ご無沙汰してます

僕は生きてますよ〜(笑)


先程お客様よりアラミドGTのスペシャルモデルの感想を電話にて話していただきました

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今回 チタンティップの二種類を制作し試していただき 気に入った方をって事で使用していただきました


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普通?GTやツナロッドねティップってオーシャンガイドが多いですよね?

そこをあえてチタンティップする理由は?

それはルアー操作時のロッドティップの動きが及ぼすルアーのスイムスピードを追求する為なんです

アホか?(笑)

たかがガイドで竿は変わらないっと仰る方々の固定観念をぶち壊すのと 大切な お客様の腕の延長上にあるフィシングロッドを制作する為なんです

今回使用したのはネタバラシですがチタンティップはトルザイドのチタンティップとスタンダードチタンKWガイドを採用した二種類です

見た目にはガイドリングの口径しかかわりませんが使用感は全く別物です‼︎

これはウチが発見し施工し具現化出来たデータが参考ですので他社とは比較されない方がよいかと

そして今回わかったこと

チタンティップKWシステムはオーシャンガイドに対しはフレームの剛性と自重を見る限りでは チタンのが強くなるのではないんです

ロッドブランクに載せることにより オーシャンガイドより曲げの方向へ向かうんです しかも強制的にロッドブランクを曲げてくれるガイド

そしてトルザイドは更にKWシステムより曲げが入ります

曲げたことによってのメリットは凄まじいブランクパワーのあるロッドでも ある程度曲がり 釣り人に楽さを感じさせるガイドとなります

そして曲がり辛いパワーブランクを曲げるって事はルアーキャスト時の放出スピードを上げるだけではなく楽にキャスティング出来るって事は、キャストの精度も上がるって事になるんです

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でもね ただ単に曲げるだけではロッドが曲がった際の復元力がなくなる

曲げる 追従する反発する

この3つの動作が一つにならなきゃ 爽快なロッドは作れません

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操作時は適度な曲がりをし魚がバイトした際には曲がり 魚の頭の向きにロッドティップは反応しベリー部分は追従しバットに力を伝達しなければならないんです

この動作が一連の流れになるよなロッドを体感頂いたお客様には 喜びの声を伺ってます

この喜びを更にロッドに込め制作していきますね

ちなみに トルザイドシステムのがKWシステムのロッドより曲げが入るが 飛距離ではKWシステムのが出ていたのは ここだけの秘密にしておきますね(笑)

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さぁ〜 休憩おわり

巻きましょか( ̄▽ ̄)