今日は参院選。
公然と約束を違えて、消費税アップを
決めた民主党に怒っているけれど
世界一の地震国日本を原発だらけにして
とうとう終息不能の原発事故を起こした
自民党に投票するわけないから
投票に行く気がしないと言う人もいます。
でも、なぜか
「TPP断固反対」、「脱原発」
の約束で去年12月16日の衆院選で
票を集めて政権を取りながら
すぐに約束を違えた自民党には怒らないという
完璧に権力の犬であるテレビや新聞。
「参院選は自民党が圧勝する!国民に支持されている!」
「アベノミクスはすごい!安倍総理すばらしい!」
「(実感は無くても)景気は回復しています!!」
「給料が上がる(という前提で報道)のは、いつごろか?」
などと、嬉々として自民党の宣伝に努めるなんて
情けない以上に、国民の敵と言うべき所業です。
「ウソつかない。」
「TPP断固反対。」
「ブレない。」
「日本を耕す!! 自民党」
こんなことを言って衆院選の時、票を集めたのに
3ヶ月で裏切った自民党を褒め称えるマスコミが
国民の敵でなくて何でしょうか?
ほんとなら、TPPや、自民党の
「憲法改正草案」の危険さや
選挙の開票作業のほとんどを独占状態の
民間会社「ムサシ」の大株主が安倍総理である
ということを大騒ぎして
国民に知らせていなければいけません。
そうしていたなら、自民党は
高支持率のイメージを作り出すことなんか
不可能なのですから。
らっきーデタラメ放送局★第55回 『いよいよ!ヤバイぜ!TPP!』
マスコミがお先棒を担いだために
日本の国民は、自民党が創設するつもりの
「国防軍」
に徴兵され、米軍の代わりにイラクやアフガニスタンへ
行かされることになるかも知れません。
アメリカは
(→日本にああしろこうしろ言ってくるAグループ
→アーミテージ・ライン
→ジャパン・ハンドラーズ)
「集団的自衛権を認めろ」
とお触れを出してきているのですから。
自民党支持者は、頑なに、根拠なく
「日本が徴兵制になるわけがない」
と今日も言っているので
自民党に票を投じることでしょう。
しかし、自民党は徴兵制やる気満々ですし
自民党幹事長石破氏は
「国防軍」の兵隊が出動命令に従わなかったら
最高刑に死刑があれば「死刑」とか
「懲役300年」とかいう罰則を決めて
それによって従わせるという考えを述べています。
そのために「軍法会議」を設置したいと。
選挙前に、自民党がやろうとしている憲法改正の
恐ろしさをバラしてしまったことに
安倍総理は激怒したとか…。
(4月21日の「週刊BS-TBS報道部」での石破氏の発言を
7月16日に東京新聞が報じました)
でも大丈夫!!
自民党支持者は、同じ支持者の
「日本で徴兵制などあるわけない」
の一言で、すっかり安心していますから。
もし、あまりの自民党改憲草案の恐ろしさに
気付いた支持者が、反自民に転じるようなことが
仮にあったとしても、無事、恐怖の
「秘密保全法案」
を成立させることができれば
権力批判は抑えてしまうことができます。
国民を見下した権力者たちが好き放題できる
国民にとっては暗黒恐怖国家の成立です。
それまでは、支持者に改憲草案の恐ろしさに
決して目を向けられないよう
「アベノミクス礼賛」
を、まるで新興宗教のように
マスコミが信じさせようとするのは必至です。
しかし
安倍総理は、「成長力」という変な言葉の
「成」という漢字(小学4年レベル)を
なんと、2箇所も間違えるという
正真正銘の●●です。
そんな人間の「成長戦略」で
経済が発展するはずがありません!
2013年 4月27日 幕張メッセのイベントで
国際通貨基金(IMF)が「世界経済の新たなリスク」
の筆頭として「日本のアベノミクス」を指摘したし…。
このままだと
こんな●●に、戦争に行かされることに。
自民党支持者は
「自主憲法制定する日本、かっけー!」
と大喜びしてるようなのですが
実態は、「同盟強化」したアメリカの
命令する戦場へ行かされ
東京電力の大株主であり
原発でお金をもうけたい石破さん
(電力会社からお金をもらってるマスコミは
秘密にしてる)から
福島原発事故の収束作業に
兵隊として送り込まれるだけです。
自民党がひた隠しにする
恐ろしい改憲の内容を広く知った方がよさそうです。
多くの人が自民党の本質をわかってない
恐怖の自民党改憲草案と現行憲法の比較票
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