こんばんは。元NHKアナウンサーの石川光太郎です。
しばらく放置していたら、すっかり秋めいてしまいました。
スミマセンm(__)m
皆さん、如何お過ごしですか?
秋は、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋など様々な
代名詞がありますね。
また台風の後はさわやかな秋空も広がりました。
昔、春先に中継で「さわやかな青空が広がっています」と言って
上司に怒られました。
「さわやか」とは秋に使う言葉だそうです。
知らないと思わず使ってしまいますよね。
さて、先日下の娘(小3)の運動会が終わりました。
どの子も一生懸命に取り組む姿に思わずウルウルきてしまいました。
これは3年生と4年生の合同演技の様子ですが、
音楽に合わせて皆で踊るもの。
きちんと揃っていたため、見ていて気持ちが良かったです。
で、ウルウルきてしまった。
最近、年をとってきたせいか、涙腺が弱いのです。
特に子どもや若い子が一つのことに一生懸命に
取り組んでいる姿を見ると、きてしまいます。
この写真も声優のたまごたちの授業の様子ですが、
瞑想しているわけではありません(笑)
一人がある形について口だけで説明しているものを
絵に描いているんですね。
身振りなし、質問なしのため真剣に聞いていないと
何を描いているのかわからなくなります。
その真剣な姿にウルウル(T_T)
また私が担当している専門学校の生徒たちも
学園祭の舞台に向けて必死に稽古を重ねています。
これにもウルウルしそうなため、本番はまともに見られるか不安(笑)
人に思いや出来事を伝えることって難しい。
役者や声優を目指す人たちにとって関係ないように
思えますが、「伝える」という点ではアナウンサーと変わりません。
自分の思い、なぜその仕事をしたいのか、なぜ目指しているのか、
常に自分と対話をしつつ、一生懸命に取り組んでいるため
その姿に、またウルウルときてしまうのです。
就活生も同じです。
これからが本番になりますが、自分がやりたいこと、
どんな会社でどんな仕事をしたいのか、じっくり考えながら
悔いのないように活動してくださいね。
で、私はウルウルしますから。
株式会社コミュー