対局について①
しばらく2種類の打ち方を試そうと思います。
1つは、強くなる目的で打つこと。
もう1つは、囲碁を純粋に楽しむことです。
まず今回は強くなる目的での打ち方ですが、
対局後に並べ返しができるようになることを柱とします。
これは、いつかプロ方の指導碁を受けたときに、
記録(棋譜)として残せることが一番の野望です。
並べ返すには、
自分の着手のみならず、
相手の着手も覚えておかないといけません。
これを意識することで、
相手の着手の意味や狙いも考えるクセがつきそうです。
そして並び返す過程で間違えた着手をメモします。
相手、自分、序盤、中盤、終盤と区切って正答率を出して、
どこが弱いかを確かめようと思います。
もちろん必死に考えるには、
勝ちにこだわってこそと思います。
よって対局中はとにかく目先の1勝を目指します。
そのあと、並べ返しをすることで、
対局中にじっくり考えて、筋(ストーリー)のある碁を打つクセをつけ、
また相手の手の意味を考えるクセがつけばいいなと思ってます。