激辛ぺヤング | 昭和80年代クロニクル

昭和80年代クロニクル

古き良き昭和が続いてれば現在(ブログ開始当時)80年代。昭和テイストが地味に放つサブカル、ラーメン、温泉、事件その他日々の出来事を綴るE級ジャーナルブログ。表現ミリシアの厭世エンタ-テイメント少数派主義ロスジェネ随筆集。

長く付き合ううちに、実はイイ人だと、だんだん分かってくるような人よりも

最初から、明らかにイイ人と付き合いたい所存であります。

こんばんわ ケン74です。


ブログでお邪魔させて頂いてる多くの方々および、自分の身近でも多くの知人が食べてみた

という 「激辛ぺヤング焼きそば」なるモノを、ほんと今さらで

地方でロカビリーファッションが流行るようなワンテンポ遅れたノリで申し訳ありませんが

安く売ってたので買ってみましたわ。



昭和80年代クロニクル-ぺやんぐ

多くの方々が「辛い!辛い!」と言ってるので、その真意を確かめてみようと。


「辛い」というジャンルに関しては、オレは比較的強いほうだとは思っているのだが、

なんせへタレなんで、未知の食品の辛さに関しては、思い切った冒険が出来ないんで

口内大炎上に備え、一応、「お助けマヨネーズ」なる緊急救命艇が設置されているほうの

パッケージをチョイス。


フタをカパっとあけてみると、そこはやはりまだ、皆さんのブログやミクシィの画像で見る

通り、ふつーの麺がハマっているだけ。


でも、やはり、なんとなく「ソース」の中の重量感が違ってみえる。


お湯注いで、3分待って、 お湯捨てて、ソース入れてマゼマゼしてみても外見的には

そんな辛そうでもないんだよな。



昭和80年代クロニクル-やきそば


それでは……


まずは基本を確かめるために、「お助け」ナシで、そのまま実食。果たして……。


ズルル……




……



……



(むふぅっ!)



……




からぁっ!




……




って、いう流れで来たらネタ的にはベストだったんだろうけど、



なんとかギリギリで、美味く味わって食べれる範囲内だ。



いや、でもホントにギリギリ喰える範囲よ。

ポール際ギリギリでファウルじゃなくホームランという世界。

外審が有隅や栄村だったらファウルジャッジされてる。←マニアックネタ過ぎて1部しかわからんw


かなり辛いには辛いが、うま味は生きてるし、なんとか食える。


中盤に差し掛かる前に、助っ人マヨネーズを送り込んだら、さっきよりマイルドになった。


うむ。あまりスッキリ過ぎるとよく噛まずにズルズルとすぐ食べちゃうかもしれんから

ゆっくり味わって食うには、このくらいからくて抵抗あるほうがいいかもしれんな。


口に入れて舌の上で麺やカヤクを踊らせてる時は、そんな辛くないけど、飲み込んだあと

くらいに、舌に沁み込んだ辛さが時間差で発動してきた……。

お面の裏に毒塗って、ずっと後に被った人間を毒殺する天河伝説殺人事件ばりの時間差

攻撃。


「辛い」

と、いうよりも 「痛い」 舌が。


でも、なんだか快感的な「痛さ」が旨味であり、クセになりそうな気もする。