CD化を願いながらも・・・なかなか実現しなかったレコードがついにCDに！
その喜びをみんなで分かち合っちゃおうというコーナー（のグループ編）
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ～イ！」
本日取り上げるのは、ブラッドストーンの「Do You Wanna Do A Thing」である
怖っ！
このジャケ、まんまホラー映画のワンシーンみたいで怖い！
そんな独特のジャケの1枚をリリースしたブラッドストーンは、ミズーリ州カンザスシティで結成されたR&B~ソウル・グループである。
もともとは、1962年にハイスクールでドゥーワップグループ、ザ・シンシアーズというグループが結成され、
1967年にカンザスシティの大規模なホーンバンド、スモーキン・エメラルズのバックを務めてツアーも行う
1971年までには、活動拠点をロサンゼルスに移す。
そこで当時のマネージャーたちの提案によってグループ名をシンシアーズからブラッドストーンに変更する。
その後、グループはイギリスのロンドンに渡り、デッカ・レコードとレコーディング契約を結んだのだった。
オリジナルメンバーは、ベースのチャールズ・マコーミック、ギターのウィリス・ドラフェン、ギターとボーカルのチャールズ・ラブ、パーカッションのハリー・ウィリアムス、ロジャー・ダーラム、ドラムのエディ・サマーズといったメンバーだった。
1972年にファースト・アルバム「Bloodstone」をリリースしてデビュー
1972年にリリースしたセカンド・アルバム「Natural High」は、シングル「Natural High」が全米R&Bチャート10位を記録したこともあって、
全米R&Bチャート2位のヒットを記録する
この後も1970年代を通してコンスタントにアルバムをリリースするも
1970年代後半には勢いは失速していくのだった
しかし1982年には、マコーミックに代わってロン・ウィルソンを迎えてアルバム「We Go A Long Way Back」をリリース。
タイトル曲がR&Bチャート5位となり、セカンド・シングル「Go On And Cry」もR&Bチャート18位を記録して復活するのだった。
なんと現在もしているというから驚きのグループである
そんな彼らが1976年にリリースしたアルバムが「Do You Wanna Do A Thing」である。
このアルバムは、おどろおどろしいジャケとはちょっとイメージが違い、
ボーカルにスポットライトをあててスウィートでメロウな魅力を発揮する1枚となっていてR&Bチャート51位を記録したのだ。
この時のメンバーは、マコーミック、ドラフェン、ラブ、ウィリアムスの4人組で、
レコーディングには、ジェイ・グレイドンやビル・アップチャーチらが参加
デイスコな「Stand Up, Let's Party」「Do You Wanna Do A Thing」からミディアム・ダンサー「If You Wanna Be My Baby」「When We're Doin' It」、
またソウルフルな「This Is It」「Give Me Your Heart」までなかなかの音楽性を発揮している。
中でも「Just Like In The Movies」は、ドラマティックなスウィート・ソウルである
アルバムからのセカンド・シングルとしてR&Bチャート58位を記録した。
う～ん、往年のソウルを感じさせる・・・ファンクからスウィートまでイケる、彼らの実力がうかがい知れる1曲である
さて、息の長いボーカル・グループの彼らのこの1枚も、2009年にリマスターCD化されている！
ワッショイ！
怖いジャケと共に耳に刻んでおきたい1枚なのである
その喜びをみんなで分かち合っちゃおうというコーナー（のグループ編）
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ～イ！」
本日取り上げるのは、ブラッドストーンの「Do You Wanna Do A Thing」である
怖っ！
このジャケ、まんまホラー映画のワンシーンみたいで怖い！
そんな独特のジャケの1枚をリリースしたブラッドストーンは、ミズーリ州カンザスシティで結成されたR&B~ソウル・グループである。
もともとは、1962年にハイスクールでドゥーワップグループ、ザ・シンシアーズというグループが結成され、
1967年にカンザスシティの大規模なホーンバンド、スモーキン・エメラルズのバックを務めてツアーも行う
1971年までには、活動拠点をロサンゼルスに移す。
そこで当時のマネージャーたちの提案によってグループ名をシンシアーズからブラッドストーンに変更する。
その後、グループはイギリスのロンドンに渡り、デッカ・レコードとレコーディング契約を結んだのだった。
オリジナルメンバーは、ベースのチャールズ・マコーミック、ギターのウィリス・ドラフェン、ギターとボーカルのチャールズ・ラブ、パーカッションのハリー・ウィリアムス、ロジャー・ダーラム、ドラムのエディ・サマーズといったメンバーだった。
1972年にファースト・アルバム「Bloodstone」をリリースしてデビュー
1972年にリリースしたセカンド・アルバム「Natural High」は、シングル「Natural High」が全米R&Bチャート10位を記録したこともあって、
全米R&Bチャート2位のヒットを記録する
この後も1970年代を通してコンスタントにアルバムをリリースするも
1970年代後半には勢いは失速していくのだった
しかし1982年には、マコーミックに代わってロン・ウィルソンを迎えてアルバム「We Go A Long Way Back」をリリース。
タイトル曲がR&Bチャート5位となり、セカンド・シングル「Go On And Cry」もR&Bチャート18位を記録して復活するのだった。
なんと現在もしているというから驚きのグループである
そんな彼らが1976年にリリースしたアルバムが「Do You Wanna Do A Thing」である。
このアルバムは、おどろおどろしいジャケとはちょっとイメージが違い、
ボーカルにスポットライトをあててスウィートでメロウな魅力を発揮する1枚となっていてR&Bチャート51位を記録したのだ。
この時のメンバーは、マコーミック、ドラフェン、ラブ、ウィリアムスの4人組で、
レコーディングには、ジェイ・グレイドンやビル・アップチャーチらが参加
デイスコな「Stand Up, Let's Party」「Do You Wanna Do A Thing」からミディアム・ダンサー「If You Wanna Be My Baby」「When We're Doin' It」、
またソウルフルな「This Is It」「Give Me Your Heart」までなかなかの音楽性を発揮している。
中でも「Just Like In The Movies」は、ドラマティックなスウィート・ソウルである
アルバムからのセカンド・シングルとしてR&Bチャート58位を記録した。
う～ん、往年のソウルを感じさせる・・・ファンクからスウィートまでイケる、彼らの実力がうかがい知れる1曲である
さて、息の長いボーカル・グループの彼らのこの1枚も、2009年にリマスターCD化されている！
ワッショイ！
怖いジャケと共に耳に刻んでおきたい1枚なのである