最近ずっと感じていること。
それは「自分メディアの重要性」！
3.11地震の前と後では、
Twitterの役割・意味が180度変わりました。
前は、「焼肉なう」とか、どちらかというと
自己満足的なつぶやきだったり、
仲間内でどこへ行ったとか、どうしているという
じゃれあい的な意味が多かったように感じます。
3.11の地震の直後からは
「知恵の集積の場」となりました。
どこに行くと避難場所があるというお役立ちから
マスメディアに対する意見まで、
ある程度、知識のある方たちをフォローして
いると、得るものが多いです。
皆がどう感じているのか、風潮がわかる。
TVをつけっぱなしにしていると、
とにかく広告機構のCMがサブリミナルとなって
「こうあらねばいけない」みたいに
いい子であるよう押し付けてくるのが
私にとって最大のストレス
になってます。
（この時期だから企業が二の足を踏んで
広告出せないから、仕方ないんですけどね
）
TVは観たい番組があるときしかつけない。
そのかわり、PCを立ち上げているときには
Twitterを常にチェックしてます。
緊急時にも強いですし。
「自分メディアの重要性」について、
最もリアルに実感したのは、
以前、勝間和代さんが行政刷新会議に
仕分け人として参加したとき。
勝間さんが、ある方の揚げ足を取ったような
場面があって、
TVのマスメディアでは、さも彼女が傲慢であるかの
ごとく、1日のニュースで何度もそのシーンを
流したことがありました。
私はカツマーではありませんが、
その作為的な報道のあり方に、
嫌悪感を抱きました。
これは刷り込みではないか？と思ったのです。
さすが、彼女は早かった！
TwitterやFacebook、ブログ上で、
報道されてることについて
誤解を解くべく、即座に弁明したのです。
すばらしい！
私たちは芸能人でも有名人でもありませんが、
マスコミに対してNO
と言うことができますし、
自ら口コミによる風潮をつくることができます。
1人1人が責任を持った上で、
意見を言える、
それを皆が共有できる、
正しいと思う意見には賛同者が増える、
それが双方向でできる。
今後益々、自分メディアの活用が重要に
なっていくと、改めて思ってます。
（朝から鼻息が荒いでしょ？
）
それでは、今日も天気
がいいし、
映画を観に六本木に行ってきます～！
