NOW IS EVERYTHING2016 & BORDERLESS FUSIONvol.120
2016/10/29、長野県は伊那市にあるGRAMHOUSEという、俺が大好きなライブハウスで、千葉のバンドの俺達とGRAMHOUSEが丸10年やってきたイベントのダブルネームでイベントを開催した。
良太郎とあれこれ考えながら制作して、楽しかったよ。
HORIESにとって、この街との出会いはもう何年も前の事。
HORIESを救ってくれたライブハウスでもある。
ワンマンも二回。
よく、バンドマンに伊那出身ですか?
だから、ワンマンとかやれるんでしょ?
なんて聞かれた事があった。
そりゃそうだ、表立ってのプロモーションもない俺達みたいなのがやってるんだから。
でも、ただ地道に色んなところでライブやる事が、大事だし近道かなと思ってます。
近道って、語弊あるな。
各地ライブハウスで、まず20人その街のファンをつけよう。
これが目標で、結成当時からよく東京、千葉以外あちこち回ってきた。
それがバンド側のできる、一つの手段。
そんな場所で今回、このイベントがまた出来て、ほんと嬉しかった。
今回出演してもらったバンドは、今の伊那GRAMHOUSEのオールスター陣だったかなと思う。
当然、他にもバンドはいるし事情で出れなかったバンドもいるし、今回のメンツになったのも、なんかの縁なんだなと思ってます。
ローカル勢は立候補制で、今回の出演者は決まりました。
まず、参加してくれ出演者ありがとうございました!
東京からはTYPHOON24、つくばからPink-HOUSE。
総勢9組のショーが繰り広げられました。
出演順に紹介します。
このイベントのトップは、信頼のthe ivory chairs。
結成したてでしたあの時。
もう何年前だろうか。
メンバーチェンジもあり、テツヤは肥り、バンドも進化してます。
ボーカル北系ことキタザワケイスケは信頼の男。
キタザワケイスケは、自称伊那ナンバーワンのロックスター。
なのでジャンルみたいなものですから、〜系です。
すっかり立派なバンドマンになり、大人になりました(笑)
キレキレでした!リハーサルでは(笑)
本番の空回りは、emoくなりすぎた結果です(笑)
確実にバンドが良くなってて嬉しく思います!
自分の立ち位置をちゃんと分かってやれるバンドですね。
これからもよろしく、ありがと!
2番目は、メロディメーカーのクラタ率いるTHE FINAL ACT。
兄弟ならではの抜群のコーラスワークも含めて抜群です。
人間性はぶきっちょまっしぐら(笑)
そんな彼は一つ一つMCで想いを伝えてました。
うまくいかないことだらけだよ人生なんか。
折れずにいれば目標に変わる。
新曲を誇らしげにプレイする姿にグッときました。
実直で清く真摯な彼らを見て、色々思い出しましたなぁ。ありがとう!引き続き宜しく!
3番目、つくばよりリリースツアー中のPink-HOUSE。
わが友のバンド。
伊那のみなさん、見てもらえたらすぐ伝わったと思います。
MCでマイクを通さず、自分の声だけで想いを伝える。
生き様をバンドを通して伝える。
岡野という男は、そういう男。
4/29から始まったリリースツアー中で、脂乗りまくりでした!
11/19に地元つくばパークダイナーでファイナルを迎えます。
また、伊那GRAMHOUSEへ行き時は、みんなよろしくお願いします!
いつも、ありがとう!
そして、休憩中のTYPHOON24のダイゴ氏。
今回、カレー屋さんの出店がありました!
旨かったなぁ、まぢ。
アドゥマンさん、ありがとうございました!
4番目、Traffic Ticket。
まず、ボーカル中山のパーマネントについて語ろうと思ったが長くなるのでやめます。
元メンバーのTADANO小松も来てくれ、嬉しかったよ。
スリーピースになって、また新しい方向も見えてこれからもっと良くなるでしょうね、この人たち。
楽しみだ!
これからも宜しく!
5番目、伊那の重鎮TERRYBAND。
プライベーツのトリビュートにも参加してます。
圧倒的なパフォーマンスだし、踊れるし、最高でした。
テリーさんとは、前日のアコースティックライヴも一緒で、二日間のグルーヴでましたね。
本番前に無茶振りされ、一曲参加させてもらいました。
緊張するわ!
ほんとありがとうございました!
また是非宜しくです!
6番目、東京からTYPHOON24。
たくさんの歴史があります。
2016年現在進行形のバンドなんです。
まぁ、ただのファンですね、俺は。
あの感じがオシャレでたまらないんだな。
ハードロックのポピュラリティーというか。
盛り上がりましたねー、確実に。
流石の先輩達は、実に紳士的でした。
遠いとこありがとうございます!
引き続き、宜しくお願いします!
7番目、超ホープ!FAITH。
曲はいいし、演奏もいい。
まず、対バンの大人達は全員焦りました(笑)
この出演順で堂々としとりました。
色々未来の悩みも、今だから悩めること。
思う存分、悩んで挑戦して成功したり失敗したり、沢山経験してください。
色んな「気持ち」を知ってほしい。
色んな事を、確かめに行こう。
ありがう、これからも宜しく!
8番目、HORIES。
我々は楽しくやらせて頂きました。
ありがとうございました!
トリは、世界のTheBananaPlantations。
写真がアメブロ15枚までと制約でました(笑)
写真は別に載せます(笑)
ライブハウスは、地元のバンドマンが作るもの。
トリは、俺達じゃない。
彼らに託しました。
バシッとしまりましたね!
粋な計らいで、SALED杏里がゲスト出演。
泣かせるねぇー。
パーティーバンドの底力は凄いわ。
みんなシンガロング。
最高でした!
本当にありがとう!
しかし、サウンドチェックなかったのに、全バンド外音が抜群すぎたなぁー。
PAなおき、長丁場お疲れ様でした!
そして、ありがとう!
色んな事に対応してくれて感謝してます!
真面目なやつだから、ほんと安心できました。
そして、ステージ周りと照明やってくれたひろやす君。
円滑にやれました。
照明はショー自体を、一段も二段も効果的に見せれる手段だから、お疲れ様でしたありがとう!
伊那GRAMHOUSEは移転します。
今の場所は、みんなの手作りで作ったライブハウス。
そこから、また別の場所にかわる。
最後に行けて良かったです。
前の場所から今の場所へ移転の時も、最後立ち会えたし。
全員が違う人間だ。
隣の芝生は青く見えるもの。
自分は一人なんじゃないかって、みんな思ってる。
全員、異端の傷を刻めば良い。
それは、個性だと思うよ。
自分はここにいるぞって手を上げなきゃ、誰も見つけてなんかくれやしない。
待ってても、誰も迎えになんかこないんだ。
今を精一杯、懸命に生きたら、明日は見えるよ。
遠方からもご来場ありがとうございました。
さらに、伊那のみなさんありがとうございました。
良太郎をはじめ、GRAMHOUSEスタッフの皆さんもお疲れ様でした、そしてありがとうございました!
来年は、新しい場所でまた遊んで下さい。
みんながいるから、俺達はやれます。
ありがとう!
では!
本日のつぶやき
15㎝の差を確かめに行くのも一つの答え