ドイツに来てから早1カ月が経ちました。

 

最初は異国しかもヨーロッパという未知の地に対して戦々恐々とした日々を

過ごしていましたが、慣れてくると不思議なもので愛着が沸いてきて、

『あれ?日本よりいいかも…』みたいな感情が生まれてきたりするわけで。

 

「ご、ごめんなさい!慣れない土地で独りきりで寂しかったの…。

でもそんなとき彼(ホイエルスウェルダ※住んでるところ)が寄り添ってくれて

優しくしてくれたから…つい…その……ごめんなさい…」

 

「でもね!聞いて!あたし貴方(栃木)のこと嫌いになったわけじゃないから!

あたしの帰る場所はきっと貴方のところだと思ってる。だから今回のことは許して…

ごめんなさい……

 

え?ホント!?許してくれるの?ありがとう!!

やっぱり貴方じゃなきゃね!!大好き!!じゃあ、またね!!」

 

…てくてくてく

 

(タバコをふかしながら)「ふぅ~。あいつ(栃木)もちょろいわね。ちょっと女が

涙見せただけで許しちゃうんだから。安い男だわ。しっかし毎日ホイエルス

ウェルダに会うのにも飽きたわね~。ほかにどっかいい男いないかしら……」

 

ってなわけでいい男を探しにプラハへ行ってきました(本題)

 

12連勤のご褒美に連休をいただいたので、ベルリンに行こうかドレスデン

に行こうか迷いましたが、せっかくドイツの東側(すぐ先がチェコ)にいるんだし

死ぬまでに一度は行きたかったプラハ(チェコの首都)に行ってみようかと。

 

金曜日に仕事を終え、ホテルに戻り秒で寝て、土曜の早朝というか夜中の3時半に

ホテル出発。徒歩で30分かけて駅に、そしてドレスデン行きの電車に乗りました。

 

朝6時にドレスデンに着くと、当然のことながらお店は開いておらず

誰もいないドレスデンをでん散歩。

いろいろなお店が立ち並ぶドレスデンのメインストリート。

いつもは露店があったり人で賑わっているが早朝はこんな様子。

 

ちなみに別の日に撮った、人がいる様子。

楽しそうな旅行客に混じって仕事疲れの僕が居た。

 

昼間は道沿いにテントが並び外でビール飲んだり食事ができる。最高プレイス。

 

ちなみに別日。こんなところで飯食うの最高でしょ。一人じゃなければ…。

 

歴史景観区域にある建造物。

ドレスデンは第二次大戦で空襲にあい貴重な建造物の多くを失った。

その空襲により黒く焦げた跡が残る。戦争は悲しい歴史を生んできたね。

 

誰もいないかっこいい写真。奥に映っているのが復興のシンボル聖母教会。

 

聖母教会を中心に広場があり、たくさんのレストランやお土産屋が在る。

昼間はこれでもかってぐらい人がいる。大道芸などのパフォーマンスをする人も多い。

 

ちな別。昼間はこんな感じ。観光客だらけ。日本人はほとんど見かけない。

 

ち別。ツィンガー宮殿からの眺め。宮殿って!!かっこよすぎじゃない!?

 

ってな感じでホイエルスウェルダ(今彼)の所から電車で90分ぐらいで来れます。

旧東ドイツの古都ドレスデンいかがでしたでしょうか。近くをお立ち寄りの際はぜひ。

 

そして滞在時間1時間でドレスデンを後にして僕はプラハへ向かった。

 

----To be continued----

7時間前の過去からこんばんは。※時差が-7時間

 

ドイツに来て3週間が経ちましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

僕はといえば、仕事、ホテル、仕事、ホテル、仕事、ホテルという負の無限ループに陥っています。

 

残業しないさせないホワイト国家で有名なドイツに来てまで

残業、休出当たり前だったあの日々を繰り返すの?

おかしいと思いませんか?

 

さておき、この3週間ドイツに居て変化したことがあります。

 

それは体重。

 

部屋に体重計がないので実際の値には出ませんが、明らかにデカくなりました。

僕を見たことがある人は多分「え、誰?」って思うレベルには太りました。

 

大体原因は分かります。

 

ドイツの料理、量多すぎ問題。

昼食は客先のカフェテリアで社食をいただいてるのですが、なんだかどうして量が多い。

外食しても「これ一人前?冗談はよしこさん」って感じの量が襲ってくるのです。

 

基本的に「出されたものは全部食べろ!!」と教育を受けてきた身としては

残すのが気分的に嫌なので全部食べるのですが、もう食事が俺と料理とのバトルよね。

 

毎回ギリギリの戦いを制して得たものは、満腹感とそして体重。

そんな賞品いらないからシュッとした体に戻りたいです。

 

そしてシュッとした体をドイツギャルに見せ(魅せ)つけて

「Oh my god, Japanese boy fuckin' cool !!」みたいなことをドイツ語で言わせたいです。

 

そんな機会ありませんか?情報お待ちしてます。

仕事はじまって2時間ぐらいですでに足がくさい。

 

最初はまさか自分の足からだと気づかずに、「お、誰か屁こいたな!この野郎!」

とか思ってたが、よーく元をたどっていくとそれは自分の体の一部であった。

新品で買ったばかりのミドリの安全靴も一週間ですでに老衰状態に。

 

これは慣れない土地のせいなのか?

それとも加齢なのか?

もしかすると何かの呪い?

 

おそらく永遠に解けない謎であろう。

 

仮にこの足のくささが一時的なものであったとして

何かしらのきっかけでふと治ったとしたら僕は大手を振って街を歩きたい。

 

なんなら裸足で歩いて街行く他人に拶代わりに嗅がせたい。

「もう大丈夫だよ。安心して。僕はここにいるよ。」と言わんばかりに足を主張したい。

 

話変わって、ドイツ生活も1週間が過ぎました。

日曜日は運良く休みだったので、元請の人たちとマインツに行きました。

ホテルから車を走らせること1時間半ぐらいで着きました。

 

マイセンといえば陶磁器だそうです。17世紀ごろから陶磁器に力を入れて頑張った結果(中略)が今のマイセン=陶磁器という評価につながっているわけですね。

マイセン中心街の街並み。

 

そんなマイセンにピグ界隈では一番ヨーロッパが似合うことで有名な僕が

マイセンに降り立ったからにはもう街の人は大騒ぎですよ。

 

やれそこかしこで花火(1000尺玉)が上がりくす玉が割られ横断幕には「熱烈歓迎」の文字。

マイセンギャルたちが車に群がり、身動きが取れない状態で、握手やサインをねだられ

しかたなく持ち歌の「いとしのエリー」を披露してなんとか場を収めました。

 

いやぁ、楽しかったです。初めてのヨーロッパでやっとヨーロッパらしい感じの観光。

キレイな街並みに磁器製作所にお城に大聖堂。最高。暑さ(38℃)もなんのその。

磁器製作所。美術館と販売所。無料で結構見られます。

 

大聖堂。中には入れないけどめちゃめちゃかっこいい。俺に似合う。

 

というわけで、もう満足しちゃった。よし、日本に帰ろう!!

 

「え?出張で来てるんだろ?仕事は終わったの?」って?

 

うん、まぁそりゃそうだね。でも・・・

 

 

そんなの構いマイセン。

Hallo!!

私は今ドイツの東部に位置するホウェ、ホイエ、ホイウェ…ゴホンゴホン、失礼、ホイエヴェブ、ホイエルエル…

えっと、ホイなんとかってところのホテルに泊まってます。※正解はホイエルスヴエルダ

ついに来ちゃいました、海外出張。まる一日かけてドイツ。ビールとソーセージの国。今現在22時近いのですが、外が明るい。なにこれ?夜は今日休み?有給制度あんの?ってぐらい明るい。すげーよドイツ。

しかも、めちゃめちゃ暑い。今年は異常気象らしくて30℃後半ぐらいの気温が当たり前で、異常っていうぐらいだから平年はエアコンも要らないぐらい涼しいらしいのです。もちろん私の滞在するホテルも例外ではなく、エアコンなんてありません。

つまるところ地獄。

ヨーロッパは夏場はカラッとしてるからそこまで不快じゃないよ、と聞いてはいたが、なるほど確かにジメジメしてないので過ごしやす……くないわ!!

初日の夜なんて暑くて1時間起きに目覚めて、時差ボケと暑さで、ここが墓場かなって思ったぐらい。

まあ、そんなこんなでドイツ暮らしをしてますが、今は4日目でそこそこ勝手がわかってきました。

意外と英語が通じないこと、ソーセージとビールの種類と安さ、ドイツ人の思いやり精神など結構色々と感じることがありました、後日そのへんのことを書いていきたいと思います。

あと…

店閉まるの早すぎ〜!!(声を大にして)

お家でちょっと仕事にかかわる調べものしたぐらいで

おススメ広告にそれ関係のもの出してくるのやめてくれ~~!!

 

でおなじみの33歳男性こと伝心です。

お札のデザインが変わるみたいですね。

 

そろそろ俺に「一万円札に載ってみないか?」の打診があってもいいかなって思ってた

頃合だったのですが、残念ながら今回も過去の偉人が選ばれました。

 

お札のデザインになれば海外にも顔は売れるし、海外出張に行ってもブロンド美女から

「oh, You are Ichiman yen boy!?」とかなっちゃって照れながら「...Yes」なんて言っちゃったら

「Great!! I Love You♡」ってなっちゃって、そりゃもうパーティナイトの幕開けでしょ。最高。

 

これが千円札とかだったら「oh?? Sen yen?? Maji?? Yasui Otoko ha Suki janai !!」(安い男は好きじゃない)とか言われちゃって俺が必死に食い下がる未来しか見えないもん。

 

つーわけであと2か月ぐらいの間にお札に載る(上記の理由からできれば一万円)ことを

目標にこのくそみたいな仕事を乗り切りたいな。