また大型の台風が
日本列島に接近してきてる
みたいですね・・・
広島のような地すべりが
ないか
心配です・・・
くれぐれも皆様、
気を付けて下さい
今日は前回の
永楽通宝の
家紋の続きですが・・・
じ、実は
前回ブログに載せた
永楽通宝の胴は
既に
足軽胴が大好きで収集されている
お客さんのもとへ
僕が個人的にも
好きだった・・・
永楽通宝の足軽胴が・・・
あ～あ・・・
い、いえ、いえ、感謝ですっ
ですが、
一応流れで
仙石秀久（せんごく ひでひさ）
について
仙石秀久は
美濃（現在の岐阜県）の領主
斎藤龍興（さいとう たつおき）
に仕えていましたが
織田信長（おだ のぶなが）
が斎藤家を
攻め滅ぼすと
織田家に仕えることになり、
信長の命令で
羽柴秀吉（はしば ひでよし：後の豊臣秀吉）
の家臣となりました
秀吉の下で
数々の武功と上げて
信長の死後
淡路島（兵庫県）の
大名に取り立てられました
しかし
豊臣秀吉軍による
九州征伐で
秀吉に
四国勢の軍艦（ぐんげん：四国勢の軍の監督みたいな感じです）
を任されたのですが
秀吉軍の本隊到着前に
四国勢の先着隊のみで
島津軍（しまづぐん）に
突撃したのですが・・・
返り討ちに遭い・・・
壊滅的な打撃を受け・・・
更にそのまま
自身の領土まで
逃げ帰ってしまいました・・・
これらの失態に
激怒した秀吉に
所領を没収され
更に高野山に追放されてしまいます・・・
しかし
ここからが仙石秀久の
面白いところ
九州征伐を終えた
秀吉軍は
最後の敵である
北条家（ほうじょう）を
攻めにいきます
その戦で
仙石秀久は
自分の地元である
美濃で
浪人になっていた武将達を集め
秀吉軍に参加します
自ら十文字槍（じゅうもんじやり）を
振るい
城攻めにおいて
最も重要な
虎口（こぐち）を
占拠したりと
抜群の働きをしましたっ
その働きが認められ
信濃小諸（しなのこもろ：長野県）の五万石の大名に
仙石秀久の死後、
仙石家は
但馬出石（兵庫県）に国替えされ
明治時代に至ります
素晴らしき、逆転人生っ
こんな、山あり、谷ありの
彼の人生が
分かり易い漫画に
なってますっ
是非、こちらをっ
そして
今回、永楽通宝の足軽胴を
買われたお客様は
この仙石家の
もう一つの家紋である
無文字の家紋の
足軽胴も収集済みで
御自宅に飾られていますっ
じ、じっ、実は
僕、
狙っていますっ
では、また～
