初めましての方お久しぶりの方もおはようございます!ももです
さて前回のブログから一体何年たったのか・・キャンドルインストラクターとして成長記録のつもりがお得意のSNS放置発動でしす。みなさんお元気でしたか
細かい経緯や説明は後程雑記として記すとして、久々にブログ書こうと思ったのは20年ぶりくらいに読書ブームが来てて、読んだ本の感想や今までの人生でまったく触れてこなかったHow to本的なものを読んで以外と面白かったのでそこで学んだこと覚えておきたいことをアウトプットする為に自分の忘備録的な感じに使いたいなと思い舞い戻って参りました。それでは早速いつもの自己満足書きなぐりスタートスタ~ト~
※って久々に書いてるけどアメブロ使い方シンプルでほんといいな・・
Today's 読了
『『常繕さんの幸せドリル あなたのそばにいる会社の”神様”』 さとうみつろう著』
です!物理とスピリチュアルの奇跡のマリアージュ?この人に高校時代出逢っていれば物理の授業で蕁麻疹でそうになったりモルの計算で宇宙猫になったりしなかったのでは・・?
生粋の理数系を全捨て人間こと私に初めて物理を勉強したい!面白い!と思わせてくれたさとうみつろうさんの本。
さとうさんの他の著作『神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識-』
をより具体的に日常生活の中に落とし込んで会話形式で進んでいく本でした。ほんとはこの『神様との~』を先に読みたかったんだけど図書館で借りられてたんだよね。
概要は地方支社に転勤してきたサラリーマンが、その凝り固まった思考をその支社の常繕係の一見ズケズケ何でも言ってくる、だけど何だか腹落ちするアドバイスをくれちゃうおじさんさんと出会い何だかいい感じに仕事や人間関係が回り始める・・という内容です。
あ~はいはい。よくあるサラリーマン向けの自己啓発本ね~私は仕事的に今は第一線退きまくってるしそんなに当てはまらないかもな~と高を括ってました・・・が
自分にも全然使えそうな技が多かったんですよね
中には私がすでに自然に実践しているようなこともあって『あ、この方向性で悪くなかったんだ』と安心できたこともありました。
せっかくなので自分の為と、も~しかしたら何かのご縁でこの書き散らかし自己満ブログに辿りついてくださった方になどにもちょっとでもおすそ分け出来たら・・と思い今回の本の中で書いてあったポイントをメモとして残しておこうと思います。
常繕さんのアドバイス本文より抜粋
『机の上にコーヒーこぼすのが上司の役目なんじゃないかね?』
→あなたが協力してもらえないのは、あなたがしっかりして るように見えるから。
『「何」を観るかは問題じゃない。「誰」がそれを観たかが問題なんじゃあ。』
→会社を辞めて「違う会社」に変えたとしても、そこで働くのは「同じ人」。先に変えるべきは、「わたし」の意識の方である。
『会議室の蛍光灯がよく切れる会社は、離職率が高いんじゃよ。』
→お互いにわかり合ってないから、会議の時間が長くなる。会社の中に、「わかり合える人」をもっと増やそう。
『相手よりも「先」に正直に話すだけじゃ。』
→相手が先に本音を話すのを待つよりも、こちらが先に本音を話してみよう。
『無駄こそ、人間の最大の機能じゃないか。』
→会社の中に、利害関係のない人を探して、無駄なおしゃべりをしてみよう。
『目の前を楽しくできるのは、風景じゃなくて、それを見ている「わたし」の方サ~』
→嫌な飲み会かもしれないけど、料理は美味しい。その場所から、良い面を切り取ってみよう。
『同期が優秀であればあるほど、嬉しくてたまらないじゃないか!』
→視点を変えて、同僚を観てみよう。優秀過ぎる同僚は、社長になるあなたの大きな財産かもしれない。
『仕事が楽しみを与えてくれるんじゃないよ。仕事を、楽しむんだよ。』
→仕事を楽しませてくれるのを待つより、仕事を楽しめるように工夫するのが、『やり甲斐』という、「楽しいこと」。
『右折は3回までです。4回目からはおかしなことになります。』
→迷えるのは、どちらの選択肢も素敵だから。たとえ3連続でミスしたって、会社にとって「初めての方角」への冒険をしているだけ。ただし、同じ所をグルグル回ってる気がしたら、いつもと違う選択をしてみる。
『趣味が合わない奴同士が、一番会話が盛り上がるんじゃぞ。』
→意見を統一するのが目的じゃなく、「多様な意見をぶつけ合う事」そのものが会社の存在意義となる。
『部下が起こしたヘマこそが、本当は「正解」なのかもしれない』
→相手をコントロールしようとせず、すでにその状態で「コントロール出来ている」と信じた時に、初めてコントロール権を取り戻せる。
『「すべてが終わった」んじゃない、命がすべてよ。』
→あなたのそのミスを笑い飛ばしてくれる「関係ない」人が、世界にはかならず居るし、会社のビルの外には、今日も星が綺麗。
『人生をより良くする必要はない。人生というだけで、もう合格なのだから。』
→どんな教えも、正義感も、「生きる」ことの二の次である。なぜならすべては、「生きる」ための教えだったはずだから。
『会社のことをもっと家族に、家族のことをもっと会社に伝えないとイケないんです。』
→ヒトとモノとの違いは、その周りに家族の顔がイメージ出来るかどうか。その社員は、誰かのパパで、誰かの旦那で、誰かの息子である。
『逃げたらエエねん、どこまでも。落ち着く場所が、見つからないから。』
→昼食時間は「役職」を脱いで、人間らしさを取り戻せる唯一の時間。自分なりのリラックスを手に入れて、午後の変身に備えよう。
『ガードマンは社員の「役職」に笑顔を振りまいているわけじゃないんじゃよ。』
→分かれた後の派閥を支持するよりも、その大本の一つである「社長」ならどうするかを考えてみる。すべてを、分け隔てなく対応できたら。苦しみに巻き込まれることはない。
『会社から何を奪えるかと考えるんじゃなくて、会社に何を与えられるかを考えたほうがいいサぁ~。』
→宇宙は今日も加速膨張する方向へのベクトルだから、周囲から奪い取ると苦しくなる。少しずつ、周囲へ「与える」喜びを練習しよう。
『特定の意見が通らなくても、最後の結論こそ「正解」に変わるのだから大丈夫』
→「良い」結果にしようとこだわらず、結果を「良いことだ」と観れる人間であれ。あなたの目の前に起こることすべてが、きっといいことだ。
たくさんありましたね~
でもこのブログを書くにあたり見直して(私は本を読み直すということはほぼしない。学生時代も問題集を何周もやったりしたことは皆無)、より自分の中で理解が進んで腹落ちしたな~という感覚です。そうか、勉強ってこうやるのね・・・
は~久々に長文書いたらめちゃ疲れた絶対読みにくいよね、これ。。でもいいの!自分が書いて気持ちよかったから!!たまに見直すぞ~!さて、今日借りた本の貸し出し締め切りなのでお昼ご飯食べたら返してきます
それではみなさんも楽しい一日を~
ももでした