「おお!これがCD化されていたのか!」
そんな驚きを持って、CD化されたアルバムを「ワッショイ!」の掛け声とともに賞賛するコーナー(のグループ編)ドキドキ
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ~イ!」

今回取り上げる1枚は、コラージュの「Shine The Light」である音譜



コラージュは、ロサンゼルスで結成された10人組ディスコ~R&Bグループである。
様々な民族の混成グループであり、さまざまな素材を同一画面に組み合わせる芸術手法を指す「コラージュ」というバンド名は、
そういったメンバーの背景からきているらしい。

彼らは、シャラマーやウィスパーズを輩出したディスコ・ミュージックの名門レーベルSolar Recordsから
1981年にアルバム「Do You Like Our Music」でデビューしたクラッカー
ザ・ウィスパーズがプロデュースを手掛けた期待の新人であったドキドキ

Solarからは、1983年にもセカンド・アルバム「Get in Touch」をリリースするのだが、
こちらはザ・ウィスパーズのプロデューサー、ニコラス・コールドウェルがプロデュースを手掛けてシングル「Get in Touch with Me」がR&Bチャート58位とヒットした晴れ

そして、1985年にはレーベルをMCAに替え、リリースされたのは・・・
サード・アルバムにして結果的にラスト・アルバムになった「Shine The Light」であったブタ

ここからシングルとなったのはエレクトロでダンサブルなナンバー「Romeo Where’s Juliet?」であった。
こちらはR&Bチャート86位、全英チャート46位など彼ら最大のヒットとなった馬

しかし、このアルバムで素晴らしいのは・・・「Winners And Losers」といった、いかにもSolarらしいメロウ・グルーブであるキスマーク
そして・・・なんといってもAOR目線で外せないのはバラード「Shine The Light」なのである音譜



う~ん、たまらない、このアーバン・フィーリング!
サックスがなんとも言えないくらいメロウ度を高めているが・・・
なんと、このサックスはケニー・Gの演奏だ!ぶちゅー
そりゃ、たまらんわ!クマ

AOR度満点の、なんともムーディーなコンテンポラリーな名曲なのであるラブラブ

さて、これほどの名曲が収録された1枚だが、長年CD化されていなかった!
しかし、ついに2019年に初CD化!
ワッショイ!かに座

いや~・・・ケニーGだけでご飯3杯食べられる感じもするのだが・・・ブタ
とにかく、隠れた名スロウ・ジャムをじっくり堪能したい1枚だ!にひひ

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