ツアープロとのラウンドで吸収できること!!! | ★ギア・スイングの話2

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GDOブログの閉鎖とともにこちらに引っ越ししてきました。なぜか、ゴルフ販売技術者資格も持っているけど、ゴルフ業界では働いていません。自分の気付いた事などいろいろ書いていきます。(^^;) オフィシャル Hdcp 0.

さて、今回は、ツアープロとのラウンドで吸収できることのお話です。



ということで、、、、


今回も機会があり、ツアープロの松村プロとラウンドしてきました。

僕は、たまにツアープロとラウンドしたり、お話させていただく機会があり、自分のゴルフにとっても非常に勉強になったりします。


それと、、、不思議なことに、ツアープロとラウンドすると、スコアが、よくなることが多いです。


もちろん、プロより、いいスコアでラウンドすることはないのですが、今回も、


18ホールラウンドして、


プロのスコア:32-34-66 

Myスコア  :34-36-70


でした。


まず、、プロですが、ドライバーの飛距離、300y前後です。キャリー 285yくらいとのことでした。

実際、一緒にラウンドして、40~50yくらいティーショットの飛距離差は出ます。

一番近づいても、30yくらいの差ですね。

500ヤード台前半のロングは、感覚的にはミドルホールのようです。

セカンドは、アイアンか、UTでグリーンに届いてきます。

それと、350y程度の短いホールは、ドライバーで、グリーン周りまでくるので、ショートアプローチでバーディーみたいな感じになります。

あと、アイアンショットの弾道が全く違います。

プロのショットは、全体的にスピンがかかっていてぐっと上がってグリーン面にはソフトに落ちる弾道で、ツアーの硬くて 速いグリーンでもしっかり止まる感じです。このあたりの話を聞くと、アイアンは、このような弾道じゃないと、ツアーのグリーンで、バンカー越えのピンに対して攻められないので飛び系のアイアンは使わないとのことでした。


それで、、、僕は、プロの挙動や、スイングをよく観察していたのですが、


とにかく、プレショットルーティーンが確立されているというところが、一番ですね。

まったく同じ動作で、アドレスに入って、まったく同じタイミングでバックスイングを上げてショットしています。


そして、会話の中で、最近調子がいいプロの話になりました。

例えば、時松プロ。

独特のベースボールグリップでのスイングの持ち主ですが、飛距離でいうと、ドライバーのキャリーが255~260yということでした。ツアーでは、飛ばない部類に入りますが、現在の賞金ランキングはトップです。


それで、、、大事なことは、自分のスタイルを信じて、自分のゴルフを徹底することができる人間が強いと言っていました。

特に結果が出ると、それを変えない心の強さが必要ということです。


例えば、時松プロでも、あと10y飛距離が伸びれば、もっと楽に戦えるみたいなことがあると思います。

キャリー260yでは、ツアーのセッティングでは、クロスバンカーをキャリーで超えることはありません。

キャリーでクロスバンカーを超えていくプロよりも、狭いゾーンでのゴルフを強いられることになります。


このような場合、あと10y飛距離を伸ばすべく、スイングチェンジしようと考えることも多いと思います。


しかし、、、スイング改造を繰り返して、結果を出しているプロは、実はかなり少ないと思います。


プロの場合、それよりも、同じスイングを続けられるほうが大事かもしれませんね。そして、自分のスイングを信じられることが大事かもしれません。


よく、女子プロのインタビューで、最終日前に上位に入った選手のコメントに、”自分のゴルフをするだけです。”  優勝争いに入っていても、  ”自分のゴルフをすれば大丈夫だと思います。”

みたいなコメントが多いです。

多分、インタビューワーからすると、トップで走っている選手には、”ぶっちぎりで勝ちたいと思います。”とか、”逆転で優勝を狙いたいと思います。”みたいなコメントを期待しているように感じますし、そのような誘導の質問も多いです。

一見、消極的に感じるコメントですが、彼女たちは、勝つために必要な気持ちの持ち方を率直に語っていて、逆に言うと、優勝争いの中で、自分のゴルフを徹底することがいかに難しいかということも分かっているということだと思います。



それで、、、ツアープロとのラウンドでスコアがよくなるところですが、


僕の場合、コースを攻略するにあたって、余計なことを考えすぎないところが、いいように思います。


例えば、プロとのラウンドで、飛距離差が、ドライバーで飛距離差が40~50yあれば、少しでも追いつこうみたいな気にもなりません。


これが、10yの差だと、このホールはプロより飛んだみたいなことも起きて、その事実が、余計な力みなどにつながったりします。


しかし、このくらい飛距離差があれば、ホールの攻略方法は、まったく違うルートになります。


ティショットの狙い方全く違いますし、攻め方は参考にはなりません。


この違いが逆にいい面に働いて、自分は自分のゴルフの組み立て方でホールを攻めようと思うので、無理した狙い方はしなくなります。

例えば、パー5の攻め方でも、僕の場合、基本的に3オン狙いになります。

今回のグリーンは、結構バンカー越えすぐの位置にピンが切ってあったので、セカンドショットの狙う方向を僕の場合、できるだけバンカー越えにならないグリーンとは逆の方向を狙って打つみたいな感じになります。

プロの場合、2オン狙いなので、直接グリーン方向を狙うみたいな感じです。


また、林越えで、プロの場合狙えたりしますが、僕の場合は、そこまでのボールを上げて飛ばすことはできないので、林を避けて曲げてグリーンを狙うみたいな感じです。


コースの攻め方が似ているとどうしても、ショットの参考になったり、(例えば、グリーンオーバーすると、風がフォローになっているのかなとか、思ったより曲がってグリーンを外れると横風の影響かなみたいな感じで、)自分のショット時に、どうしても攻略に対して影響が出ます。


このように、技術的な面での参考も少しはありますが、どうしたら飛距離が出るかみたいなところは、そうそう参考にはできませんが、ショートアプローチなどは、参考にできますね。

ボールの位置はどこで、どのクラブで、どのように振っているかみたいなところです。


僕の場合は、そういうところと、やはり、会話の中で、プロの考え方など聞いていて参考になることが多いです。


みなさんもなかなかツアープロとのラウンドの機会はないと思いますが、レッスンプロとのラウンドレッスンでもメカニカル的なところだけでなく、コース攻略の考え方や、気持ちの持ち方みたいなところも聞いてみると、自分のゴルフに役立つと思います。


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