✅リーグ戦スタッツまとめ(5試合 合計)

ポイント:312点(平均63.2pts)

FG%:115/313本(36.7%)全体10位

2pts:77/171本(45%)

3pts:38/142本(26.8%)

 

アシスト:76本(15.2本)全体8位

リバウンド:179本(OF:41本 DF:138本)全体:9位

平均:OF:8.2本 DF:27.6本

スティール:33本(平均:6.6本)全体:10位

ターンオーバー:67本(13.4本)全体:8位

失点数:333点(平均:66.7点)

 

 

🏀グループリーグ順位表

 

○東京2020オリンピック(グループリーグスタッツ)

合計:3試合

ポイント:245点(平均81.7pts)

FG%:65/155本(41.9%)

2pts:43/101本(42.6%)

3pts:41/93本(44.1%)

 

アシスト:70本(平均23.3本)

リバウンド:76本(OF:17本 DF:59本)

平均:OF:5.7本 DF:19.7本

スティール:23本(平均:7.7本)

ターンオーバー:40本(平均:13.3本)

 

失点:239点(平均:79.6点)

 

●停滞したオフェンスと連携

東京オリンピック時の脅威的な3ポイントが影を潜めた今大会。

オリンピックで活躍をした林選手・三好選手という日本を代表するSGがチームから離れた事(林選手は怪我、三好選手は引退)で親善試合から課題となっていた3ポイントが結果的に改善されなかった事がOFでの得点不足に大きく作用した。

勿論選手の要因もあるが、東京オリンピックからシステムを変更した事も要因の一つではないだろうか。以前のトムHCのシステムは打つタイミングが明確になっていることにより、思い切りの良いシュートが打ててた部分が、恩塚HCのバスケットは選手達がDFを見ながらクリエイト(創造する・考案する)というバスケットとなっている為、より高度なマインドが求められる事と、自らがタイミングを見つけて打つという点で、まだまだ慣れが必要になっていると考える。また、タイムシェアシステムという点も短時間でリズムを作る作業やリズム作りという点では、波に乗り来れないケースが出てきてしまったようにも思える。

勿論、タイムシェアシステムはメリットも沢山あるとは思うが、今回は3ポイントの決定力という点でのデメリットとしてのみに焦点を当てている。

 

●警戒されたトランジッションとTO

日本の得意とするプレッシャーDFからTOを誘発して早い展開に持ち込むという日本本来の持ち味を徹底的に攻略された。

日本代表といえばバックコートからプレッシャーをかけチャンスがあればトラップDFを仕掛けて相手のTOを狙うという戦略があるが、今大会では相手チームが事前にミスを減らすようにサポートを置いたり、ビックマンがフロントコートで早めに受けたりと、対策を講じた。またインサイドでのダブルチームも早いボール回しでミスを回避された事で、相手チームのTO数が東京オリンピックのグループリーグでは平均17本だったところが、14本と伸び悩んだ要因となった。

逆に対戦チームはシュートを決めたあとも徹底したPGへのインバウンドパスを遮断し、早いボール運びをストップすると同時にPGからのエントリーの回数を減らしたことも、日本のオフェンスが停滞する要因になったのではないかと。

 

●タイムシェアシステムは成功したのか??

ここが今大会最大の議論のポイントなのかもしれない。

本来タイムシェアをするメリット・デメリットは、大きく2つ。

 

☆メリット

・フレッシュな状態を利用してDFで足をフルに使って守備をすること。40分間存分に足を使ってかき回す。

・OF面では相手守備陣にマトを絞らせにくくする。

 

★デメリット

・短時間でのプレイの為、1回の出場でシュートタッチや試合のリズムを作る・合わせるのが難しい。

・調子の良い選手がいても時間で変更する。

 

このメリット・デメリットのバランスが実際はどうだったのか。

 

東京オリンピックの平均失点が80点近かった部分が、66.7点まで

減少しているが、OF面では逆に81.7点あった攻撃面が63.2点となった部分を考えると、数字的な部分だけを考えるとデメリットの方が先行したようにも思う。

しかしこれは1大会同士の比較である為、これが確証ではないし、ここまでの親善試合やW杯予選で勝ち上がってきた成果も考えると、中々難しい見解であることは間違いない。

そしてこの大会まで勝利が多く、大きな敗戦なく勝ち進んできてしまった事もあり、大きな課題やトラブルが生まれなかった事が結果として大会中に大きな課題を乗り越えられない要因でもあったのではないだろうか。

 

今大会で金メダルを目標に掲げてきた日本代表がグループリーグで1勝しかできず敗退するという事は、誰もが想像していなかった事である以上、避難・落胆の声があるのは仕方がない事ではある。

 

しかし、恩塚HCがアジアカップ優勝、予選・親善試合での功績は素晴らしいものである事も間違いない。

 

ここからパリオリンピックに向けて、課題と向き合ってチャレンジする姿を私自身は応援したいし、期待をしたい。

 

この悔しい思いを繰り返さない為にも日本一丸となって戦う姿を応援しましょう。

 

頑張れAKATSUKI JAPAN🇯🇵!

バスケで日本🇯🇵を元気に!

 

🏀試合結果(第二戦)

9月23日(金)11:00-

日本🇯🇵対セルビア🇷🇸

●日本   64(1Q:09 2Q:25 3Q:12 4Q:18)

○セルビア 69(1Q:24 2Q:14 3Q:16 4Q:15)

#8. Maki Takada

FG:15pts FG5/7(71.4%) FT4/4 

 

#32. Saori Miyazaki

FG:11pts FG:5/10(50.0%) AST:6
 
🇯🇵スターティング5
#08  Maki Takada
#23  Mai Yamamoto
#75  Nanako Todo
#88 Himawari Akaho
#99 Monica Okoye

 

🇯🇵TEAM スタッツ

FG:23/58(39.7%)

2PTS:18/36(50%) 

3PTS:05/22(22.7%)

FT:13/14(92.9%)
 
リバウンド:36(OF:7,DF:29)
アシスト:14
スティール:8
ブロック:1
ターンオーバー:16
 
○自チームのミスと持ち前の3ポイントを封じるDF
でリズムを失った攻撃
 
ー誘発されたミス、3ポイントを封じるDF
1Qでのターンオーバーが7本(うちSTL4本)とセルビアの激しいDFでボールをロスト。
しかもPG陣のTO:4本とガードから安定供給したいパスワークを閉じられた事で自慢のボールと人が動く華麗なバスケットをさせてもらえなかった事。
 
また徹底した3ポイントへのプレッシャーで生命線の3ポイントの精度が上がらない状況を作られ、
ドリブルからの展開を強いられた事で守備の陣形を組みやすくした状況だったかなと。
 
○攻撃的なDFは健在していたが思惑通りに行かなかった守備
 
ー激しいDFにも屈せずミスを最低限に抑えてきたセルビアの攻撃
1Qに3/4の高確率で3ポイントを決められたことで、点数が伸びてしまった部分もあるが、
全体的には日本らしいオールコートのDFが展開できていた内容ではあった。
 
ーセルビアはミスを最低限に抑えてきた。
日本の持ち味である激しいDFでTOを誘発し、早い展開を作りたいという狙いに対しセルビアは十分に対策をしてきた。
早めのボールリカバー、インサイドへのダブル対策。オフェンスリバウンドへの積極参加という事で、
日本の強みを去なす形をとれた事が結果的に日本の攻撃面も抑える形に繋がった。
 
攻撃面・守備面で日本の強みを出させない形を作ったセルビアの対策が万全だったことは間違いない。
その中でも恩塚HCが言う「※後出しじゃんけん」をする事ができるか。
この後の対戦相手は、テストマッチやW杯予選で対戦してきた強豪勢との対戦という事で、
日本の強みを消してくる事は容易に想像がつく。
そこを超えるバスケットを展開ができるかが勝負のポイントになっていくだろう。
とはいえ、日本の守備力と切替、3ptsの決定力がチーム勝利に大きく左右する事は間違いない。
チーム全体で40%近い確率を叩き出せるか、守備で相手のTOをどれだけ誘発できるか、そのあたりに注目しながら
次戦のカナダ戦を見ていきたいと思う。
 
FIBAランキング上位との攻防戦!
お楽しみに!
 
※相手の戦略を把握した上で、それを上回るバスケットを展開していくというニュアンスかなと。
 

9月25日 日本対カナダ
groupリーグ2連勝中。
 

9月26日 フランス対日本
9月27日 オーストラリア対日本
9月29日 準々決勝※
9月30日 準決勝※
10月1日 決勝or3位決定戦※
※勝ち上がりの状況次第。
 

📺テレビ放送予定

・9月25日(日)日本 vs カナダ
【NHK BS1】19:20~
【CSフジテレビNEXT】19:20~
【DAZN】19:30~

 

・9月26日(月)フランス vs 日本
【NHK BS1】14:55~
【CSフジテレビNEXT】14:50~
【DAZN】15:00~

 

・9月27日(火)オーストラリア vs 日本
【NHK BS1(102ch/サブチャンネル)】19:20~
【CSフジテレビNEXT】19:20~
【DAZN】19:30~

 

グループリーグ順位表(9/24時点)
 
世界ランキング
グループB
日本(8位)
フランス(6位)
カナダ(4位)
セルビア(10位)
オーストラリア(3位)
マリ(37位)
 
以下は試合結果情報

=================================

🏀試合結果(第一戦)

9月22日 日本対マリ(ナイジェリアの出場見合わせによりマリが代替出場)
日本89(1Q:21 2Q:26 3Q:19 4Q:23)
マリ56(1Q:18 2Q:11 3Q:15 4Q:12)
#31. Aika Hirashita 
FG:17pts 3pts:5/6(83.3%)
 
#75. Nanako Todo 
FG:14pts(5/5) 3pts:4/4(100%)
 
🇯🇵スターティング5
#08  Maki Takada
#23  Mai Yamamoto
#75  Nanako Todo
#88 Himawari Akaho
#99 Monica Okoye

 

🇯🇵TEAM スタッツ

FG:34/73(46.6%)

2PTS:18/36(50%) 

3PTS:16/37(43.2%)

FT:5/8(62.5%)
 
リバウンド:44(OF:7,DF:37)
アシスト:24
スティール:6
ブロック:6
ターンオーバー:11
 
初戦ということもあって固さもあり、DFのプレッシャーやローテーションという部分で
序盤は日本本来の強みが出にくかった部分はありましたが、
#31平下選手・#75東藤選手の効果的な3ptsでOFを牽引。
 
それにしても、この大舞台で誰が出ても日本らしさを表現できる強さ、、、
通常はスターティング5+ベンチメンバー3人くらいでローテーションするのが通常かなと思いますが。
12人全員誰が出てもDFの強度が落ちず、日本代表の目指す、
 
「世界一のアジリティ」(俊敏性)
 
を体現できるという部分では、代表の厚み(高いレベル)を感じますね。
(コーチはローテーションのレパートリーも多くて相当大変だと思われます、、、、)
 
林選手(ENEOS),三好選手(元TOYOTA)が代表から外れたことで、
3ptsのアベレージという部分をどこまで伸ばせるかが課題かと思いましたが、
そのポジションを勝ち取ってきた#75東藤選手,#31平下選手が高確率に決め切れた事が
チームとしても、大きな前進だったかなと。
 
DFという部分では海外選手の高さやフィジカルといった部分で劣る部分を
どれだけスピードとローテーションでカバーできるのかが今後も課題になるでしょうね。
スティール数や相手のTOを増やしていく事が今後も勝利への重要なポイントになることは間違いないです。
 
「ワクワクが最強!!」
 
恩塚HCがよく口にする言葉。
 
次の試合もワクワクしながら応援していきましょう!
 

日本代表メンバー 12名

#3 馬瓜 ステファニー

(PF/182cm/23歳/トヨタ自動車アンテロープス)
#5 安間 志織

(PG/161cm/28歳/UMANA REYER VENEZIA)
#8 髙田 真希

(PF/185cm/33歳/デンソーアイリス)
#10 渡嘉敷 来夢

(C/193cm/31歳/ENEOSサンフラワーズ)
#14 𠮷田 舞衣

(SG/175cm/24歳/シャンソン化粧品シャンソンVマジック)
#23 山本 麻衣

(PG/163cm/22歳/トヨタ自動車アンテロープス)
#31 平下 愛佳

(SG/177cm/20歳/トヨタ自動車アンテロープス)
#32 宮崎 早織

(PG/167cm/27歳/ENEOSサンフラワーズ)
#52 宮澤 夕貴

(SF-PF/183cm/29歳/富士通レッドウェーブ)
#75 東藤 なな子

(SG-SF/175cm/21歳/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)
#88 赤穂 ひまわり

(SG-SF/184cm/24歳/デンソーアイリス)
#99 オコエ 桃仁花

(PF/182cm/23歳/富士通レッドウェーブ)

  • 開催地:オーストラリア
  • 大会日程:2022年9月22日~10月1日

※B.LEAGUEホームページより引用

 

 

「ココロ、たぎる。」

たぎる:激しい感情が湧き上がること。

 

という事で!

昨シーズンファイナルで宇都宮BREXの比江島選手の試合直後の涙のシーンが、

未だに鮮明に残っている状況ではありますが、あっという間に新シーズンを迎えることになりました。

 

新ホームページの調子が良いですね!

明らかに見易くなったなという印象と、階層がわかりやすくなった印象がありますね。

様々なコンテンツも集約されておりますので、ぜひ覗いてみてください!

 

☆年間スケジュール表も嬉しい限りです。

 

「ココロ、たぎる。」試合が今年も期待されますね!

今年から3つのカンファレンスになった事もあり、試合の勝率という部分でも多少が影響があるのかなと思っております。

昨年までは東地区に宇都宮・千葉・川崎・A東京と競合ひしめきあう中でどうしても勝率が伸びない可能性がありましたが、

川崎が中地区に行ったことで、多少全体のバランスが綺麗になってきたのかなと思っております。

 

※開幕戦から昨年ファイナル同士の戦いも実現!

ブースター・ファンも序盤から気の抜けない戦いが繰り広げられ事は間違いなし!

 

という事で、今回はホームページがリニューアルしましたので、

是非B.LEAGUEのホームページをチェックしてみてください!

 

そして今年からバスケットボールくじ「WINNER」が開催されるということになっておりますので

松田なりの戦力分析などを東地区・中地区、西地区に分けて今後は実施していこうと思っておりますので

是非、ブログの方にもまた見学にいらして頂きますと幸いです。

 

■チャンネルフォロワー大募集

日本のバスケット全般をワイワイ投稿中!

○Instagram

@daimatsu32

 

○Twitter

@daimatsu32

 

※日本バスケットボール協会公式ホームページより参照

 

大会名称:FIBA U18 Women’s Asian Championship 2022
開催期間:2022年9月5日(月)~9月11日(日)
開催地 :インド・バンガロール

【ディビジョンA 予選ラウンド 組み合わせ】
※参加8チーム
グループA:オーストラリア、韓国、ニュージーランド、インド
グループB:中国、日本、チャイニーズ・タイペイ、インドネシア

 

※本大会の上位4チームは、2023年7月15日(土)~23日(日)の期間、

スペイン・マドリードにて開催される

「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」

の出場権を獲得する。

 

▼FIBA U18女子アジア選手権大会2022 大会公式サイト
https://www.fiba.basketball/asia/u18awomen/2022

▼FIBA U18女子アジア選手権大会2022 競技日程
https://www.fiba.basketball/asia/u18awomen/2022/schedule.pdf

 

■U18女子日本代表選手

八十川ゆずゆ(筑波大学 1年)
佐坂光咲(白鷗大学 1年)
大脇 晴(東京医療保健大学1年)
山本遥香(立命館大学1年)
瀬川怜奈(専修大学1年)
古谷早紀(筑波大学1年)
横山智那美(桜花学園高校3年)
高木美波(桜花学園高校3年)
森 美麗(桜花学園高校3年)
薮 未奈海(八雲学園高校3年)
森岡ほのか(札幌山の手高校3年)
都野七海(大阪薫英女学院高校3年)

 

■大会結果

○予選リーグ

🏀第一戦

○日本          90(20 32 13 25)
●チャイニーズ・タイペイ 77(19 19 22 17)

・八十川選手(23点)

・大脇選手(16点、7RB)

 

🏀第二戦

●インドネシア  35(02 06 19 08)
○日本     107(32 26 21 28)

・佐坂選手(17点)

・森岡選手(13点、8RB)

・古谷選手(12点、6RB、6AST、5ST)
・横山選手(12点、2RB、5AST、5ST)

 

🏀第三戦

●中国 59(14 11 24 10)
○日本 76(18 24 12 22)
・横山選手(19点、5RB、5AST)
・都野選手(11点、8RB、5AST)

 

※大会ベスト4進出が確定した為、

「FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023」の出場権獲得!

 

🏀準決勝

●日本 51(12 10 12 17)
○中国 54(13 18 18 05)
・横山選手(10点、6RB、7AST)
・大脇選手(10点、8RB)

 

🏀3位決定戦

●チャイニーズ・タイペイ 45(21 14 05 05)
○日本          77(20 18 19 20)
・横山選手(16点、10RB、3AST、4ST)
・薮 選手(12点、5RB)

 

FIBA U18 Women’s Asian Championship 2022は3位という結果。

強度の高いDF力からトランジッションを強化した素早い攻撃を持ち味にプレイするという

部分では、日本代表女子が掲げるバスケットスタンスに非常に近しい感じもしましたが、

攻撃面の特に3ポイントの確率という点が大会通じて低調に終わってしまった事が今後の

課題になるのかなと思います。

==============================

5試合合計3ポイント(35/121 29%)

1試合あたりの平均試投数:24.2本

※女子日本代表がおよそ35本の平均試投数

==============================

 

サイズとフィジカルで上回る選手達を相手に、アウトサイドが打ち切れずペイントアタックを

試みるが、サイズとフィジカルでフィニッシュの精度が落ちるという展開を作ってしまうと

どうしても攻撃のリズムに乗れない→点数が伸びない。

この悪循環を切るためにも、平均35%以上の3ポイントの確率を35本の試投数で決めていく

ということができれば、インサイドのスペースが広がり2ポイントの決定率も相乗的に上がるのでは

ないかと思います。

 

次回の、FIBA U19女子バスケットボールワールドカップ2023での活躍を期待しましょう!

 

頑張れ日本!

 

※写真は日本車いすバスケットボール連盟HPより引用

 

遂に、悲願のチャンピオン!

写真はIWBFのHPより引用

 

鳥海選手と高松選手の熱いハグで涙された方は沢山いたんではないですかね!(泣)

 

パラリンピックのファイナルを経験した彼らだからこそ決勝の舞台の苦しさや我慢の大切さを体現できたのでしょうね。

パラリンピック決勝戦の4Q、、、、

勝利まであとわずかというところで悔しい思いをしましたからね、、、、

 

前半から2桁点差になりそうなチャンスを作りながら、

トルコがそれを阻止するという日本としては苦しい展開。

我慢強く食らいつく相手と戦うプレッシャーは、、、

選手としては追われる方が辛かったりしますね。

 

それでも4Qで10点差のリードを作ってここで最後まで乗り切れるかと思いましたが、

本当に簡単じゃない。

そこからの時間が本当に長く感じました、、、

 

ブザーが鳴った瞬間の鳥肌。

 

また新たな扉を開いた日本代表!

若手の活躍は日本の未来!

 

パリパラリンピックへの挑戦も決して簡単な道のりではないけれど、、、

きっと次こそは!

この先輩達の気合いを見たら、必ずや日本はやってくれるはず!

 

🏀藤本怜央選手コメント

 

🏀香西宏昭選手コメント

 

車いすバスケットを応援している日本の皆様もおめでとうございます!

 

この大会期間中に沢山の方がTwitter上で応援メッセージを送る量が多くて、

期待の大きさもですが、車いすバスケットのファンが沢山いることにも感動しておりました。

 

これからも沢山の方に車いすバスケットを応援してもらえたらと思いますし、

僕自身も沢山発信して行けたらと思いますので引き続きよろしくお願いします。

 

※車いすバスケットは勿論ですが、私自身はバスケット全てを盛り上げたいという思いで

活動しておりますので、時には違うカテゴリーも発信しておりますが是非普段触れないカテゴリーにも

興味を抱いて頂けたら嬉しいです!

 

トークショーなどのイベントもどんどん開催できればと思ってますので、

そちらも是非楽しみにして頂けたらと思っております。

 

※藤本怜央選手とのトークショーもコロナ禍の影響で延期中となっておりますが、

開催予定となっておりますのでそちらもお楽しみして頂けたらと思っておりますので、

引き続きよろしくお願いします!

 

※藤本怜央選手応援Tシャツ!

 

ということで、今回の世界選手権の内容はこちらで以上となります。

 

皆さん改めて優勝おめでとうございました!

感動した〜!最高だ〜!

 

以下は、今大会の試合情報を一括でまとめてますので興味のある方はこちらをご覧ください!

 

========================

■大会名:2021 IWBF(国際車椅子連盟主催)

 男子U23世界選手権

(※昨年開催予定が延期となった為、2021表記となっております。)

■開催日程 

2022年9月7日(水)~9月16日(金) 

 

■大会の意義

国際車いすバスケットボール連盟が主催する4年に一度開催される男子の世代別世界選手権大会

 

■大会会場 

タイ・プーケット ソンクラー ナカリン大学 

プーケットキャンパス  

 

■グループA

日本/トルコ/フランス/ブラジル/スペイン/カナダ

■グループB

アメリカ/イスラエル/オーストラリア/

タイ/南アフリカ/ドイツ

========================

 

■男子日本代表の試合結果と今後の予定 

(試合時間は、すべて日本時間) 

🏀9月08日(木)13時00分~ トルコ戦

●トルコ 54(22 12 08 12)
○日本  69(17 20 18 14)

 

高松選手(栃木レイカーズ)

26得点、16リバウンド、1アシスト
 

鳥海選手(パラ神奈川SC) 

19得点、13リバウンド、12アシスト


古崎選手(Jamaney石川) 

12得点、2リバウンド、2アシスト

 

BOXスコア

 

🏀9月10日(土)18時15分~ フランス戦 

○日本   57(18 15 07 17)
●フランス 47(14 08 16 09)

赤石選手(埼玉ライオンズ)

17得点/6リバウンド/3アシスト

 

高松選手(栃木レイカーズ) 

14得点、16リバウンド、1アシスト

 

鳥海選手(パラ神奈川SC) 

13得点/6リバウンド/11アシスト

 

BOXスコア

 

🏀9月11日(日)11時30分~ カナダ戦 

○日本   69(20 12 23 14)
●カナダ  38( 8   2 10 18)

 

赤石選手(埼玉ライオンズ)

17得点/13リバウンド

※バースデイゲームおめでとう!

 

高松選手(栃木レイカーズ)

16得点、6リバウンド

 

鳥海選手(パラ神奈川SC) 

12得点、15リバウンド、9アシスト

 

BOXスコア

 

🏀9月12日(月)18時15分~ ブラジル戦

○日本    51(12  15  12  12)
●ブラジル  45(08  14  15  08)

 

赤石選手(埼玉ライオンズ)

13得点、10リバウンド、7アシスト

 

高松選手(栃木レイカーズ)

11得点、11リバウンド、5アシスト

 

鳥海選手(パラ神奈川SC) 

13得点、12リバウンド、6アシスト

 

BOXスコア

 

🏀9月13日(火)20時30分~ スペイン戦 

○スペイン 71(21 15 22 13)
●日本   52(10 13 19 10)
鳥海選手(パラ神奈川SC)

25得点、11リバウンド、7アシスト
 

赤石選手(埼玉ライオンズ)

14得点、7アシスト

 

高松選手(栃木レイカーズ) 

10得点、14リバウンド

 

🏀9月14日(水)準々決勝  17:00〜 イスラエル戦

●イスラエル 43
○日本    64
鳥海選手(パラ神奈川SC)

19得点、16リバウンド、13アシスト
 

赤石選手(埼玉ライオンズ)

8得点、10リバウンド、5アシスト

 

高松選手(栃木レイカーズ) 

22得点、12リバウンド

 

🏀9月15日(木)準決勝 21:00〜 スペイン戦

●スペイン 51(14 10 17 10)
○日本   53(17 12 13 11)
鳥海選手(パラ神奈川SC) 12得点、12リバウンド、9アシスト

高松選手(栃木レイカーズ) 24得点、11リバウンド
赤石選手(埼玉ライオンズ) 13得点、5リバウンド、6アシスト

 

 

 

🏀9月16日(金)決勝 

●トルコ 47(08 14 12 13)
○日本  52(10 16 13 13)

鳥海選手(パラ神奈川SC) 13得点、17リバウンド、9アシスト

高松選手(栃木レイカーズ) 20得点、15リバウンド
赤石選手(埼玉ライオンズ) 9得点、8リバウンド、6アシスト

 

大会ベスト5

 

 

■グループA順位表(9/13現在)

 

■グループB順位表(9/13現在)

 

■ライブ配信(IWBF公式YouTube) 

https://www.youtube.com/user/iwbforg 

 

■ライブスタッツ(IWBF公式ウェブサイト) 

https://hosted.dcd.shared.geniussports.com/IWBF/en/competition/34335/schedule 

 

■Twitterアカウント

○日本車いすバスケットボール連盟@なかのひと

@JWBF_OFFICIAL

→想像以上のユーモアある投稿をお楽しみください笑

 

○藤本怜央選手

@reokyon

 

○香西宏昭選手:Hiroaki Kozai,PLY

@hirojuniorpanda

 

○SUSHIKOすしこさん

@chacco135

 

■チャンネルフォロワー大募集

日本のバスケット全般をワイワイ投稿中!

○Instagram

@daimatsu32

 

○Twitter

@daimatsu32