を受けました。

今日は、検査前に技師さんに「私の胸はしこりが沢山あるので大変ですよ」と伝え、30分位かけて、エコーをしてもらいました。

その後、半年ぶりに主治医と再会。
変わらずさわやかだけど、声が大きい(笑)
診察中の会話が待合室に筒抜け叫び

「エコーの結果、問題無しです。」

「線維腺腫はありますよね?過去の経験からそれが本当に良性なのか不安になります。針生検をしてほしいです。」

「再発もしてないし、怪しいものはない。
術前のMRIでもなかった。怪しいものが出てきたら針生検で良い。しこりに全部針を刺していたらきりがないし、良性だから意味がない。検査してもまた新しい物がでてくるし。これからMRIも定期的に受けていった方がいいですね。」

「ホルモン薬が効いたりしますか?」

「ホルモン薬で小さくなるケ-スもある。
前回より3ミリ小さくなっているのもあるから、あなたはそのパターンですね。」

次回は半年後の1月にエコーと採血。
3月くらいにMRIの予定。

しこりが沢山あるのは気になるし、モヤモヤするけど、全部良い子であると信じて、仲良く付き合っていくしかないアップホルモン薬で縮みますようにわんわん


待合室から眺めていた曇り空と海。

この半年間は、自分史上濃厚でした。

周囲へのカミングアウト、初めてのオフ会参加、病理結果、放射線治療、ホルモン療法...

こうして笑っていられるのは、ももいちを立ち上げてくれたミアさん、仲良くしていただいているお仲間&ブロガーさんのおかげ。

やはり、同病の方との出会いは貴重です。
立ち止まった時に何度も親身に助けていただきました。

この出会いがなかったら、もう笑顔にはなれなかったかもしれません。

感謝の気持ちでいっぱいです。
みなさま本当にありがとうございましたキラキラ

今後ともよろしくお願いします!!

七夕の今日、みなさまの健康と幸せを心からお祈りしています星