未CD化のマニアなレコードがついにCD化された!
そんな奇跡ををお祝いするコーナー(のグループ編)
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ~イ!」
本日取り上げるのは、ハミングバードの「Diamond Nights」である
ハミングバードは、1974年にイギリスで結成されたロック・バンドである。
オリジナル・メンバーは、第2次ジェフ・ベック・グループのメンバー、ボーカルとギターのボビー・テンチを中心に、
キーボードのマックス・ミドルトン、ベースのクライヴ・チャマン、ドラムのコンラッド・イシドレとギターのバーニー・ホーランドという面々だった。
ジェフ・ベックとの繋がりもありそうな感じなのだが・・・
ジェフ・ベックは、ファースト・アルバムのセッション時に短期間参加したが、結局アルバムには参加しなかったので、
彼のDNAを汲んだバンドであったというのがいいのかもしれない
プロデューサーとして、アメリカやスモール・フェイセズ、ジョニ・ミッチェルも手掛けたイアン・サムウェルが起用され、
1974年にA&Mからアルバム「Hummingbird」でデビュー
その後、メンバー・チェンジをしながら1975年に「We Can't Go On Meeting Like This」、1977年に「Diamond Nights」と
A&Mから同じプロデューサーのもと合計3枚のアルバムをリリースするのだった
いずれもジェフ・ベックのサウンドを感じさせながらもソウルフルなスパイスがかけられたような仕上がりで・・・
特にDannaが興味を示すのは、ラスト・アルバムとなってしまった「Diamond Nights」である
なんともムーデイーなジャケに彩られたこのアルバムは・・・
「Spirit」「Madatcha」というボビー・テンチが書いた曲を中心に、インスト曲を含めてトータルで味わえる1枚なのである
「You Can't Hide Love」は、1973年にソウル・グループのクリエイティブ・ソースがヒットさせ、
後にアース・ウィンド&ファイヤがカバーして1976年に全米チャート11位の大ヒットを記録した1曲のカバーである
う~ん、AOR的に聴きなれたあのメロディーが、ファンキーにロッキンに生まれ変わる・・・
どうしてもジェフ・ベックの音が意識されてしまうのだが、これまた楽しいカバーの1つである
さて、この1枚も2007年にCD化された!
ワッショイ!
往年のギタリストを支えたメンバーによるAOR寄りのサウンドを堪能したいものである
そんな奇跡ををお祝いするコーナー(のグループ編)
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ~イ!」
本日取り上げるのは、ハミングバードの「Diamond Nights」である
ハミングバードは、1974年にイギリスで結成されたロック・バンドである。
オリジナル・メンバーは、第2次ジェフ・ベック・グループのメンバー、ボーカルとギターのボビー・テンチを中心に、
キーボードのマックス・ミドルトン、ベースのクライヴ・チャマン、ドラムのコンラッド・イシドレとギターのバーニー・ホーランドという面々だった。
ジェフ・ベックとの繋がりもありそうな感じなのだが・・・
ジェフ・ベックは、ファースト・アルバムのセッション時に短期間参加したが、結局アルバムには参加しなかったので、
彼のDNAを汲んだバンドであったというのがいいのかもしれない
プロデューサーとして、アメリカやスモール・フェイセズ、ジョニ・ミッチェルも手掛けたイアン・サムウェルが起用され、
1974年にA&Mからアルバム「Hummingbird」でデビュー
その後、メンバー・チェンジをしながら1975年に「We Can't Go On Meeting Like This」、1977年に「Diamond Nights」と
A&Mから同じプロデューサーのもと合計3枚のアルバムをリリースするのだった
いずれもジェフ・ベックのサウンドを感じさせながらもソウルフルなスパイスがかけられたような仕上がりで・・・
特にDannaが興味を示すのは、ラスト・アルバムとなってしまった「Diamond Nights」である
なんともムーデイーなジャケに彩られたこのアルバムは・・・
「Spirit」「Madatcha」というボビー・テンチが書いた曲を中心に、インスト曲を含めてトータルで味わえる1枚なのである
「You Can't Hide Love」は、1973年にソウル・グループのクリエイティブ・ソースがヒットさせ、
後にアース・ウィンド&ファイヤがカバーして1976年に全米チャート11位の大ヒットを記録した1曲のカバーである
う~ん、AOR的に聴きなれたあのメロディーが、ファンキーにロッキンに生まれ変わる・・・
どうしてもジェフ・ベックの音が意識されてしまうのだが、これまた楽しいカバーの1つである
さて、この1枚も2007年にCD化された!
ワッショイ!
往年のギタリストを支えたメンバーによるAOR寄りのサウンドを堪能したいものである