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『東京ヴェルディ・アウォーズ2012年』
期間:2013年1月9日6時9分まで(予定)



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小林祐希と。

小林祐希
▲アウェイ町田戦にて。

小林祐希
▲笑顔の祐希。


ひとつのプロサッカークラブを粘り強く応援し続けていれば、
多くの選手との出会いと別れを経験します。
だから別れに慣れたとは言わないけれども、
最終的に別れを認めざるを得ないというか、
「一時であってもヴェルディにいてくれてありがとう。」、
そんな気持ちになるものです。
しかし例外もあります。
小林祐希。
彼の移籍はその数少ない例外のひとつでした。


◇  ◇  ◇


まだ2年前の事なのですね。
随分と昔の様に思います。
小林祐希の移籍は、
様々な見方はあれどヴェルディにとって衝撃的な出来事でした。
当時川勝監督のもとキャプテンとして抜擢されたのが、
他でもない小林本人。
まだ10代であるにも関わらず、
キャプテンだけでなくヴェルディ伝統の10番をも背負ったとあって、
メディアをはじめ大きな話題を呼びました。
確かにあの時の祐希は、
抜きに出た存在感があった様に思えます。
古くはラモス瑠偉。
天才石塚啓次や記憶に新しいディエゴなど…。
ヴェルディの10番を纏った選手の中には、
当時のヴェルディを象徴する人間が多くいました。
僕にとって小林祐希も、
そういった雰囲気を醸し出していた選手のひとり。
今後何年もヴェルディを引っ張ってくれるだろうと、
そんな期待感を抱かせてくれるだけのオーラがありました。


◇  ◇  ◇


ただ今になって思うのです。
選手に過度な期待を持ったという意味で、
僕の祐希に対する感情は間違っていたのしょうか?
選手の将来は選手が決めるモノ。
いくらサポーターの願いであったとしても、
生涯ヴェルディを押し付ける事など、
決して課してはいけません。
しかしながらあの時の僕らは、
期待と言う名の負担をかけていたのも事実。
もちろん純粋に応援したいと気持であった思います。
しかしそういった前向きな気持であったとしても、
気づいたら選手を後押しする事にならなかったとするのであれば、
少し考えなければならなかったのでしょう。



◇  ◇  ◇


そんなこんなで小林祐希はジュビロ磐田へと移籍して行きました。
ヴェルディの10番とキャプテンという肩書を降ろして。
移籍の時期が時期だけに、
ネガティブな意見もそうでない意見もあるとは思います。
ただ言える事は今になって、
当時の事をとやかく言う気はないという事。
その上で、
わざわざ閉鎖していたブログを再開してまで
小林祐希に何が言いたいとうのか…。


◇  ◇  ◇


その訳は今週末にあります。
そう…。
次戦のヴェルディの相手は、
小林祐希のいるジュビロ磐田。
僕にとっては、
移籍してから初めて生で観る事となりそう。
皆様のご存じかと思いますが、
ジュビロ磐田での彼は、
ある意味ヴェルディより苦労があった様に感じられます。
これまで彼に、
ピッチでの居場所はほとんど与えられていませんでした。
ベンチ外が続くにつれて、
小林祐希というサッカー選手の評価は、
非常に難しい状況に陥ったのも事実でしょう。
そして僕は、
その様な状況の小林祐希の姿が気になって仕方がないのです。


◇  ◇  ◇


一度は強すぎるぐらいの期待感を抱いた選手。
その後、
プロとしての選択を尊重すべきだと思い直し、
他クラブへと送り出した選手。
冷たい言い方ではありますが、
もう関係ないの選手になったはずなのです。
僕らは今いる選手を応援すべきでしょ?
去って選手を追う余裕なんて、
ないはずでしょう?
しかし気持ちに嘘はつけません。
僕は小林祐希が気になって仕方がない。
ジュビロでの彼は知らないけれど、
どんだけ苦労しているか知らないけれど、
やっぱり気になって仕方がないのです。
だから改めて思うのです。
小林祐希の移籍は特別だったと。


◇  ◇  ◇


運命のいたずらか、
明日の試合に祐希は出場しそうな雰囲気です。
長いスランプを抜けた先に巡ってきた古巣との対戦。
ブーイングなどせずに、
彼のピッチでの姿に注目してみましょうよ。
そしてもちろん、
負ける気は毛頭ありません。

『大興奮のヴィッセル神戸戦』


PASS AND VERDY-円陣
▲期間限定の白パンツ。


どうもブログのサボり癖がついてしまった様です。
一度怠けちゃうとダメですね。
相変わらず観戦頻度は高いので、
書こうと思えば書けるですが…。
まあそんなモノです。



◇  ◇  ◇


さて先日の首位神戸との一戦。
久しぶりにサブイボの興奮を覚えました。
…皆さんもそうですよね!?
高原のゴール。
凄かった。
最近は長く応援をしているせいか、
純粋にサッカー観戦を愉しむだけでは収まらなくなったのも事実。
関わり方が深くなるにつれ、
ヴェルディとの関係性も複雑になりました。
だけれども、
そんな僕にとっても昨日の試合は、
すごくシンプルに楽しかった。
全身の毛という毛が粟立つぐらい興奮しました。
本来サッカーを応援するっていうのは、
こういう事なんだと再認しましたよマジで。
クラブをガチで応援している以上、
僕らは常に高みを目指さなきゃならんワケです。
時に戦術に異議を唱えたくなったり、
サッカーとは関係ない話でイラついたりしました。
大好きなはずなのにね。



◇  ◇  ◇


そんな中、
改めて思いました。
僕はこういう試合を望んでいるんだなと。
もちろんクラブが強くなって大きくなってくらたら嬉しい。
当たり前ですが昇格もして欲しい。
でも忘れてたかも。
サッカーが本来持つ飛び切りの興奮と感動を。
確かに20年前に比べれば、
ヴェルディは弱くなったし、
お客さんも少なくなったかもしれません。
例えそうであったとしても、
20年前の開幕に引けを取らない試合を魅せてくれた我らがヴェルディ。
何よりも昨日みたいな試合を僕は大切にしたい。
ナイスゲームでした。

もっとこういう試合が見たいぜよ。

はぁ~札幌行きたいな。

お久しぶりです。


$PASS AND VERDY-高原直泰


ヴェルディブロガーの皆様、
お久しぶりです。
長い間、
ほっぽらかしにしてごめんなさい。
2013年、
とりあえず勝利するまではブログ禁をしておりました。
ようやくFC岐阜戦にて勝ってくれましたね!
去年から大幅にチーム編成を敢行した我らがヴェルディ。
正直言いまして、
今のヴェルディは僕が愛するヴェルディなのか…。
川勝政権が落日したのはもちろん、
いまいち羽生さんの運営ビジョン(有望選手の放出等)にも納得がいかぬまま、
例年の開幕とは異なるテンションでおりました。
まぁそうは言いつつも、
ホーム試合は皆勤ですしアウェーは京都まで駆けつけてるのですがね…。
それでもヨシ!昇格するぞ!という強い気持ちが去年並みにあったかと聞かれれば、
それはやはりちょっと違うのも本音です。
だからとりあえず勝つまでは何も語るまい。
「三浦ヤスのサッカーをしばらく静かに見てみよう。」
そう決めたのです。
だけど、
まさかここまで勝てないとは!!!
それにまだこの1勝だけでは、
当然ですがヤスヴェルディをどう評価して良いものか…。
それでもとにかく、
2013年のヴェルディ。
僕の中ではようやくの船出です。
…ガンバ大阪戦。
万博行きたいなぁ。
ちなみに観戦記ですが、
現在スタイル模索中です。

『東京ヴェルディよ。何処へ行く?』


PASS AND VERDY-決起集会

ストーブリーグと誰が呼び始めたか知りませんが、
ちっとも暖かくならない2012年のオフシーズンであります。
いまだに“流動的”な主力の去就の行く末に、
年の瀬なのにもかかわらず戦々恐々です。
年内最後の記事になるかもしれませんが、
こんな感じで申し訳ありません。




◇  ◇  ◇




ちょっと前になるのですが、
ラウンドテーブルに参加しました。
内容につきましては、
議事録発表までは外部への情報流出のなきようにとの事でありましたので、
ルールを厳守した上でお話したいと思います。
一部は報道や公式リリースなどで露呈しましたね。
和田や高橋や阿部の移籍オファーや、
北九州から加入する選手達の事です。
とりわけ主力組の流出危機に関しましては、
前述の通り心配でなりません。
ここら辺の事は、
とてもデリケートな話であるので、
表面上の動きだけに振り回されてはいけないのでしょう。
然るべき人間が然るべきタイミングで、
アクションを起こしていると信じたいです。
しかしながらのサポーターには、
水面下での動きなどは知りえません。
だからこそ大切な選手達の去就の行方に、
とてつもない危機感を覚えるのです。




◇  ◇  ◇




そして危機感と言えば、
僕らサポーター自身の向くべき方向性にこそ感じています
裏事情を把握したうえでの意図した沈黙ならまだしも、
社長がもっともらしく話す経営方針に、
多くのサポーターがなんの疑問もなく賛同、
あるいは仕方ないと諦観してしまうのだとしたら…。
みんなマジかよ!?って思います。
ハッキリ言って、
企業経営という概念を引き合いに出して、
主力選手の放出という失態を隠蔽しているのが今の実態なのではないでしょうか。
昇格する事が選手放出を食い止める唯一の術だなんて言う短絡的な考え方が、
サポーターに受け入れられてしまっているのであれば、
それこそ絶望感を覚えてしまいますね。
仮に黒字経営への道が、
ひとつの要素(昇格)で左右されてしまうビジネスモデルであるのなら、
それこそ体力的に脆弱であるの他ありません。
そんな間抜けな経営ありませんよ。
いやそもそもサッカークラブという特性を考えると、
一般的な企業経営の物差しで考えている事自体がナンセンスだと僕は思います。
梶川や和田を失ったのはJ1に昇格出来なかったからだ。
そんな考えは羽生社長の詭弁です。
みんなもっと危機感持ちましょうよ。
個人の考え方を尊重した上で言わせて頂くなら、
SNSなどを介して、
選手放出を受け入れる様な意見を、
僕らサポーターがしてしまう事が、
実は一番危険なのではないでしょうか。
風潮は気づかぬうちに伝播してしまいます。
選手放出も義である様な事がまかり通ってはなりません。
これ以上の選手流出を防ぐのは、
僕らサポーターにかかっている様に感じます。
僕らが守るべきは選手です。
選手あってのクラブでしょう?
であるのなら、
ひとりひとりが手を挙げましょうよ。




◇  ◇  ◇




例え一等地に敷地を持っていようが、
その土地を有効に活用できなければ、
いずれは廃れてしまうのと同じ。
今のヴェルディを見ると、
土地だけを守るばっかりに、
敷地内で育まれた守るべき資源を、
際限なく売りまくっているかの様に映ります。
どんなに経営的に苦しくても、
未来ある有望な選手だけは失ってはなりません。
羽生さんは過去の社長とは違うかもしれませんが、
それでも言うべき時は言わないと。
羽生さんを信じるのと、
羽生さんを盲目するのは違うと僕は思います。
梶川を失いました。
深津を失いました。
小林を失いました。
和田を失いました。
クラブ経営の代償で!?
ふざけんな!
そんなの僕は到底受け入れられません。

『東京ヴェルディ・アウォーズ2012年』


PASS AND VERDY-ヴェルディ君


本当に…。

微妙ですよね…。

でも空気を読まずにやっちゃいますよ。

2012年も東京ヴェルディ・アウォーズを。

例年通り、

ベストゲーム・ベストゴール・MVPの3ジャンルでアンケートを実施します。

期間は2013年の1月9日頃までを予定しています。

あまり件数少ないとショボイので、

気分は乗らないでしょうが、

是非ご協力をお願いします。

もちろん他サポさんも歓迎です。

ちなみにノミネート以外で、

もっと良いゴールや良いゲームあったよという方はコメントをください。

ぶっちゃけカタヤマ選手が抜けています…。

本当申し訳ない(苦笑)。

では以下がエントリーフォームになります。


『東京ヴェルディ・アウォーズ2012年』



※参考

過去の結果


2010年

ベストゲーム
アウェイ柏レイソル戦

ベストゴール
ホーム北Q戦。高木俊幸のフリーキック
MVP
富澤清太郎

2011年

ベストゲーム
ホーム戦横浜FC戦

ベストゴール
ホームジェフ戦。巻の恩返しゴール

MVP
阿部拓馬




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