CD化を願いながらも・・・
なかなか実現しなかったレコードのCD化!CD
その喜びをみんなで分かち合っちゃおうというコーナー(のグループ編)ドキドキ
「CD化サンキュー・ベリー・ワッショ~イ!」

本日の1枚は、ニールセン・ピアソンの「Nielsen/Pearson」である音譜



ニールセン・ピアソンは、リード・ニールセンとマーク・ピアソンによって1978年に結成された、カントリーロック~ウェストコーストロック系バンドであるドキドキ

もともと2人ともカントリー・ロックのシンガーソングライターとして活動していたのだが、
1978年に4人組バンド、ザ・ニールセン・ピアソン・バンドを結成馬
アルバム「The Nielsen Pearson Band」をリリースしてデビューした。
このアルバムは、2人のルーツに沿った、カントリーミュージックに近いものではあったにひひ

ファースト・アルバムをリリース後にはニールセンとピアソンのデュオに形態を変え、
アルバム・ジャケの雰囲気そのままに2人はグッとウエストコーストよりのサウンドを展開するぶちゅー

それが1980年にCapitol Recordsからリリースしたセカンド・アルバム「Nielsen-Pearson」である。

デビッド・フォスター、パウリーニョ・ダ・コスタ、トム・スコットら、西海岸の腕利きのプレイヤーがバックを固め、
AORの世界そのままの音楽を奏でているのだ晴れ
2人は曲によってリード・ボーカルを変えていて、互いに4曲づつ歌い、ラストの「Hurt No More」は2人で歌う構成。
コーラス・ワークもバッチリで、まさにペイジスあたりを思い起こさせるクマ

「Annie」「Love Me Tonight」などなど曲も粒揃いで、
特にマーク・ピアソンがボーカルをとる「If You Should Sail」は、シングル・カットされて全米チャート38位のヒットとなったのであるキスマーク

アルバム1曲目の「Two Lonely Nights」は、まさにAORなメロウ・フィーリング溢れる名曲だ!



う~ん、イントロからコンテンポラリーな魅力が溢れるワクワクするようなサウンドだドキドキ
2人のコーラスもバッチリで、これぞメロウ!

さて、このアルバムも1998年にCD化されつつ、長らく再発されていなかったのだが・・・ブタ
2021年にめでたく限定生産の紙ジャケット仕様でリイシューされた!
ワッショイ!
かに座

ウエストコーストのフィーリング溢れる彼らのサウンドは・・・
夏によく似合うのであるにひひ

フォローしてね
ペタしてね