80を切るゴルフができるための簡単なポイントとは?! | ★ギア・スイングの話2

★ギア・スイングの話2

GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、80ストロークが壁だと感じるゴルファーのためのポイントのお話です。



ホームコースの月例競技に出て、競技が終わった後、ハンディキャップがシングル間近の方に、どうしたら80切れますかと質問を受けました。

僕のホームコースでもそうですが、月例競技に出ている方で、10~14くらいのHDCPの方は、結構80を切りたいという思いと、どうしたら、80が切れるか、、つまり70台でラウンドできるかということを考えている方も多いです。


そうして、そういう方のラウンドを見ていると、ある共通点が出てきます。


共通点その1:ティーショットで、大きくミスショットをする時がある。

これは、もちろん、OBですね。競技の場合、OBになるミスショットは、基本的にやってはいけないミスになります。その理由は、ストロークを費やすだけで、前に進めないからです。

これが、通常のプライベートラウンドだと、プレイング4を採用したりもできますので、ペナルティは払いますが、前に進むことができます。

しかし、競技の場合、OBは打ち直しになります。つまり、ペナルティーを払っても、前に進むことができないわけです。

そのため、同じミスでも、ティショット、トップや、ダフって、150yしか飛ばなくても、これがOBでない限り、このミスはOKです。

前に進んでいるからですね。

つまり、競技ゴルフでは、OBをいかに避けるかというゴルフの組み立てが必要になります。


共通点その2:ショートゲームのミスが多い。

プロでも、全ホールパーオンすることはほとんどありません。PGAツアーでも、平均パーオン率100%のプロは誰もいません。

つまり、必ずパーオンすることはないわけです。しかし、パーオンしなくても、そこからパーをとってくる確率は、プロとアマでは格段の違いがあります。ここの技術を上げることが、もう一つ上のランクへの鍵になります。


例えば、ハーフ 39で回るためには、こんな感じになります。

  パーオン:3回で2パット
  ボギーオン:6回
  ボギーオンで1パット:3回

ラウンドで、パーオンを6回目指せばいいと思います。そして、残り12ホールで、1パットを6回。
もし12ホールでダボを1回でも、79で回れる計算になります。


特にホームコースがある方は、事前にOBがどこにあるかわかっているはずです。

そして、OBになったホールを分析します。例えば、左サイドにOBがあるホールでチーピンを打って、左OBになったとかですね。

そうすると、チーピンをなくそうというのは、そうそう簡単ではありません。チーピンが出ないように振ろうとするのも難しいと思います。

そういう場合のお勧めは、

・グリップを少しだけスライス気味に握る。
・ボール半個分、ボール位置を右にずらす。


チーピンの原因は、フェースが左に向いたままインパクトすることなので、フェースが真っすぐか右に向けばチーピンは出ません。

スイングを変えずに少しだけ、グリップやボール位置を変えるとチーピンは出なくなります。

次に、左右OBの狭いホールの場合ですが、これは、難易度が高くなります。

一番簡単なのは、ティーを少しだけ低くすることです。ティーが低くなれば、弾道も自然と低くなるので、ボールの曲がりが減ります。

この辺りを組み合わせながら、常に同じボール位置、グリップ、ティーの高さではなく、少しの変更で、OBを出さなくするポイントを探してみてください。


次にショートゲームですが、これは、まずは、練習量だと思います。いくつかのポイントがありますが、まるずは、自信をもってアプローチできる打ち方を覚えましょう。

そして常に同じウェッジ、同じ打ち方を続けることで、どのような打ち方でも、ある程度慣れてくれば、上達につながります。


そして、パター。 最後は、パットが決まるかどうかです。

このパットに関しては、どんなフォームでも、どんなパターでも大丈夫です。思った通りに思ったタッチで打ち出すことができるかどうかが重要です。

それと、グリーンの読みも大事な要素です。

特に、どのくらい曲がるというのではなく、上り下りを意識したライン読みができるかです。

まず、グリーン全体の形状を把握します。

特に、マウンドがある場合は、どこにマウンドがあるかをはっきり確認します。パッティングラインにマウンドがかかると難しさがかなりアップするからです。

そして、このような複雑なラインは、入ればラッキーくらいに考えて、とにかくカップにボールを入れるよりも、カップの近くにボールが止まることを意識したほうがいいですね。

例えば、大きくフックするラインの場合、カップを過ぎてから、80cmで止まるとすると、80cm上にさらにラインを大きく読む感じになります。

ただ、打ち出しで、大きくカップを外すとその分、上りになる部分も増えるので、少しタッチも強めになります。


どちらにしても、思い通りに動かすパターが重要です。

最近では、ネオマレットは、パターとしては、まっすぐ動かしやっすいのでいいですね。

また、パットが得意な人は、マレットよりも、ピン型や、L型のほうがタッチを出しやすいかもしれません。

いろんなパターを試すのもいいですね。


ということで、、、今売れているキャロウェイ エピックフラッシュドライバーのクーポンはこちら!!!


SCOTTY CAMERON SELECT セレクト パター シリーズのお買い得情報はこちら!!!