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美容情報を見ていて気になるのが「アンチエイジングケア」と「エイジングケア」の違いです。
ほとんど同じような響きの言葉ですが、この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。
アンチエイジングケアは、老化や加齢に抗うケアの事を言います。
どちらかと言うと予防の意味合いが強く、加齢によって現れると予想できるシワ・シミ・たるみ、口角の下がりや、年齢を重ねるごとに目立ち始めるほうれい線を予防するために行います。
アンチエイジングケアはまだ衰えを感じない若いうちから行う事で大きな効果を発揮します。
例えば、10代、20代の若い頃からの紫外線ケアや保湿ケアをきちんと行ってきた人と、若い頃はあまりケアをしてこなかった人の30代になってからの肌を比べると明確な違いがあると言われます。
肌が抱える水分量や肌年齢やシワなどを若いうちから意識して、将来を見据えたケアが年齢に打ち勝つ美肌を作るという事です。
エイジングケアは加齢や肌の老化で起きてしまった悩みを解決するために行います。
どちらかと言うと肌の衰えを感じ始める年齢の方が、年齢を感じさせない肌にするために行うケアという意味合いが強いでしょう。
失われたハリ・ツヤを取り戻すケアや、出来てしまったほうれい線やシミを薄くする、加齢による肌のくすみを明るくし顔色をトーンアップさせるケアなど様々あります。
アンチエイジングケアとエイジングケアはこのように分けて考える事も出来ますが、基本的には年齢に負けない若々しい肌を維持したいという同じ目的で行うので、美容法の説明などでは同じ意味として使われる事も珍しくありません。
エイジングケア全般を意識する側にとっても、明確な違いはあまりなく境界線がぼんやりとした定義となっています。
どちらにも言える事は、若い頃から将来を見据え、年齢を重ねた時の悩みになるであろうシミ・シワ、くすみ、たるみ、毛穴の開き、代謝の衰えが原因の顔色の悪さなどが気にならない元気な肌の土台作りをポイントに置いたケアという事です。
一般的には25歳がお肌の曲がり角と言われ、遅くてもこの年齢の前後からはきちんとしたケアが必要になってきます。
現代は24時間営業の店舗や深夜のテレビ番組の多さ、インターネットの普及などで夜更かしの誘惑が多い時代でもあり、生活が乱れがちです。
また体を動かす機会も昔に比べると格段に少なくなっています。
25歳からと言わず、10代から基本的なお手入れや美容法を勉強して、素敵に年齢を重ねていきましょう。
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