なき
3連休の中日、そして天気も快晴気温18度。こりゃ相当の混雑になるなと思い、いつもより早めに出発。現地到着は9時半頃だけど、目立った混乱もなくスムーズに駐車できた。今回から埠頭はミニミニホビーショーとして物販中心の展示会場に使用して、駐車場はお隣の大洗海浜公園に集中させたのが成功したみたいだ。相変わらず進化を止めないな、大洗の運営は！
画像の左端にいるのはボコの姿で登場した回答者。早押しクイズで誰も答えられなかった問題で最後にボコがボタンを押して「キンコン」鳴らし時は会場が沸いたね。みんなで「ボコがんばれー！」のコールで大騒ぎ。結果はいつものボコだったけど。他にもエリカのせりふの人とか、杉山P曰く「めんどくさいひとたち」な個性派が次々と登場した。
そして昼12時からはガルパンキャストトークショー。今回の出演者は渕上舞（西住みほ役）、尾崎真実（五十鈴華役）、吉岡麻耶（近藤妙子／アンチョビ役）、井澤詩織（園みどり子役）の4名、だけじゃない！蝶野正洋とボコがスペシャルゲストとして登場！まずはアライッペとボコのバトル、というか相撲の試合が急遽執り行われる。蝶野が仕切りを買って出るも、「オイ、アライッペ、いいかお前、わかってんだろうな、おぅ！」と八百長試合を仕込む（笑）空気を読んでアライッペ、善戦するも惜しくも敗北。続いてなんと蝶野VSボコの夢のカードが実現！ここでも蝶野が「おい、ボコ、お前わかってんだろうな！」と威圧。しかし、結果はまさかの（？）蝶野敗北。渕上舞「すごい、ボコが買ったところ初めて見た！」に会場爆笑。
トークショーに戻ると、最終章のキービジュアル公開とそれについての内容予想など。1番手の井澤詩織（園みどり子役）2番手の吉岡麻耶の二人は、どれだけ出番があるか心配だー、なんて話をしていると、3番手の尾崎真実（五十鈴華役）は「まぁー、私は出てるんですけどねぇー」と余裕のコメント（さすがレギュラーあんこうチーム）。するとそれを受けて4番手の渕上舞は「わたしは、パンツァーフォー。。。くらいは言えるのかなって。。。」と超控えめのコメント。このあたりの流れはトーク経験が増えて流れを読めてるなぁと感心した。そうすると一人だけ余裕をかました尾崎真実が大慌て！「ちょっと、なんでそんな控えめなの、私一人だけ悪い人みたい！」すると渕上舞が「あー、うん、いっぱいしゃべるかなぁ」なんておどけてみせると尾崎真実が「ごめんね、気を使わせて。。」この流れが本日一番の笑どころだった。みんな数年間一緒に仕事してるから、息があってるな。
午後は商店街の散策。なんと晴天にもかかわらず、にわかに空が曇りはじめ、雨がポツポツと降り始めた（2、3粒程度だけど）今年も渕上様は健在だった。
ぶらぶらと食べ歩きつつ商店街を歩いていると、劇中で戦車が突っ込んだ事で有名になったた肴屋本店で小林源文先生のサイン会をやってるじゃあないか！さっそく本を購入して名前入りで直筆サインしてもらった！先生は朝からずっとサインしているらしく、呼び込みの出版社の人が「いつ力尽きるかわかりません、だんだん握力がなくなってきています」とか言ってて笑った。
さて、今回は商工会が新たな試みとして「大洗過食道まつり」というスタンプラリーを企画していたので参加してみた。これはメイン会場を含む商店街計4ブロックで買い物をしてスタンプを集める事で、表彰状がもらえるというもの。できるだけお客さんに商店街を回ってもらおうという企画。
こういう企画があると食べまくる事にも目的ができて回りやすくなるね。別に表彰状なんてどうでもいいんだけど、こういう企画はノリと勢いだよね！終了時間が3時半頃と、割とタイトだったけど、なんとか間にあった。
夜は恒例のアニソンDJ大会から花火大会へ。
毎年恒例だけど、やはり注目は創作花火「あんこう花火」がどれだけの成功率かという事。今年は割りと成功して6割くらいの成功率だったかな？キャストの声で花火が打ち上げられて、それをファンみんなで眺めるのは格別だね。ここまで楽しんで全部無料。他のお客さんもつぶやいていたけど、まさに神イベントだわ。