如意寺(神戸・西区) | BABAちゃんのブログ

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神戸市西区櫨谷にある天台宗の仏教寺院 如意寺(山号 比金山)本尊は地蔵菩薩を尋ねました。都市開発が進んだ街と街の間の閑散としたところにあり、明石・西国21番の観音霊場ですが参拝者は少ないようです。『如意寺旧記』によれば、645年法道仙人が多聞天の教化により当山に櫨(はぜ)の木に刻んだ地蔵菩薩と毘沙門天を祀ったのが起源とされる

 

椿の花が道端(参道)に散って冬の終わりを告げています

 

しばらく歩くと山門が、山門は伽藍から遠く離れた位置に独立して存在し、これは往時の寺域の広大さを示している。

 

薄暗い格子の中にカメラのレンズをいれて見ると、鎌倉時代の作とされる年代物の塑像の金剛力士(仁王)像が安置されていました

 

右の格子の中には口を開いている阿形の仁王像

 

左の格子の中は口を閉じてる吽形(うんぎょう)の仁王像

 

小ぶりながらバランスの取れたシンプルで美しい姿の「三重の搭」建立は南北朝時代とか

 

         今日の朝日です。東の山の頂から元気な顔を出してくれました。

 

明日は雨か今日の夕日はどす黒い雲の中に沈んでいます