以前このブログで、「自分は幸せになんてなれない」と思っていたと書きました(写真は「幸せになれない」と思っていた時期のやつw)。

なぜそんな風に思っていたのかと今考えると、両親の不仲が大きかったかもしれない。

別に親を責めているわけじゃないし、とんでもない愛を注いでもらって感謝してます✨

でも不仲だったことは事実。

小さい頃は親のケンカしている声を聞いて、朝思い気持ちで学校に行く日もありました(今思うと私かわいそうw)。

 

不仲な親を見ていると、当然のように自分が結婚しても同じように不仲になるんだろうな、と潜在的に思ってしまうところがあると思います。(→実際に不仲な結婚を1度しましたw)

 

そんなこともあり、これまでうまくいった恋愛はあまりなかったような気がします。特に芸能を始めた以降は、ろくな人(男性)が周りにいなかったのでw笑い泣き

 

でも、過去に目が覚めるようなことがあったんです。

 

とある時期、2013年くらい?かな(1回目の結婚の前)。とある人に片思いしていた。相手にあまり良く扱われていなくて悲しい思いをしている時期がありました。

そこで親友に家の近くまで来てもらい、飲みながら相談していたとき、親友がこう言ったんです。

 

「みかりん(私)は幸せを諦めてるように見える。『私なんてこんなもんだ』って自分で自分を納得させて、あえて幸せを遠のけてるように見えるよ」

 

こう言われたとき、「え、そうなのかなぁ」なんて平然を装うフリをしました(笑)。なぜなら、「なんだかんだ自分は結構幸せな方」と思っていたから。びっくりしたんです。さらに追い打ちで親友から

 

「幸せになるのを諦めちゃだめだよ。私は絶対幸せなってやるんだって思わなきゃ」

 

という言葉が。その当時は自分で自分を「けっこう幸せな方」なんて思っていたのに、親友に「諦めているように見える」と言われ、ちょっと意味がわからなかった。でもこれを言われたということは、この人には諦めているように見えていることは事実だよなぁ。なんて思って、親友の言った意味をずっと考えました。

 

今思えば、明らかに「片思いの相手に邪見に扱われている」のに、「なんだかんだまぁまぁ幸せ」って思っていたなんて、もうイコール「私なんてこんなもんと思って自分を納得させているという」方程式のモデルのような考え方だったなとわかります。でも当時の私はこの親友の言葉から少しずつ何かが変わっていき、何かが動いた気がしました。親友のパワフルな助言に人生変えてもらった。幸せへの道を踏み出したという気がします。

 

私はきっともともとは自己肯定感が低くて、まぶしいほど幸せな人たちを見ると「これは私の未来にはないだろうな」と潜在的に判断して、「“ない”フォルダ」に自動で振り分けていたんだと思います。自動で振り分けられていたから、自分では気づかない。それを長年近くで見てくれていた親友が見極めてくれ、しっかりと私に伝えてくれた。今も過去もこれからも、彼女には感謝しかありません。

 

この出来事があってか、何か自分の行動パターンや現実に起こっていることの理由を知りたくなり、まずたどり着いたのが「100%自分原因説で物事を考えてみたら…… 」という本でした。この本をきかっけに、のちに「引き寄せの法則」とか「思考の現実化」とかに興味を持ったんですが、この本はそういったものわかりやすいバージョンというか、とにかくとてもわかりやすくて自分に刺さるものがありました。

 

宣伝でもなんでもないですが、参考までにリンク載せておきます。

100%自分原因説で物事を考えてみたら……

 

私はこの親友がいてくれて本当に恵まれていると思います。大好きな友人です。

他にもたくさん愛のシャワーで包んでくれる友人もありがたいことにいます。

 

私が周りから受け取ったものを読んでくれている皆さんに共有して、一人でも、少しでも幸せになってもらえたらなと思い書いてみました♪

 

今日はここまでピンクハート