こんばんは！
鎌倉市 T様邸 10日目の様子をアップします
接道部とお庭の外構工事は完工し
最後の植栽工事を行いました
まずは接道部の空いた部分に常緑・株立のトキワヤマボウシ
（1.5～2.0ｍ）を植え付けます。
既存塀と新設塀との間に作った花壇に花苗を植え付けたところ
植物が生育するといい感じになると思われます
もう一箇所空いた部分に常緑・株立のブルーベリー（1.5～2.0ｍ）を
入れました
手前左側には低木の西洋イワナンテンを
そして、いよいよお庭側の植栽です
まず通路から見える部分に常緑・株立のソヨゴ（2～2.5ｍ）を
樹形も葉も可愛くて個人的に大好きな樹木です
続いて真ん中に常緑・株立のシマトネリコ（2～2.5ｍ）
一番向こうに落葉・株立のヤマボウシ（3ｍ）
この高木のヤマボウシはお２階のリビング窓の目隠しになるように
とのご要望でした
既に少しそこまで届いていたので半年もすれば窓を覆うようになると
思います
ヤマボウシの根元をドーナツ状
に掘って水やりをしています
強風に煽られないように支柱を取り付けます
３本とも支柱を立てて完成
やっぱり樹木が入ると外構がぐっと引き立ちますね
そして.....
門柱にカメラフォンがついたので完成写真を一枚
T様邸完工
④植栽工事
４月～７月にかけて色々な施工をさせていただきました。
Ｔ様本当にありがとうございましたm(__)m
皆さまお楽しみいただけましたでしょうか
是非ご参考にしてみてくださいね
※樹木には株立と単幹があります。
株立 ～ 一株の茎や枝が地ぎわから３本以上立ち上がり、
樹形を形作る状態のこと。
１本ごとの幹は「１本立ち」に比べて細く、軽やかさが感じられ、
自然の趣を感じさせる庭に適した仕立て方。
高さと幹の太さ・本数のバランスを見て、根元から出てくる
新しい細い 幹を育てる。
単幹 ～ 根元から上部まで一本立ちの木のこと。
曲がりの少ない単幹は直幹といい、どっしりとしたイメージになる。